ネットの黎明期に現れた1人の天才
不器用さ故に望まない人生を歩んでしまったが、自分を表現する手段はちゃんと持っていた
ネットの向こう側の「47氏」という不確かで概念的な存在だったものが、「金子勇」と>>続きを読む
宮崎駿さんのようなきめ細やかな演出は皆無
一挙手一投足全てに明確な意図がない曖昧な人間がずっと映し出される
変に2世を擁立するのでは無く、別の人間を見出して育てた方が良い
CG以外褒められるところが無かった
娘役の大根っぷりは言語が違くても伝わってくる
と言うか全体的に情熱が感じられなかった
極めて奇天烈な話をよくもまぁ極上のエンタメに昇華させたものだなと
退屈なカットは全く無く、1秒1秒先が気になって仕方がない稀有な作品
涙こそ流さなかったものの、えも言われぬ感動が体を駆け巡っていた>>続きを読む
ガイナックス第一弾作品という事で、劇中のロケットにかける情熱や人間模様が、そのまま当時のガイナックスの旗揚げメンバーの内情と勝手に重ねてしまった
一つの夢を結実させる為に奮闘する姿に感極まって号泣
遊郭編、超絶クオリティのラストバトルは必見
ぜひ大画面で鑑賞してほしい
映画作りの困難さがよくわかる
これを見ると、昨今の映画の背景がオールCGになるのも納得できる
脚本
★★★★☆
演出
★★★★☆
アクション
★★★☆☆
木村拓哉成分
★★★★★★
綾瀬はるか成分
★★★★★★
試写にて一足先に鑑賞
同監督、活劇満載のるろうに剣心とは違い、終始信長と濃姫>>続きを読む