かんたろーさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ダイ・ハード(1988年製作の映画)

3.7

そこそこおもろい
この時代の日本への認識が新鮮でおもしろかった

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.8

一旦ストーリーは無視して、純粋無垢な自分が観たと仮定した感想を言っていく。
なんだろう…最高なんですが???
ジュラシックパークの3人が盛大に再登場し、こっちはパーティーモード。
恐竜の種類も圧倒的に
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.8

今シリーズでは最大にダークで地味な映画と言っても過言ではないだろうか。
とはいえ、恐竜をうまく利用しようとする大人と恐竜を執拗に愛する大人の対決には、考えさせるものがあった。
そしてなんといってもあの
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バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.0

まあ年代的に実はまだ観てなかった名作。
もっと物理無視のどんちゃん騒ぎ映画かと思ったら、わりとリアルにタイムリープに向き合った作品だった(リアルなタイムリープってなんだよ笑)。
若かりし頃の母とのシー
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ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

4.0

ジュラシックパークの古典ホラー要素は0に等しくなり、寂しい部分もあったが、こっちはこっちで娯楽映画に徹しておりめちゃくちゃ面白かった。
ジュラシックシリーズは昔の映画のため、現在の映像の綺麗さにまず驚
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ジュラシック・パーク III(2001年製作の映画)

3.7

前半は親子にイライラしてしまったが、後半子供が頼もしくてちょうどよかった。
いろいろ新鮮味のあるアクションが増えたが、1作目に強かったオカルトホラー要素はほぼなくなってしまった。

ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク(1997年製作の映画)

3.8

まあ子供要素が減っただけで、前作と大差なし。
ヒヤヒヤが若干緩んでいたのは少し気になった。
ただジュラシックパークとしては十分楽しめた。

キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

4.0

原作を未鑑賞のため、このストーリーは映画自体の面白さなのか原作自体の面白さなのかがわからないが、とにかく実写化映画にしては完成度が高すぎた。
アクションシーンは他のハリウッド映画にも劣らず、なにより音
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映像研には手を出すな!(2020年製作の映画)

4.0

まあ乃木オタとして観ておこうくらいのテンションで見てみた。
そしたらとんでもない激アツ学園メカものじゃねえか!
ロボットへの執着vs映像への執着は迫力あったし、彼女たちが繰り出すストーリーも共感しかな
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

4.2

マジの話、自分自身ゲームについて全く知らないし、興味もない。
そんな僕が最高にぶち上がったのがこのフリー・ガイ。
別にマーベルやらスターウォーズやらが好きだからではない。
一人のモブキャラが大志ととも
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レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

3.8

復讐映画と自然映画のハイブリッド。
まずレオ様の演技がすごすぎて感動。
傷を負って痛みを伴ったり、匍匐前進で自然を進んでいく演技には圧巻された。
作風としては自然と人間をうまく表現しており、音響もリア
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エルヴィス(2022年製作の映画)

4.2

アメリカ南北問題をはじめ、さまざまな観点からスター、エルヴィス・プレスリーの半生を描いた今作。
歌うタイミングがどれも絶妙で、やがて彼の歌に意味が生まれるー。という流れが完璧。
売上が全てじゃないんだ
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ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

4.0

こんだけアメコミ路線に走っても、
期待は全く裏切らないのがMCU。
わりと名優が乱用された今作だったけど、
結局はソーとニューアスガルドの話。
ダークワールドのシリアス路線を省いて、
ラグナロクのコメ
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

4.0

なかなかよかった。
万引き家族のような、愛と幸せの再定義。
警察には取り締まれない無限の世界。
是枝監督はまたも現代社会を印象づける傑作もまた一つ生み出してしまったか…
咀嚼音が響いたり、生活音が身に
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.2

学校の音楽の授業で鑑賞。
かつてこんなに心が熱くなるミュージカル映画があっただろうか。
夢、結婚、子育て、友情、恋愛、個性。
人生についての多くのヒントがこの映画には詰まっている。

メン・イン・ブラック(1997年製作の映画)

3.8

もっとバチバチのアクション系かと思ったらわりと濃いSFだった。
ゴキブリむり

バットマン(1989年製作の映画)

3.7

これぞヒーロー映画の金字塔!
正義と悪の対比がおもしろいし、現代にも通ずるアクションシーンも多々。
アメコミヒーロー好きとしてはこれは必見。

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.8

まず思ったのが、ほぼジョンウィックじゃん
アクションシーンが斬新すぎて見入ってしまった。あと配役が絶妙で良かった。
まあ最大のよさはテンポだろう。わりとシンプルなストーリーでも退屈せず観れた。

キングスマン(2015年製作の映画)

4.1

かつてこんなにもシンプルにテンションがぶち上がるアクション映画を観たことがあっただろうか。
まずイケおじスーツかっけえというのが第一印象。
あと主役の子の初々しさときたら最高。
間違いなく今作は、アク
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アバター(2009年製作の映画)

4.1

正直たかが中国のおかげで世界興収1位のCGまかせ、話題まかせのニセ一流映画でしょ、、、と思っていた。
ところが鑑賞後、自身のアバターに対するイメージが180度ひっくり返った。
「原住民族の権利」や、V
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.8

まずキアヌリーブスかっけえ…
昨年ジョーカーを鑑賞してからリアルな銃のシーンにドキっとしてしまうことが増えた。
まあ銃撃戦重視の映画だから仕方ないけど。
ただ迫力満点のアクションシーンは最高。
妻の思
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ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

4.0

最近ユニバ行った影響で、おそらく数年ぶりに鑑賞。
こんなにいい映画だっけ。
恐竜の登場シーンが想像以上に怖すぎて、この年でもスリルをめちゃくちゃ味わえた。
ワクワク、ハラハラ全ての興奮がこの一本にある
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.0

ベイビーブローカー公開前に鑑賞。犯罪を繰り返す最悪な家族なんだけど、ある女の子にとっては普通の家庭よりよっぽど温かく、穏やかな家族となる。しかしこんな家族にも暴かれざる秘密があったー。
まず役者さんた
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インセプション(2010年製作の映画)

3.9

SF界に激震を与えた革命アクション映画。
マトリックスもそうだけど設定がすごくうまくできていて複雑な映画は、何回観ても楽しめるから強い。
2時間半を退屈させないナイスな映画だった。

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.0

純粋にめちゃくちゃいい映画。個性とか友情とかが輝いて見える。

いつのまにか、ここにいる Documentary of 乃木坂46(2019年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

乃木オタとしては私情が入ってしまったので、評価は気にしないでください。
劇中にもあった通り、撮影当時の乃木坂は前作と違い完成され過ぎたスター集団であり、もうドキュメンタリーする必要がないのはやまやまで
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グリーンブック(2018年製作の映画)

3.9

わりと黒人差別ものって暗くて社会派なイメージがあったけど、この映画は南北の慣習の違いを時にはコメディタッチに、時には問題として扱っており当時のアメリカ情勢が分かりやすくてよかった。
なにより二人の掛け
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

4.2

サスペンス映画としても面白かったのだが、脚本が天才的過ぎて、ずっとヒヤヒヤしながら観てた。序盤のグロさと残酷さは観てられなかったものの、まあ…

テッド・バンディ(2019年製作の映画)

4.2

これ実話なんだよな…怖〜
何が怖いって少しでもデッドバンディを信じている自分自身なんだよな
死刑制度について考えるため、こういう映画は増やしていくべきだと思う。

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.6

ウルトラマンって全く見たことないし、予備知識もゼロだったのだが、まあ古参の人がブチ上がるんだろうなっていう展開も。
シン・ゴジラと比べるから安っぽく感じるわけで、庵野作品としてまずまずの出来だったと思
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グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.3

洋画にしては内容が深すぎる映画。
青春と恋愛と就職と勉強と友情と生い立ち。
人生の永遠のテーマを、天才でありながら素行に問題があるウィルハンティングが恩師や悪友との関わりで学んでいくという話。
よくで
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トップガン(1986年製作の映画)

3.9

ザ・青春映画って感じ!
まあストーリーはありがちなんだけど、
若きトムクルーズのビジュアルと完璧な音楽でテンションぶち上がりの2時間。
これはぜひ大音量で観てほしい作品。

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.9

緊急事態、日米同盟、国際連合、政治的空白などというたくさんの社会的要素もあり、わりと退屈せずに観れる一作。一見日本沈没のような日曜劇場でやりそうな現代的なストーリーに、特撮という日本固有の夢と希望に溢>>続きを読む

あさひなぐ(2017年製作の映画)

4.0

Amazon primeの配信がもうすぐ終わるので掛け込み鑑賞。
まあ乃木オタのおれからすると最高。
ただ1つの映画として観た人は楽しめるかな…
まあ完璧人間演じるまいやんと、最初は未熟だが、経験を積
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コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

3.9

どんでん返し要素強めだった前作に比べ、今回はストーリー重視。
これはこれで大好きな作品だなあ
なぜだろう、東出の演技には笑いが止まらん