マ帆さんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

サスペリア(1977年製作の映画)

3.8

赤、緑、青、極彩色の地獄、
絵画の様なシーンの連続に
目スクショ止まらない天国🩰

RBG 最強の85才(2018年製作の映画)

3.7

#わきまえない女 でRBGの名前が何度もTLに流れてくるこのタイミングで(観終わったら地上波決定していて鬱)。

入門編ともいえるやさしい作り。ありがとうございます。。学生時代から晩年(になってしまっ
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.4

電車で予告を観ても別れると分かってるカップルの話なんか辛くて無理、とか思っていたくせに絶賛の嵐を目の当たりにした上に毎月会社から出る映画代の1月分を使ってない事に気付いた31日、特に他に気になる映画も>>続きを読む

ザ・コール(2020年製作の映画)

4.3

過去の人間に文明の進化をドヤ顔で話す時間ほど気持ちいいものは無いと思います。私もこれから過去の人間に出会ったらそうしようと思います。

時空を超えて受話器で繋がっていく友情にホッコリしていたらどんどん
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レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.6

ジャズ、雨が降るNYの風景、その中を歩くウディ・アレンなティモシー・シャラメ、とニッコニコエルファ、それだけで良いのです。

オープニング早々の2人の会話が、楽しそうなんだけど「何か合わなそう」で、そ
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ソウル・サーファー(2011年製作の映画)

4.1

サメに片腕を奪われた少女の実話

泣いた、とにかく泣いた。ベサニーの強さにこちらもまた勇気をもらった。
観終わった後U-NEXT作品ページの「本作のサーフィンシーンはベサニー自身がスタントをこなしてい
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テラビシアにかける橋(2007年製作の映画)

4.7

子供の頃観た映画。
あの歳だから楽しめたんじゃないかと思っていたけど大人になった今日も涙腺をズッタズタにされた・・・・・。

いじめられっ子ジェスと転校生レスリーが森の奥に築き上げる空想の
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マイ・ブラザー(2009年製作の映画)

4.5

去年インスタストーリーで泣ける映画ありませんか〜と聞いた所「苦しい涙で良ければ...」と回答を頂いた映画。本当に苦しかった何これ 息が詰まった。。。。

ガチガチの戦争映画かと思いきや
かなりヒューマ
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スリーピー・ホロウ(1999年製作の映画)

3.5

クリスティナ・リッチ × (ジョニー・デップ × ティム・バートン) のゴシックホラー。観る理由しか無い。

首無し騎士が眠る村スリーピーホロウで起きた連続殺人事件にジョニデ演じる捜査官が挑む、という
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ブレイド2(2002年製作の映画)

3.9

本命はデルトロ監督&
ドニー・イェン出演のこっち ❤︎

ブレイドの刀捌き、爆イケ若ノーマン・リーダス、デルトロ感特濃のエグみがとにかく印象強い。顔エイリアン背中ミッドサマーみたいなヤツの解剖シーン、
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ブレイド(1998年製作の映画)

3.8

スプリンクラーから血が降り注ぐバンパイア専用クラブ、美男の敵、美女の相棒、120点のエンディング、そしてよく分からない日本語が流れるエンドロール。

世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

4.0

途中からの展開に???となるのだけど、ラストに泣いてから???地点に戻り観返してまた泣くやつだった。

誰が決めたのかも分からない普通という基準からはみ出てしまったパットとティファニー。自分の感情に真
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ホーム・アローン2(1992年製作の映画)

4.4

クリスマス旅行前夜の家族喧嘩
からの「寝過ごした!!!!!!」も
機内の「何か忘れてる気が...」も
脱獄直後の強盗計画も
ツッコミどころ満載なのだけど
そんなお約束も最高な2作目🎄
KEVIN!!!
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あの夜、マイアミで(2020年製作の映画)

3.8

マルコムX、モハメド・アリ、サム・クック、ジム・ブラウン、当時それぞれ違うジャンルで影響力を持っていた黒人4人がモーテルの一室で公民化運動における自分達の役割について語り合う、実話を基にした熱い一夜。>>続きを読む

モンスターズ・インク(2001年製作の映画)

4.7

やっぱりこっちだ完璧だ、、、、
4歳の頃の私にはバッドエンドだったラスト、大人になってから観るとどうしようもなく切なくなるものの、これ以外の終わり方はあり得ないと思えるほど良い。何だこの100点エンド
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モンスターズ・ユニバーシティ(2013年製作の映画)

3.7

大傑作2分の1の魔法と同じ監督だと知りClipしていたユニバーシティ。1作目はソウルフルワールドやインサイドヘッドのピート・ドクターだったのね..... 。

いつも通り微笑ましく観ているとサリーが「
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

4.1

2年前映画館に行く度に聞いた中井貴一の「記憶にねえんだよ!記憶がねえんだ!記憶にございません!!(目ガン開き)」とジャルジャル後藤で鑑賞を心に決めていた映画。

面白かった......特に外国人感を出
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いまを生きる(1989年製作の映画)

4.0

グッドウィルハンティングに続きロビン・ウィリアムズの人生授業PART2。
圧倒的名作オーラ🍂秋から冬へと移り変わるキャンパス、キーティングと出会った事で生き生きとし始める学生たちが眩しすぎた。

『グ
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サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(2019年製作の映画)

3.6

聴力を失い始めたヘビメタドラマー
静寂、振動、絶望の追体験。

見た目も役柄もヴェノムとは全く違うリズ・アーメッド、こんなに演技派だったの... !? という衝撃。観返そ。

熱くて静かな映画だった。
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燃えよデブゴン/TOKYO MISSION(2020年製作の映画)

3.0

ドニー・イェン感ゼロのドニー・イェンと竹中直人感100の竹中直人🐉

新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

3.3

本当に前作と同一人物...??
とか思ってる内に終わってしまった。
前作好きな4人で観て4人ともハマらず..... 。

音には敏感だが夜は目が見えない、という特性を逆手に取った塵積もゾンビや瞬足ゾン
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

5.0

クラクションの音と共に画面に広がるPRESENTED IN CINEMASCOPEの文字、LAの気温を伝えるラジオ、徐々にボリュームが大きくなっていくAnother Day of Sunイントロ、渋滞>>続きを読む

クリスマス・クロニクル PART2(2020年製作の映画)

3.7

クリスマス過ぎたけど結局観てしまった、、、、空港のシーンの多幸感!

マグノリア(1999年製作の映画)

4.2

5つ前の投稿で懐かしくなってBRUTUSの「もしも食わず嫌いを克服できるビデオ屋があったら」特集を読み返していた所、この映画が群像劇食わず嫌いへのおすすめとして紹介されていて、「群像劇の名作と呼ばれて>>続きを読む

ムーラン(2020年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

歌わない、髪を切らない、全員英語で喋る、が観る前のハテナポイントだったのだけど、本編観てみてほぼ解決した。
だいぶアクション映画寄り(動きが早すぎてスローモーションで追撮したという話のドニー・イェン'
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ホーム・アローン(1990年製作の映画)

4.4

オーケストラの音楽と家族愛に
心温まるクリスマス映画🎄
クリスマスとっくに過ぎてるのに夜中に何となく再生ボタンを押してしまい、食い入るように観た。何年ぶりだろう??
マネキンを糸で操りながら踊るシーン
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ティーン・ビーチ 2(2015年製作の映画)

4.0

”映画を変えるの あなたの物語に”

ミュージカル映画への迷い込みの次は
ミュージカル映画からの迷い込み!
現実世界でもミュージカルを始めてしまうハイテンションナルシスト達のドタバタを描く2作目🏖
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ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

4.5

すげ、、、、、、、
常に最高到達点お出ししてくるピクサーすげ、、、、、、、
何この超傑作、、、、、、、、
と涙で枯れて持ち上がらなくなった瞼で震えた。余韻に浸りすぎて1週間感想書けず、昨日2回目の鑑賞
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落下の王国(2006年製作の映画)

4.1

自殺願望持ちのスタントマンが入院中に出会った少女に捧げる”世界でたった一つの作り話”。主人公の妄想世界を描くために世界各地24の世界遺産でロケを行った大作🎞

高校生の時に買ったBRUTUS映画特集の
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エイリアン2(1986年製作の映画)

3.9

父激推しの2作目。
原題ALIENからALIENSの複数形へ👽

アクション要素が増してガッチガチの戦う女になったシガニー・ウィーバーがひたすらかっこいい。女王エイリアン、ビショップの有名なシーンのグ
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エイリアン(1979年製作の映画)

3.8

やっと観た。。。。。。
最早アートなタイトルバックからエンディングまで、かっけーーーーーーーーーー!!!と心の中の男子が叫び続けていた。特にラスト、暗い宇宙船内を火炎放射器構えながら進むリプリー、後ろ
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ザ・ターニング(2020年製作の映画)

3.2

フィン君&ブルックリン・プリンス兄妹の不気味さ、追い込まれてくマッケンジー・デイヴィス、古典小説が原作の屋敷ホラー、期待していた全てが超微妙🥺🥺🥺
全然何でもないシーンで見えてしまった気がする何かと、
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ザ・インタビュー(原題)(2014年製作の映画)

4.2

金正恩へインタビューをする事になった人気番組の司会者&プロデューサーコンビが、CIAの命令でついでに暗殺も試みる。作戦のカギを握るのは戦車内に流れるケイティ・ペリー「Firework」。。。カオスすぎ>>続きを読む

ヒルビリー・エレジー -郷愁の哀歌-(2020年製作の映画)

3.9

エイミー・アダムス目当てだったので毒親物語とは知らず、実話という部分含めて『母さんがどんなに僕を嫌いでも』だ、、、となった。ので感想もほぼ同じで、毒親の過去がどうであろうとそれは子供には関係なくない?>>続きを読む

Mank/マンク(2020年製作の映画)

3.5

市民ケーンを観ておいて良かったと思うと同時に、それがここまで世間と政治の流れを扇動するために作られていた事、そうとは知らず純粋に楽しんでいた事、寒気がした。MGM...好きだったよ.....

もっと
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ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

4.6

洋画公開延期の連続に耐えた数ヶ月は今日の為にあったんじゃないかと思える程のアメコミ的外連味&映画の醍醐味!!!もう始まった瞬間からずっと叫びたかった。
スクリーンいっぱいに広がるセミッシラの風景とIM
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