しゃしゃもしさんの映画レビュー・感想・評価

しゃしゃもし

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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.0

不要なシーンが多い?
ドラマチックな話を期待して見たのがよくなかった。

殺人者の記憶法(2017年製作の映画)

4.9

オチ含めて、ストーリー展開がこれしかないと思えるほど完璧な映画
細部は荒い
認知症をギミックとしてだけじゃなくちゃんと感動につなげたところとかが好み

彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

4.2

蒼井優最高!満点!
まばたきできないくらい引き込まれるシーンがあった。

走るとこと落ちるとこのスローモーションは流石に…

アウトレイジ 最終章(2017年製作の映画)

4.2

眠くなる映画が多い中最後まで集中して観れた

チカチカするシーンと、最後の西田敏行の言葉がかっこいい

めちゃめちゃ頑張ってたから可哀想ではあるけども、流石に塩見三省ヨボヨボすぎて観るに耐えない感じは
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

4.4

細かいことは抜きにして楽しめた。

爺さんが目覚めるとこと、犬が家から飛び出してくるところは秀逸。

キセキ あの日のソビト(2017年製作の映画)

2.6

実話を基にして作ったとは思えないほどの嘘の塊。
歌と映像は悪くない。

ニューイヤーズ・イブ(2011年製作の映画)

3.5

見るシチュエーション大事。
部屋で1人で見てもそこまで感動はできない。

人が多すぎてエピソードを掘り下げられてないからあまり感情移入できなかった。
まあそこが良いところなんやろうけど。

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

絶賛されているからめちゃめちゃ期待してたのに…。
誇張表現でもなんでもなくまさしく「意味がわからない」映画だった。
こいつ何言ってんだ、というシーンばかり。

10分ごとにエピソードを切り上げないと
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聖の青春(2016年製作の映画)

3.2

なぜ聖が将棋にあそこまでのめり込んだのかというベースの部分を描いてくれなかったから、羽生さんとの対局にこだわる理由がわからなくて終始ふわふわしていた。

映像的には、当時を完全再現しようとしているのが
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ボクの妻と結婚してください。(2016年製作の映画)

3.0

嘘で塗り固められた茶番劇。
真実は一つもない。

ま、泣いたんやけどね!

家族の良さを熱く語るところとか良いところもあったけど、いくらなんでも登場人物全員ヘラヘラしすぎやろ。
もっと死に向き合えよ。

娘よ(2014年製作の映画)

4.0

思想が強いばかりの映画だろうと思っていたけど、全然そんなことはなく楽しめた。

王道アクションと王道ラブストーリーが、パキスタンの文化の上で上手く成立していた。
でもただの王道ではなく、イスラム社会に
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疾風ロンド(2016年製作の映画)

3.8

おもろい。

ただ感動シーンはゴミ。
腹がたつレベル。

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

5.0

星三つです!

原作はアクションに連載されてたというのがよくわかる。
エピソードごとの小オチのクオリティの高さが、質の高い青年漫画誌を読んでいるときの感覚と全く一緒だった。

記憶に残るようなシーンが
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金メダル男(2016年製作の映画)

2.8

ギャグと坂本龍馬のシーンは良かった。

映画としてみると、面白かったとは言いがたい。
ウッちゃんは好き。

何者(2016年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

最近の東宝作品は本当に面白いね。

途中でガラリと雰囲気が変わり始めた所でめちゃめちゃワクワクした。
この映画がどうなるのかがすごく気になった。
あと、部屋を縦にぶった切って舞台みたいにしてる演出最高
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永い言い訳(2016年製作の映画)

4.9

いやーいいね

物語を盛り上げるのに大事件は必要ないということが良くわかりますね

深津絵里に、悲しみを押し込めた空元気みたいな演技させたらもうたまらん。

主人公が徐々に変わって行く過程は、エヴァの
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ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

3.0

着水前の手に汗握るシーンはうまかった。

「衝撃に備えて」のアメリカンジョークのくだりが好きだった。

色々と粗が多い気がした。

悪人(2010年製作の映画)

4.9

李相日作品、外れないなー。

どうしようもない登場人物達によって、物語はこれしかないと言える展開で進んでいく。予想通りの登場人物達の行動に、それでも心揺さぶられた。
その理由は、登場人物が切実に生きて
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怒り(2016年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ものすごく好きな作品が一つ増えた。

登場人物ほぼ全員にめちゃめちゃ感情移入させられた。
終盤はずっと胸が苦しかった。

特に渡辺謙さん。松山ケンイチと一緒の宮崎あおいから電話がかかってくる所でウルっ
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ソロモンの偽証 後篇・裁判(2015年製作の映画)

4.1

だいぶ面白かったけど、前編で期待したほどではなかった。
ガキくささが出てしまったのが一番の理由。

柏木くんが謎すぎたけど、原作ではもう少し言及されているのかなぁ。

ソロモンの偽証 前篇・事件(2015年製作の映画)

4.5

めっちゃ良い。

始まりあたりの物語全体から漂ってくる気持ち悪さが素晴らしい。
特にモリリンのいきなりの柏木くんディスは名作の予感がした。

役者の顔のアップが多いんやけど、表情で全てを語る感じが最高
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