Shoさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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コロンバス(2017年製作の映画)

3.9

この映画を見た後はこの街を訪れたくなる。
街と建築が登場人物の1人。

輪舞(1950年製作の映画)

4.1

リレーのように登場人物がシーケンスごとに繋がっていき、全ては円で繋がる、というコンセプトが面白い。こんな構成はこの映画が初めてなのかしら?わかる人いたら教えてください。

男女の関係なんて一皮むけばこ
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下女(1960年製作の映画)

3.7

サイコロジカルスリラーでメロドラマでクライムだけど、、個人的にはホラーです。
特に下女が窓外から覗いてるショットはモンスターより怖い。
蛇のように纏わりつく嫌悪感、思い出したくない。

地獄(1960年製作の映画)

3.0

メインの筋が何か分からない。
演技も残念だが、演じる側もどうしたら良いか分からないと思う。後半、奈落へ落ちてからはまるで八大地獄の紹介ビデオのように思えて仕方ない酷さ。

30分くらいなら楽しく見れた
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祇園の姉妹(1936年製作の映画)

4.2

男に翻弄されながらも情を大切にする姉・梅吉と、打算的でありながら男に弄ばれるしかない芸妓の運命を呪う妹・おもちゃ。
祇園乙部で騙し騙される芸妓姉妹とその周りを、観察するように客観的視点で描かれている。
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楢山節考(1958年製作の映画)

3.7

ほぼ全編スタジオ撮影で、大胆な舞台転換やイタリアのジャロの様なビビットなカラーライティングなど、舞台劇のようで斬新。

自己犠牲を通り越した死への執着心と言えば良いのか、楢山の神様がいる山頂で死ぬ事が
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山椒大夫(1954年製作の映画)

4.0

平安末期、人買いに攫われた事で母親と生き別れ、奴隷として荘園に売られた厨子王と安寿の兄妹の話。

雨月物語でのコンビ、宮川一夫の撮影。
太陽に照らされ銀色に輝くススキ、
美しい波紋を描きながら入水する
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