ギーガーってどういう風に生きてきて、どんなことを考えてるんだろう?という部分はあまり詳細に取材されてはいないんだけど、彼のちょっとした日常や周りの人たちとの関係から透けて見える人柄は、いい人なんだろう>>続きを読む
グウィネス・パルトロウが冒頭で目ん玉ひん剥いて死んで、頭を剥がされる映画。2011年の映画だが現在のコロナの状況を予見するような内容に驚かされる。映画自体は割と淡々としている。
20世紀最大の画家の一人と言われる、フランシス・ベーコンとその恋人(男性)の関係を描いた作品。同性愛者だということは何となく知っていたものの、その生活や本人の性格などはあまり知らなかったので、率直に感>>続きを読む
ホドロフスキーの迸る情熱を楽しむドキュメンタリー。もはやこの人は映画よりも本人自体の方が面白いんじゃないか。次々と語られる面白エピソード。「戦士になる準備をする」と1日6時間の訓練を2年間受けさせられ>>続きを読む
昔観た時はもっと怖かった気がするけど、そうでもないし、リメイク版観てからだと尺が長くてだるい。とはいえやっぱり「怖いピエロ」を観る者に印象づけたエポックな作品であるのは間違いない。なんでピエロって怖い>>続きを読む
もっと怖くなってるかと思ったけど、これが限界かな。ピエロの斜視が俳優本人の特技によるものと知って、そこは凄いなと。子供たち自転車適当に置き過ぎ。
この映画を観る人は9割方友川カズキのファンと思う、僕も例外なくそうであるが、そういう目線で観たので、とてもよかった。友川カズキの普段があまり脚色なく撮られているように思える。そういった点で、『花々の過>>続きを読む
本作と『シンドラーのリスト』を観て、僕はスピルバーグの本当の凄さを知った気がする。「SF映画の娯楽大作の巨匠」という子供の頃からのスピルバーグ像を完全に覆されたと思った。ノルマンディー上陸作戦のシーン>>続きを読む
「ユダヤの熊」の登場シーンにおける出オチ感が本作のハイライト。あとはタランティーノらしいケレン味のあるバイオレンスシーン、メッセージあるようでただナチをぶっ殺したかっただけなんじゃないかと思わせるよう>>続きを読む
傑作だなあ。どうしても残ってしまう。何かただただ悲しいし特殊メークグロテスクだし。転送実験でいきなりヒヒ?もうちっと段階踏んでネズミくらいからにしとけば?って(ネズミには悪いけど)いうのとか、「ステー>>続きを読む
静かな雰囲気で好きでした。ドイツの人たちの生活が垣間見えてよかった。哀しみを抱えつつも、ささやかな生活の中でほんのりとした喜びを感じたりもして癒される。ただ主人公が不法侵入しちゃうシーンはリアルに怖か>>続きを読む
音声編集的に登場人物の声の音量が低いのか、ボソボソした感じのセリフが多いからか、とにかくセリフが聴き取りづらいのが最大の難点。全セリフの7割聞き取れない。つらい。大竹しのぶの劇中の存在感は良かった。彼>>続きを読む
3作目だしさすがに同じような展開はつらい。もっとこの悪魔の起源に迫るストーリーとか、そういったものが観たかったのになあ。もう一作ちゃんと作って、しっかり終わってほしいところ。
好きで何回も観てる映画。ジーパーズ怖すぎ、強すぎ、謎すぎ。個人的に「未知の恐怖に出会う」っていうシチュエーションが、好きなんだろうな、僕は。というかそれが表現したかったことと言えばそうか。笑
チェ・ミンシクの迸るようなエネルギーを感じる映画。ストーリーは最初はスカッともするけど、最終的に胸糞。
この2人の関係をホモ視点で見る向きもあるし、思想的に分析する向きもあるんだけど、波長が合うってことなんだろうなと。実話を元にしているが、映画なので脚色されている部分はあると思うけど、生まれ育った環境は>>続きを読む
環境保護運動をしている過激な若者が原住民に食われる話。描写はかなりショッキングだが、「まあ文化の違いカナ〜」という風にも思った。昔の『食人族』ほど訴えかけてくるものはないけど、ひとつの戒めのような映画>>続きを読む
ケビン・コスナーのこういう役が観れたのはよかったかな。しかしものすごい体格してるな。
ニューヨークはやっぱり一度は行ってみたい街。その街の建物の廃材を使ったギターを製作するギターショップの映画。出てくるミュージシャンは、ニューヨークのことが大好きで、その街の一部たるギターを弾くことが誇>>続きを読む
国同士はいがみ合っていても、人と人とは友だちになれるということを素直に描いていてよかったかな。
うーん。
いちいちツッコミ入れるのもダルくなってくる映画でした。もう観ることはないだろう。
調子に乗って油断して宴会とかしてるからそうなるんだよ。っていう映画。ジャージャーラーメン美味そうで、自宅でも作ってみました。
ハロウィンシリーズ初めてちゃんと観たけど、前のやつも観てみないと仕方ないと思った。これはシリーズ知ってる前提の人が観る映画かな。しかし知ってる前提でも、初見でも、どっちにしろ映画として弱過ぎる。
不朽の名作。監督のフランク・ダラボンさん、これ1本で映画史に名前刻んだけど、元々は脚本家意識の強い人で、どうやら裏方が好きみたい。スピルバーグやルーカスでさえ脚本家として彼を頼る。目立ちたがらないが凄>>続きを読む
監督:ジョン・キャロル・リンチ
主演:ハリー・ディーン・スタントン
こういう淡々とした映画は結構好き。この人『エイリアン』の「ジョーンジー、ジョーンジー」の人なんだな。何でもこの人の遺作らしく。最期>>続きを読む
キョンシー愛から作った映画だと思う。コミカルさの欠片もないダークホラータッチ。リチャード・ンが観れたのはよかったし、清水崇がプロデューサーとして関わっているらしく、アジアっぽい湿った空気感が出ているも>>続きを読む
子供のころ映画館に観に行って大興奮した映画だけど、今観ると前作1の方が圧倒的に面白いな。