Shoさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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青春群像(1953年製作の映画)

4.0

大した筋もなく、脱線もするけど、見続けてしまうし、鑑賞し終わると何とも言えない余韻を残す。

のらくらな若者たちの生活を通して、誰しもが心にある青春の原風景を体験させてくれる。

チェンジリング(1979年製作の映画)

3.5

ミステリーホラー。

途中から怖くなくなるというか、ミステリー色が強くなる。

リングの貞子が井戸に埋められたが、この映画がインスパイア元なのかしら?

ジャンヌ・ダルク裁判(1962年製作の映画)

3.7

ドライヤーのジャンヌダルクと見比べると、どちらが良い悪いではなく、映画というものの幅の広さにただ驚かされる。

普通の人々(1980年製作の映画)

4.7

人間て心の奥で何を考え生きてるか、本人ですら分からないし一生理解出来ないという事実を突きつかれた気分。
鑑賞後、消化するのに時間がかかる映画。

悪魔のような女(1955年製作の映画)

4.0

演出が巧妙なので最後の落ちまで見続けられるが、その落ちまでに主役2人の女性の間に隠すべき事が多く、ドラマが発展しない。
それ故、中盤はミステリーとしてもサイコスリラーとしても中弛みしてしまった印象がも
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ザ・リング(2002年製作の映画)

3.5

日本のリングと比較するために視聴。

ミステリーが強めで、ジャンプホラーを多用。
個人的には日本版の方が怖いが、こちらは絵も美しく設定も合理的なので、よくできたリメイクでこれはこれで楽しめる。

いず
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リング(1998年製作の映画)

3.4

若かりし頃、視聴してトラウマになった。
今回、リベンジとして再視聴。

ダビングして他の人に見せないと死ぬというブラックメール的な怖さが、この映画の怖さの一つだと思う。
残念ながらビデオの時代は終わっ
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バーチャル・ウォーズ(1992年製作の映画)

2.8

CGの技術が古いのは別に構わないし、今の時代ならそれなりのビジュアルに出来たはず。

ただフランケンシュタイン・アルジャーノに花束を・キャリー・トロンなどごった煮にした世界観とストーリーがお粗末すぎる
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鬼婆(1964年製作の映画)

4.1

穴から始まり穴で終わる。


深く
暗い
太古から現代へ
闇を透し通じる

ロスト・ドーター(2021年製作の映画)

3.9

オリビアコールマン演じる教授・レダが休暇でギリシャに訪れた際、浜辺で見かけた母娘がきっかけで、若くして娘二人をもうけた自分の過去を回想する。

ベネチアで最優秀脚本賞とある。決して駄作ではないのだけど
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サンゲリア(1979年製作の映画)

3.1

ルシオフルチ初観賞。

サメと戦うゾンビは見たことがないし、最後の絶望感は何とも言えない余韻。
ゴアシーン、スプラッターが好きな人にはエンタメ度高めのホラーなんだろうと思う。
クルーのサービス精神が感
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