maverickさんの映画レビュー・感想・評価

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幅広く映画は観ます。女性向けやアニメ、特撮も。でもホラーだけは苦手です…。
基本はアドレナリン全快なポップコーンムービーが1番好き。アメコミヒーロー映画や007シリーズの大ファンです!
自称映画好き。映画は人生をより豊かにしてくれる。色んな考え方や生き方が人それぞれあるように、映画作品の感想も十人十色だと思います。この人は こんな価値観を持ってるんだなと思って参考にしていただけたら幸いです。

映画(2365)
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.6

現代の映画業界において少なくなった唯一無二の職人系監督であるギレルモ・デル・トロにアカデミー賞の作品賞をもたらした傑作!本当におめでとうございます。本作でもその職人気質と表現方法の天才的手腕はいかんな>>続きを読む

あの日のように抱きしめて(2014年製作の映画)

4.0

タイトルとジャケ絵からロマンチックなラブストーリーと連想するかもしれないが、題材は戦争でアウシュビッツの収容所もの。さらりと観れる映画ではない。ただ、目を背けるような残虐な描写はなく、戦争が起こした悲>>続きを読む

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.6

こういう映画がアカデミー賞などでしっかりと評価されるのがアメリカの凄いところ。汚い言葉上等、暴力的でお世辞にも上品な映画ではない。けれどアメリカという国そのものを皮肉った内容で、テーマはもの凄く深い。>>続きを読む

ジーサンズ はじめての強盗(2016年製作の映画)

3.8

銀行強盗の話なのに、こうも緩いほんわかした話でいいんでしょうか?(笑)お年寄りが虐げられる社会を問題にした映画は日本も含めて様々な国で製作されていて、それだけ世界的に問題なのだなと実感させられるが、そ>>続きを読む

パワーレンジャー(2017年製作の映画)

3.8

日本発の戦隊ヒーローが上手い具合に海外アレンジされていて斬新で面白かった!なるほどあっちの学生だとこういう感じになるよねという主人公達。それぞれに問題を抱えていて、そこのドラマ部分は昨今のアメコミ映画>>続きを読む

エイリアン:コヴェナント(2017年製作の映画)

3.7

大作映画としては良く出来てる。SF描写もアクションシーンも興奮の出来。『エイリアン』シリーズの前日譚だが、前作の『プロメテウス』と違い、本作はもう完全にエイリアン登場の映画になっちゃってる。パニックホ>>続きを読む

劇場版 Fate/stay night Heaven's Feel I. presage flower(2017年製作の映画)

3.8

テレビアニメ版の内容を知らない人は完全に置いてきぼりを食らう。その方向性はいっそ潔いと思った。オリジナル版とは違う角度で新たに作られた本作。旧作を楽しんだ人がさらに楽しめるように特化してある。絵は美麗>>続きを読む

ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦(2016年製作の映画)

4.0

ハイドリヒ暗殺を狙ったエンスラポイド作戦を描く作品。丁寧に作られていて非常に見応えがあり、戦争映画の中でも傑作の部類に入る出来。当時の情勢や作戦の概要など、詳しいことを知らずとも内容は自然と頭に入って>>続きを読む

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.6

何かのエキスポがそのまま映画になったかのよう。アニメ、映画、ゲームの有名キャラ達がわんさか出てくる。子供のおもちゃ箱をひっくり返したような世界観のわくわく感は半端なかった。革命的な映画であることは間違>>続きを読む

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.6

ホラー苦手な怖がりな自分でも問題なく観れた。スプラッター描写が多用された典型的なアメリカホラー映画だが、思ったほど怖くない。“それ”が、意外と表情豊かな人間味のあるピエロなのと、動きがコミカルなのが何>>続きを読む

聖杯たちの騎士(2015年製作の映画)

3.5

独特な作品性のテレンス・マリック。その高い芸術性で絶賛されている監督だが、自分はこれまで苦手だった。キャスティングは豪華だが、命の神秘とかのスピリチュアルな作品性の表現方法は独特すぎて・・。ただ今回は>>続きを読む

ビリー・リンの永遠の一日(2016年製作の映画)

3.7

アン・リー監督らしい深いテーマの人間ドラマ。戦争が題材だが、よくある反戦映画とは違い、現在のアメリカが抱える社会問題というのをリアルに描いてあるのだなと感じた。日本とは違ってアメリカは現代においても地>>続きを読む

ゴールド/金塊の行方(2016年製作の映画)

3.9

あっと驚く内容だが、これが実際あった話だと言うのだからさらにびっくり。主人公はお金に執着した人間というよりは夢や希望といったアメリカンドリームに魅せられた人で、金に汚い人間たちより遥かに好感が持てた。>>続きを読む

交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション1(2017年製作の映画)

3.0

TVシリーズの前日譚である、いわゆるエピソード0の部分が新規で描かれており、これはなかなかのボリュームであった。そこからTVシリーズを再構築してストーリーを作り替えてあり、そういった点で新鮮ではある。>>続きを読む

わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

3.9

イギリスの福祉、もしくは社会全体に対しての痛烈な批判が込められた内容であり、これはイギリスやヨーロッパだけでなく、日本人にも共感し得る作品。口が悪く短気で、少々やっかいな性格のどこにでもいる初老の主人>>続きを読む

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

5.0

ネタバレ厳禁なので多くは語れません。ただただ素晴らしい映画だと言うほかない。『アイアンマン』から始まって10年。それだけの長い年月を一つの世界観を共有して作り続けることがもう偉大な功績だし、その集大成>>続きを読む

名探偵コナン ゼロの執行人(2018年製作の映画)

3.7

名探偵コナンは相変わらずスケールが大きい。劇場版ならではのド派手な描写は今回も凄くて、日本の実写映画では到底無理なことをやってのけてくれる。大人も納得のクオリティは今回も健在。本作では原作でも大人気の>>続きを読む

ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅(2013年製作の映画)

3.8

高額当選したからそれを受け取りに行くと言って聞かないおじいちゃんと、それはよくあるインチキだからと止めようとする息子との話。果たしておじいちゃんとは高額当選を果たしたのか否か。息子は嫌々ながらも高齢の>>続きを読む

フレンチ・ラン(2015年製作の映画)

3.8

爽快でいて、結構骨太な良質アクション映画。イドリス・エルバが良かった。バディムービーはいろいろあるが、本作のコンビも凸凹さが面白い。タイトル通りのフランスを舞台にした疾走映画!続編も作ってほしいな。

ライフ(2017年製作の映画)

4.1

ラストで結構評価が分かれるかな。全体的にも予想通りと思わせて意外な展開に度々驚く。SFホラーで、『エイリアン』によく似た展開でとにかく怖い。ビビりな自分はびくびくしながら鑑賞した。でも面白いと思えたの>>続きを読む

フリー・ファイヤー(2016年製作の映画)

3.3

ブリー・ラーソン含め、魅力的なキャストの掛け合いは絵になる。そこが本作のウリであり、それ以上でもそれ以下でもなかった。ぶっちゃけ中身はない。銃で撃ち合うアクション映画が好きな人でもさすがに退屈するかと>>続きを読む

スウィート17モンスター(2016年製作の映画)

4.0

予告観た限りだと、痛いティーンの女の子の行動に笑ってしまうお気楽コメディ映画って感じだけど、かなり感動的で泣けたので驚いた。基本は前述したお気楽コメディで重苦しくもなく楽しく軽快なんだけど、主人公の成>>続きを読む

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.8

グレイテスト・ショーマン。そのタイトルに相応しい素晴らしい作品。エンターテイメント性が抜群であり、それでいて中身もしっかりとした映画として非常に質が高い。ミュージカル映画だが土台は人間ドラマ。要所要所>>続きを読む

ホビット 決戦のゆくえ(2014年製作の映画)

4.3

シリーズを締めくくるにふさわしい出来映え。最終決戦感が半端ない。綺麗に『ロードオブザリング』への橋渡しもされていて非常に見応えあった。ビルボ・バギンズの冒険もこれで見納めになる。最後はじーんときてしま>>続きを読む

僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

4.2

愛犬家でなくとも感涙間違いなし!犬と人間には密接な関係性があるのだなと改めて思わせられる。本作の物語は犬目線で語られ、そして何度も転生する犬の人生(犬生)で描かれている。ファンタジーな設定だけど実際そ>>続きを読む

少女が大人に変わる夏(2013年製作の映画)

3.9

10代の青春あるあるもの。こうした体験を通して大人になってゆく。痛々しい行動の数々も思い返してみれば、自分にも心当たりあるかも…。ってなる。軽い感じの青春映画かと思いきや結構良質な素敵な映画。ダコタ・>>続きを読む

マシュー・マコノヒー マーシャルの奇跡(2006年製作の映画)

3.9

キャストに引かれての鑑賞で予想通りの感動作だったが、実際にあった衝撃的な事故のことは本作で初めて知った。仲間を失った悲しみからチームを建て直し、見事勝利した感動のドラマは現実に多くの人に勇気と感動を与>>続きを読む

トゥモローランド(2015年製作の映画)

3.8

わくわくするようなSF描写に満ちている。映像も綺麗だし、3Dとかで観ると本当に凄いだろうし興奮するだろうな。ディズニーらしい夢と希望と冒険が詰まっていて、子供にはたまらないだろう。もちろん大人にも。た>>続きを読む

光をくれた人(2016年製作の映画)

4.6

珠玉の感動作といって過言ではない。メインキャスト2人のファンだし、感動作と銘打ったキャッチコピーに期待度はかなり高かったが予想以上に素晴らしかった。本作のテーマは『愛』。他者を思いやる深い深い愛だ。2>>続きを読む

アフターマス(2016年製作の映画)

3.4

話の題材には強く惹かれた。実際に起こってしまった航空機事故もこのような悲しい物語があったのかもしれないなと思わせる内容に胸が痛む。主人公の被害者側にも、加害者とされる側にも、そしてその家族にも、それぞ>>続きを読む

ホビット 竜に奪われた王国(2013年製作の映画)

3.7

監督がこだわり抜いて作ったのが観ていて伝わる。ロードオブザリングという世界観をさらに深める傑作だ。今作ではエルフ族との関りが濃厚に描かれており、オーランド・ブルームのレゴラスが好きな人にはたまらない内>>続きを読む

ザ・ウォール(2017年製作の映画)

3.7

限られた状況の中での物語。『ソウ』、『127時間』、『フォーン・ブース』等が挙げられるが、こちらは戦場で一人孤立した兵士の物語。壁一枚隔てた向こう側からいつ狙われるか分からない恐怖を主人公と共感するこ>>続きを読む

私を忘れないで(2016年製作の映画)

3.6

主演がチョン・ウソンで記憶喪失系なラブストーリーなので『私の頭の中の消しゴム』を連想させる。主人公は何故記憶を失ったのかがやがて明らかになるが、その過程がミステリアスで見入った。普通のラブストーリーと>>続きを読む

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

3.8

ドゥニ・ヴィルヌーブ監督は『ブレードランナー』の続編としての色味を出すことに注力したのだと思う。いちSF映画としてはそれほど突出したものはなく、旧作ほどの衝撃もないと感じた。が、このシリーズの続編とし>>続きを読む

ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

3.8

SF映画の金字塔。新作を観るがために遅ればせながら鑑賞した。とにかく凄いのは今観てもSF描写には圧倒させられるということ。世界観と映像美は現代でも並ぶものがないくらいのレベルである。それと同時に80年>>続きを読む

コードギアス 反逆のルルーシュⅠ 興道(こうどう)(2017年製作の映画)

3.6

総集編+新規カットの最近お決まりの手法のアニメ劇場版作品。しかしなかなかのクオリティの高さで文句なし。テレビシリーズで完成された面白さであったが、それを再構築した作り様は見事で、単なる総集編ではないの>>続きを読む

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