maverickさんの映画レビュー・感想・評価

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気まぐれな唇(2002年製作の映画)

4.1

2002年の韓国映画。監督は国内外で多数の賞を受賞するホン・サンス。

本作はホン・サンス監督の初期の作品で4作目にあたる。2002年の作品ということで多少の古さを感じるものの、これも味。『よく知りも
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名もなき野良犬の輪舞(2016年製作の映画)

4.6

『ペパーミント・キャンディー』『オアシス』のソル・ギョングと、『弁護人』ドラマ『ミセン~未生~』のイム・シワンが共演した作品。2017年の韓国映画。


ソル・ギョング演じるヤクザのジェホと、彼が服役
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セシボン(2015年製作の映画)

4.2

2015年の韓国映画。実在した音楽喫茶「セシボン」を基に描かれる青春物語である。


舞台である1970年代の韓国はフォークソングブームだったらしい。劇中で流れているのは当時有名だった曲なのだろう。フ
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私の少女(2014年製作の映画)

4.0

2014年の韓国映画。監督は本作が長編映画デビューのチョン・ジュリ。国内のみならず、第25回ストックホルム国際映画祭でも最優秀新人監督賞を受賞するなど高く評価されている。


ソウルから田舎の漁港の村
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私のオオカミ少年(2012年製作の映画)

4.3

『スペース・スウィーパーズ』、ドラマ『ヴィンチェンツォ』のソン・ジュンギと、『君の結婚式』、ドラマ『ああ、私の幽霊さま』のパク・ボヨンによるW主演のファンタジー・ラブストーリー。観客動員数665万人の>>続きを読む

神の一手(2014年製作の映画)

4.1

2014年の韓国映画。人気と実力を兼ねたチョン・ウソン主演のアクション映画で、観客動員数356万人の大ヒットを記録した。

日本の将棋と同様に、韓国で人気の囲碁をテーマにした物語。だがそれは表舞台の棋
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8番目の男(2018年製作の映画)

4.5

2018年の韓国映画。2008年に韓国で初めて導入された国民参与裁判の実際の事件を基にした作品である。


何やら緩い感じの作品かなと思いきや、これが意外なほどに秀作で驚く。本作を観れば陪審制度の重要
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それだけが、僕の世界(2018年製作の映画)

4.9

2018年の韓国映画。元プロボクサーの兄と、難病のサヴァン症候群の弟との絆を描く物語。公開6日目で観客動員数100​万人を突破。累計観客動員数は300万人以上。人気と実力を兼ねた俳優を揃えたことに加え>>続きを読む

ジュマンジ/ネクスト・レベル(2019年製作の映画)

3.8

2019年のアメリカ映画。1作目の『ジュマンジ』から世界観が続いており、本作はそのシリーズ第3弾。


約20年ぶりに復活した、前作『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』が大ヒット。すんなりと続
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ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

4.7

マーベル・シネマティック・ユニバースの24作目であり、スカーレット・ヨハンソンが演じるブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフを主役として描く物語。MCUの劇場シリーズとしては、前作の『スパイダーマ>>続きを読む

トゥモロー・ウォー(2021年製作の映画)

4.5

クリス・プラット主演の2021年のアメリカ映画。amazonプライム配信作であり、スケールの大きさに驚く。元々は劇場公開される予定だったが、新型コロナウイルスの影響で公開を断念。amazonビデオに売>>続きを読む

国家が破産する日(2018年製作の映画)

4.3

2018年の韓国映画。1997年に韓国で起きた通貨危機(国家破綻の危機)を描いた話。事実を基にフィクションで再構築された話であるが、あまりにもリアルでぞっとする話だ。ほぼ当時の状況と言ってもよいのでは>>続きを読む

チャンス商会 初恋を探して(2015年製作の映画)

4.6

2015年の韓国映画。
『ミナリ』で第93回 アカデミー賞の助演女優賞を受賞したユン・ヨジョンが出演している作品で、年老いた男女の微笑ましい恋愛が描かれる。


偏屈なおじいさんが向かいに越してきたお
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無垢なる証人(2019年製作の映画)

4.7

チョン・ウソン主演の2019年の韓国映画。


涙腺崩壊の感動作。チョン・ウソン主演作ということで個人的に楽しみだったが、大幅に期待値を越えてきた。冒頭の入りからすでに良作の雰囲気を醸し出している。大
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エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

4.7

2019年公開の韓国映画。韓国で歴代興行収入1位を記録し、観客動員数は歴代2位となる1,626万人を突破。捧腹絶倒のアクションコメディ。観たら絶対フライドチキンが食べたくなる。


笑いに笑った。最初
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ザ・ソウルメイト(2018年製作の映画)

4.2

マ・ドンソク主演の2018年のコメディ映画。共演は『僕らの青春白書』『君の結婚式』のキム・ヨングァン。


マブリーことマ・ドンソク主演の作品ということで期待値が高かったが、予想以上に面白かった。力は
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ザ・ネゴシエーション(2018年製作の映画)

4.5

2018年公開の韓国映画。ヒョンビンとソン・イェジンの2大スターの初共演ということで話題となった。


期待していた作品だけど、想像以上の出来で驚いた。めちゃくちゃ面白い。緊迫感があり、脚本も良く出来
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ガール・コップス(2019年製作の映画)

3.4

数々のドラマや映画に出演してきた女優ラ・ミランの映画初主演作。2019年公開。


面白そうと結構期待していたのだが、正直微妙だった・・。近年の韓国映画には珍しく空回りな出来。それでも本国では観客動員
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死体が消えた夜(2018年製作の映画)

4.3

これは面白い!!韓国でも観客動員数130万人のヒットとなった本作。結末がどうなるのかずっと画面に釘付けだった。

2012年のスペイン映画『ロスト・ボディ』のリメイクだそうで、大筋の話は同じだが設定
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プランマン 恋のアラームが止まらない!(2013年製作の映画)

4.0

2014年の韓国映画。
『シルミド』『殺人の告白』のチョン・ジェヨンと、『王の涙ーイ・サンの決断ー』『虐待の証明』のハン・ジミンによるロマンチックコメディ。


これもジャケ絵で損してる作品。意外と良
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パディントン 2(2017年製作の映画)

3.9

児童文学『くまのパディントン』を基にした映画『パディントン』の続編。


前作よりもパワーアップ。前作にハマれなかった自分でも、本作は素直に面白かった。脚本が深みを増している。前作はドタバタコメディ一
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パディントン(2014年製作の映画)

3.6

児童文学作品『くまのパディントン』の実写映画。CGとアニマトロニクスで表現された、もふもふのパディントンの可愛らしさがウリの作品。いかにもファミリー映画らしい優しい内容で安心して観ていられる。


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あの夏のルカ(2021年製作の映画)

4.3

『ソウルフル・ワールド』に続く、ピクサーの長編映画24弾。前作に続き、新型コロナウイルスの影響で劇場公開はなし。ディズニー+での定額動画配信での公開となった。

イタリア北部が舞台の、夏を感じる作品。
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.6

2020年のクリストファー・ノーラン監督最新作。

新型コロナウイルスの影響がなければと悔やまれる本作。平常時なら世界中で新記録を更新しただろう。自分も劇場の大スクリーンで体感したかった。


圧倒的
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存在のない子供たち(2018年製作の映画)

4.6

2018年のレバノンの映画。

映画でありながら、まるでドキュメンタリーを見てるかのよう。このような出来事が現実にある。本作を通して、我々はその衝撃的な現実に直面する。


中東の貧民街で暮らす12歳
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スーパーティーチャー 熱血格闘(2018年製作の映画)

4.3

宇宙最強の男、ドニー・イェンが熱血教師を演じる痛快作。


型破りの教師が問題児たちを更生してゆくストーリーは日本のドラマや映画でもよくあるパターンだ。話の展開は王道。落ちこぼれの問題児たちは先生に心
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ニュー・ミュータント(2020年製作の映画)

4.6

20世紀スタジオによる『X-MEN』シリーズの最終作。


本来なら2018年4月に公開されるはずだったが、ディズニーによる買収とその後の新型コロナウイルスの影響で公開は延期に延期を重ねた。2020年
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ベイブ/都会へ行く(1998年製作の映画)

3.4

『ベイブ』の続編。1998年公開。


金曜ロードショーなどの地上波向きな作品かなと。昔はよく放送されていた気がする。

前作の『ベイブ』は今観ても秀逸な作品だった。家畜である子豚のベイブが、牧羊犬と
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ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.3

2008年に起きたムンバイ同時多発テロを基にした物語。標的の一つとなった、タージマハル・ホテルの従業員の男性を中心として描かれている。


これが実際に起きた事件だということが恐ろしい。ムンバイ同時多
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あの頃をもう一度(2021年製作の映画)

4.3

『ラーヤと龍の王国』と同時上映された短編アニメーション映画。ディズニー+で配信中。


7分の感動作。

老いた男が若かった頃を懐かしむ。妻が気持ちを切り替えさせようとあれこれ試みるも、男はふさぎ込ん
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ラーヤと龍の王国(2020年製作の映画)

4.8

2021年3月5日に映画館とDisney+プレミアアクセスにて同時公開した、ディズニーの59作目となる長編映画。


正直どうなのよと思っていたが、さすがディズニー。素晴らしい感動作で、めちゃめちゃ刺
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イード(2021年製作の映画)

4.0

Disney+で6月4日より配信されている短編映画。ディズニーが新世代の若き映像作家たちを支援するプロジェクト、“Disney Launchpad”の6作品の内の1本だ。


タイトルは、イスラム教で
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依頼人(2011年製作の映画)

4.2

2012年の韓国映画。検察側と弁護側の熱いやり取りを堪能出来る法廷ドラマであり、犯人は誰なのかを追うサスペンスドラマでもある。


問題児でありながら優秀な弁護士を演じるハ・ジョンウ。エリート街道まっ
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僕の中のあいつ(2018年製作の映画)

4.1

2019年の韓国映画。アイドルグループ「B1A4」のリーダーであったジニョンの初主演映画。共演は『新しき世界』のパク・ソンウン。


監督は『ミス・ワイフ』のカン・ヒョジン。基本は楽しく笑えるコメディ
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毒戦 BELIEVER(2017年製作の映画)

4.0

2018年公開。韓国ノワールらしい不穏で怪しい雰囲気を堪能出来る作品。香港・中国合作映画である『ドラッグ・ウォー 毒戦』のリメイク。


正直、ストーリーはさほど面白くない。脚本が練られているわけでも
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君の誕生日(2018年製作の映画)

4.8

セウォル号沈没事故の遺族に焦点を当てた作品。息子を失った家族を中心として描くことで、あの事故がどれほど痛ましい出来事だったかを感じることが出来る。苦しみ悲しみだけでなく、そこから前へと進みだす姿が描か>>続きを読む

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