シャロン・ストーンに翻弄させられた。美しくかっこよい。
女が魔性なんじゃなくて、男がバカなんだよね。
音よりも何よりも靴の山の映像が衝撃的だった。
ガザもウクライナも日本社会の諸問題も横に置いておいて映画を観たりおいしいものを食べたりしているわたしは、ヘス一家について何も言えない…
冬ソナの韓流ブームのときにイ・ビョンホンにハマって当時劇場で観たなぁ。
いま観てもイ・ビョンホンがカッコいい。憂いを帯びた瞳が魅力的。
後半ずっと血みどろだしかなりのバイオレンスだけど、どこかロマン>>続きを読む
石井裕也監督の作品は過去2作観たけどあんまり合わず、なんとなく触手が伸びなかったのだけど、仲野大賀と若葉竜也だしと思って観てみました。でも、やっぱり合わなかった…
何がダメなんだろう、作為が溢れすぎ>>続きを読む
朝井リョウの原作は全方位的に殴ってくる感じがしてたけど、映画のほうはもう少し柔らかい感じだった。
ただ、こういう題材なのに小児性愛者の描き方に疑問が残った。ああいう描き方だと、だから小児性愛はダメで>>続きを読む
イ・ジョンソクのサイコキラーぶりが見事。
暴力刑事のキム・ミョンミンも国家情報院のチャン・ドンゴンも北のパク・ヒスンもみんないい顔。
ある種闇堕ちするチャン・ドンゴンの顔つきの変化も見どころ。
し>>続きを読む
「チェリまほ」「うきわ」「silent」の風間監督ということで期待したけど…
ドラマと映画はやはり違うのか。
まず、エキセントリックなヒロイン像に引く。夜中3時過ぎに他人の家にピンポンしたり、ガラス>>続きを読む
安定の韓国ノワール。キム・ソンホ演じる貴公子のサイコパスみあふれるほほ笑みと得体の知れなさと無敵感が魅力。キャラの勝利。
冒頭の貴公子、マルコ、兄の人物紹介的パートがやや長かった。
しかし、財閥御>>続きを読む
映画館で「メイ・ディセンバー ゆれる真実」の予告を観たら、この作品のジュリアン・ムーアを見たくなったので再見。
息子がエディ・レッドメインだったんだ!
ものすごくひどい話なのに、母も息子も美しいし>>続きを読む
人と親密には関われないタイプの人間として、ものすごく刺さった。
アダムはゲイであることもあって家族とも世の中とも馴染みきれていない。人とのつながりを渇望しながらも、心の中のしこりを大事に抱えすぎてい>>続きを読む
観る人の人生の段階や状況によって、感じ方が大きく異なるだろう映画。
わたしは今は思い出して会いたいような人はいないので、それほど刺さらなかった。
思えば、思い出して会いたい人がいたときは自分の人生が行>>続きを読む
鈴木亮平の再現度がすごい。特にモッコリ獠ちゃんの部分。神谷明さんに寄せてきてる。でも、決してモノマネじゃない。
香のハンマー、実写でどうするのかと思ってたけど、うまい組み込み方だった。
Get Wil>>続きを読む
女性たちが表立って連帯するわけではないところが熱かった。あとに続く人たちがいることを信じて口火を切ったグレッチェンの強さ。
もし、自分があの会社にいたらと思うと、あの醜悪なTシャツを断るくらいしかで>>続きを読む
西条くんと東雲ちゃんの変人バイブスがピタッと噛み合ってドライブしていくところがおもしろかった。
女性3人のキャラがそれぞれ魅力的だった。
しかし、学生なのに高そうな店でメシ食ってるな。
王道少女マンガ展開。ファンタジー。
いまひとつ魅力に欠ける主人公だけど広瀬すず力で突破。
IMAXで鑑賞。あの世界観に没入できて、砂漠の民の一員になった気分。
ポールが砂虫に乗るところ、ナウシカの「その者、青き衣をまといて金色の野に降り立つべし」の預言成就の場面と重なりグッときた。
終>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
インティマシーコーディネーターやLGBTQ+インクルーシブディレクター、トランスジェンダー監修も入って丁寧に作られている映画だと期待して観に行ったらガッカリ。
なぜ、いま、トランスジェンダーの登場人>>続きを読む
山添くんがいつ栗田科学の作業着着るのかなと思いながら観てたけど、そこか!
渋川清彦さんのところはもらい泣きしました。
このレビューはネタバレを含みます
評判がよくて観に行ったけど、あまり好きになれなかった。最近、カンヌのパルムドール作とか追ってないのでこういう映画の見方を忘れてしまっているのかも。
ほぼほぼ法廷の場面なのに法廷ものじゃないっていうの>>続きを読む
やはり母親の呪縛からは逃げられないのだ(諦観)
ちょっと個人的な話を。わたしは被虐待児として母親に怯える幼少期を過ごしてました。いまではもう母親とは縁を切った状態で穏やかな日々を過ごしていたんですよ>>続きを読む
あのダンスシーンだけでおつりがくる。
美術も衣装も音楽もエマ・ストーンもマーク・ラファロもすばらしい。
ラストは「アウトレイジ」の三浦友和の白ジャージを思い出した。お前もそっちいくんかい!
デート>>続きを読む
新所沢PARCOの閉館にともなうレッツシネパークの閉館、寂しいかぎりです。「シネパークで楽しむ最後の映画たち」で本作を観てきました。
初めて観たのは、中学生のとき。映画教室のような催しで学校の体育館>>続きを読む
名前…
「リリーのすべて」でエンドクレジットがEinar/Lili ではなく、ただLiliとなっていたのにグッときたけど、本作もLuciaだったのでホッとした。
お正月に観たのに圧倒されて言語化できないまま寝かせてしまった。
まごうことなき反戦映画。戦争の色が濃くなる街をトットちゃんが疾走するシーンは白眉。
いま、この作品を世に出してくれた作り手たちの思い>>続きを読む
これ妖怪の話だった?
幽霊界と妖怪界の違いもよくわかっていなくてごめんなさいという気持ち。そもそも、わたし原作もアニメもそれほど通ってないんだった。
血飛沫シーンは楽しかったです。
水木がいい塩梅>>続きを読む
杉咲花がすごい。
あんなタイミングであんなふうに北くんが二度も現れなければ、市子の人生もう少しマシだったのではと思ってしまった。
結果的に支援団体のせい?
あと、あの状況だと長谷川にも北くんにも警>>続きを読む
1作目のメッセージは「埼玉に山田うどんあり」だと思っていたので、冒頭から山田うどん登場でテンション上がった。
関西圏の勢力図とか関西ネタも関西芸人さんのフリートークで耳にしていたし、両親が関西人なの>>続きを読む
シロさんのご両親の感じがリアルなのかな。
適度な距離感を保ちつつ、シロさんとケンジ、末永く仲よく暮らしてほしいです。
チャラくて自己肯定感高い松村北斗が最高でした。
「シン・ゴジラ」とは異なり人間ドラマ主体にも関わらず、お芝居のトーンが全部一緒で、役者がみな下手に見えた。本来はうまい人たちばかりなのに。山崎貴監督のお芝居パートってみんなこんな感じなの?
敷島の選>>続きを読む
とにかく長尺だし、トイレ問題に怯えてかなり水分控えて挑んだ。すべてのシーンが見どころって感じでトイレに行けそうなタイミングが全然なかった。結果、漏らさずにすんだのでよかったけど。
デニーロおじさんが>>続きを読む
タイトルから勝手にフラヌールっぽい話なのかと思ってたら全然違った。ナイトクローラーってそういう意味なんだ。
ファーストカットから気味の悪いジェイク・ギレンホールの演技力がすごい。
「タクシードライバ>>続きを読む
映像が美しかった。
アクション全部盛りも楽しく、特に凱旋門のカーチェイスとクライマックスの階段アクションがよかったです。
犬に優しく妻を愛した夫、ジョン・ウィックよ、永遠なれ。
字幕翻訳: 松崎広>>続きを読む
前作の北朝鮮のチョルリョン、韓国のジンテに、アメリカのジャックが加わり、3人の共助体制に。
コメディ要素が増し、頭使わずに楽しめた。