TERUさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

Winny(2023年製作の映画)

3.8

ネットの黎明期に現れた1人の天才
不器用さ故に望まない人生を歩んでしまったが、自分を表現する手段はちゃんと持っていた

ネットの向こう側の「47氏」という不確かで概念的な存在だったものが、「金子勇」と
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コクリコ坂から(2011年製作の映画)

1.7

宮崎駿さんのようなきめ細やかな演出は皆無

一挙手一投足全てに明確な意図がない曖昧な人間がずっと映し出される

変に2世を擁立するのでは無く、別の人間を見出して育てた方が良い

アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

2.0

CG以外褒められるところが無かった

娘役の大根っぷりは言語が違くても伝わってくる

と言うか全体的に情熱が感じられなかった

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.7

極めて奇天烈な話をよくもまぁ極上のエンタメに昇華させたものだなと

退屈なカットは全く無く、1秒1秒先が気になって仕方がない稀有な作品

涙こそ流さなかったものの、えも言われぬ感動が体を駆け巡っていた
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王立宇宙軍 オネアミスの翼 4Kリマスター版(1987年製作の映画)

5.0

ガイナックス第一弾作品という事で、劇中のロケットにかける情熱や人間模様が、そのまま当時のガイナックスの旗揚げメンバーの内情と勝手に重ねてしまった

一つの夢を結実させる為に奮闘する姿に感極まって号泣

「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ(2023年製作の映画)

4.5

遊郭編、超絶クオリティのラストバトルは必見
ぜひ大画面で鑑賞してほしい

ロスト・イン・ラ・マンチャ(2001年製作の映画)

4.8

映画作りの困難さがよくわかる

これを見ると、昨今の映画の背景がオールCGになるのも納得できる

レジェンド&バタフライ(2023年製作の映画)

4.3

脚本
★★★★☆
演出
★★★★☆
アクション
★★★☆☆
木村拓哉成分
★★★★★★
綾瀬はるか成分
★★★★★★


試写にて一足先に鑑賞

同監督、活劇満載のるろうに剣心とは違い、終始信長と濃姫
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