2022年のアメリカ映画。『ゲット・アウト』『アス』に続く、ジョーダン・ピール監督作品。
ホラー映画好きからしたら大したことない怖さなんだろうけど、ビビりな自分にはこれでも結構怖かった。特に前半部>>続きを読む
2022年のアメリカ映画。『ジュラシック・ワールド』三部作の第3作目であり、完結編。
初代『ジュラシック・パーク』から数えて6作目。これでひとまず終わりと思うと感慨深い。過去作のキャストが再登場す>>続きを読む
1989年のアメリカ映画。アメリカ南北戦争において実在したアメリカ合衆国初の黒人部隊を描く物語。出演は、マシュー・ブロデリック、モーガン・フリーマン、デンゼル・ワシントン。
南北戦争における北軍の>>続きを読む
2021年のアメリカ映画。監督は『人生はビギナーズ』『20センチュリー・ウーマン』のマイク・ミルズ。主演はホアキン・フェニックス。
全編モノクロで、アートな美しさを感じさせる作品。どのシーンを切り>>続きを読む
2016年のイギリス映画。ドラマ『ダウントン・アビー』で、クローリー家の三女シビルを演じたジェシカ・ブラウン・フィンドレイが主人公を演じる。
英国らしい気品と笑いに満ちた作風。思っていた内容とちょ>>続きを読む
2018年のアメリカ映画。レコードショップを営む元バンドマンの父と、医者を目指すために大学へ進学する娘の交流を描く感動作。
父と娘が曲を作る過程が物語の中心となっており、全編を通して流れる音楽が感>>続きを読む
2020年のアメリカ映画。富裕層が娯楽として人間狩りを行うという題材が物議を醸した。ジャケットの豚の絵も印象的。
冒頭すぐに鑑賞を断念しようかと思ったほどにグロい。序盤は胸糞な展開が続き、趣味の悪>>続きを読む
リーアム・ニーソン主演の2021年のアメリカ映画。元海兵隊員の牧場主が、メキシコの麻薬カルテルに追われる少年を助ける話。監督はクリント・イーストウッドとの共同制作で知られるロバート・ロレンツ。
飛>>続きを読む
2019年のハンガリー映画。第二次大戦後の同国を舞台に、ホロコーストを生き延びた男と少女の心の交流を描く温かな人間ドラマ。ハンガリー映画批評家賞の最優秀主演男優賞と最優秀主演女優賞を受賞するなど、国内>>続きを読む
劇場映画30周年記念作品。シリーズ初の忍者がモチーフであり、しんのすけの出生が描かれる内容となっている。
忍者×しんちゃんが非常にしっくりくる。今までなかったのが不思議なくらい。『NARUTO ->>続きを読む
2020年のデンマーク映画。主演はマッツ・ミケルセン。第37回ロバート賞(デンマーク・アカデミー賞)で最多15ノミネートを果たし、主演女優賞、助演男優賞、作曲賞、視覚効果賞の4冠に輝いた。
タラン>>続きを読む
1928年にアメリカで公開されたディズニー制作の短編アニメーション。ミッキーマウスの短編映画シリーズとして最初に公開された作品である。
ちゃんと観たのは初めて。ミッキーが口笛を吹きながら舵をくるく>>続きを読む
1986年にピクサー・アニメーション・スタジオが製作した2分の短編CG映画作品。アカデミー短編アニメ賞にノミネートされ、ベルリン国際映画祭では短編部門の銀熊賞を受賞した。ジョン・ラセターがピクサー・ア>>続きを読む
2014年のディズニー映画『ベイマックス』と同時上映された6分の短編作品。第87回アカデミー賞で短編アニメ賞を受賞した。
犬の目線で描かれる飼い主との話だが、与えられる食べ物を通してそれを表現して>>続きを読む
2020年の台湾映画。監督は『熱帯魚』『祝宴!シェフ』のチェン・ユーシュン。第57回金馬奨で作品賞、監督賞、脚本賞、編集賞、視覚効果賞を受賞。2023年には日本で『1秒先の彼』のタイトルでリメイクもさ>>続きを読む
2015年のスペイン映画『暴走車 ランナウェイカー』のリメイク作品。韓国で2021年に公開され、スマッシュヒットを記録した。
まず日本版タイトルが酷い・・。ジャケットのセンスも無いし、いかにもB級>>続きを読む
『誰も知らない』の是枝裕和監督が、韓国製作陣と手を組んだ2022年の韓国映画。
出演はソン・ガンホ、カン・ドンウォン、ペ・ドゥナら、韓国を代表する豪華な面々。赤ちゃんポストに預けられる乳児を密かに横>>続きを読む
『シン・ゴジラ』『シン・ウルトラマン』に続いての本作は、庵野秀明脚本・監督による「仮面ライダーシリーズ」のリブート作品。2023年3月18日公開。
『仮面ライダー』といえば、1971年より続く日本>>続きを読む
2022年のアメリカ映画。ジュリア・ロバーツとジョージ・クルーニーの『オーシャンズ11』以来の共演作。
元夫婦のジョージアとデヴィッドは犬猿の仲。それでも大事なひとり娘を愛する気持ちはお互いに変わ>>続きを読む
2022年の韓国映画。主演は『神と共に 第一章:罪と罰』『神と共に 第二章:因と縁』『無垢なる証人』のキム・ヒャンギ。監督は本作が長編デビューの女性監督チャ・ソンドク。
交通事故で両親を失った少女>>続きを読む
2020年の韓国映画。80年代の軍事政権下を舞台にした人間ドラマ。主演は『ヒマラヤ〜地上8,000メートルの絆〜』のチョン・ウ。監督は『7番房の奇跡』のイ・ファンギョン。
ストーリー自体はフィクシ>>続きを読む
2020年公開の『ソニック・ザ・ムービー』の続編。前作からキャストは続投し、新キャラクターとしてテイルスとナックルズが登場する。
続編化が素直に嬉しい。前作も今作も映画としての出来が高いとは言えな>>続きを読む
監督は『スリー・ビルボード』のマーティン・マクドナー。アイルランドの小さな孤島を舞台にした人間ドラマ。コリン・ファレルとブレンダン・グリーソンが演じる二人の男の関係性に深く考えさせられる。
長らく>>続きを読む
『ミッション:インポッシブル』シリーズの7作目。監督は引き続きクリストファー・マッカリー。今回はシリーズ初の2部作構成となり、本作が前編。後編は2024年6月28日に公開予定。
待ちに待ったシリー>>続きを読む
2022年のイギリス・アメリカ合作映画。監督はサム・メンデス。主演はオリヴィア・コールマン。
映画好きにこそ観て欲しい。映画愛に溢れた素晴らしい感動作。ラスト間際の上映シーンは胸にこみ上げてくるも>>続きを読む
2020年のデンマーク・オランダ・スウェーデンの合作映画。監督は『偽りなき者』のトマス・ヴィンターベアで、同作でも主演したマッツ・ミケルセンと再びタッグを組む。第93回アカデミー賞の国際長編映画賞を見>>続きを読む
2022年に公開された、アニメ『ドラゴンボール』シリーズの劇場版第21作目。前作『ドラゴンボール超 ブロリー』から3年半ぶりとなる劇場公開作品。原作者の鳥山明が脚本とキャラクターデザインを務め、監督は>>続きを読む
Netflix独占配信の2023年の韓国映画。主演のチョン・ドヨンが美しき女暗殺者を演じる。監督、脚本は『キングメーカー 大統領を作った男』『名もなき野良犬の輪舞』のビョン・ソンヒョン。
韓国きっ>>続きを読む
2019年のアメリカ映画。監督は『ガンモ』のハーモニー・コリン。マシュー・マコノヒーが自由奔放で奇抜な天才詩人を演じる。
マシュー・マコノヒーの役への入り込みが凄い。ほぼ全編を通してへらへら笑って>>続きを読む
2020年のアメリカ映画。監督は韓国系アメリカ人のリー・アイザック・チョン。製作はインディペンデント系の名作を数多く世に送り出すA24と、ブラッド・ピット率いるプランB。第93回アカデミー賞では監督賞>>続きを読む
2019年の韓国映画で、フランス映画『あるいは裏切りという名の犬』のリメイク。主演はイ・ソンミン。
実に韓国映画らしい作風であり、大胆なリメイクが素晴らしい。「人は誰しも獣の部分を持っている」とい>>続きを読む
伊坂幸太郎の小説『マリアビートル』を原作とした2022年のアメリカ映画。監督はデヴィッド・リーチで、主演はブラッド・ピット。
原作からはだいぶ改変されているようで賛否両論あるようだが、原作未読の自>>続きを読む
2015年の韓国映画。実話を基にした海洋戦争アクション映画で、本国で600万人以上を動員した。
本作は2002年6月29日の日韓ワールドカップの真っ只中で起きた、北朝鮮と韓国の艦艇同士の銃撃戦を映>>続きを読む
2017年のアメリカ映画『ヒットマンズ・ボディガード』の続編。監督と主要キャストが続投し、2021年に公開された。
前作のテイストはそのままに、キャストや演出がパワーアップした感じ。90年代風なア>>続きを読む
田辺聖子の短編恋愛小説「ジョゼと虎と魚たち」を原作とする、2020年の韓国映画。
2003年に実写化された日本映画が有名であり、本作はその韓国リメイクと捉える人も多い。日本では韓国版と同じ2020>>続きを読む
2023年のアメリカ映画。主演をクリス・ヘムズワースが務め、監督はサム・ハーグレイブ、脚本をジョー・ルッソという前作同様の布陣での続編だ。
続編化は本当に嬉しい。野心的で完成度も高く、主人公を始め>>続きを読む