Shoさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

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フィッシャー・キング(1991年製作の映画)

4.2

ジェフブリッジス演じるジャックの贖罪、
ロビンウィリアムス演じるパリーのトラウマ克服、
ジャック、パリー二人それぞれのラブストーリー、
そして二人の友情、と盛りだくさん。
しかし、全ての要素が奇跡的に
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感染家族(2018年製作の映画)

3.5

ご都合感が強いゾンビ映画だが、おバカコメディなのでそんなの気にせず楽しむべき。 

ショーンオブザデッドやウォームボディなどに似てグロ少なめ。
何も考えずぼーっと観るのがお勧めです。

CURED キュアード(2017年製作の映画)

3.0

ゾンビは治る、
ゾンビの時の記憶は残っている、
回復者は社会から孤立する、
など設定は面白い。
(正確にはゾンビではないが…)

ただ、噛まれたら秒でゾンビ化し走って襲ってくる凶暴な相手をどうやって治
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ニュー・ワールド(2005年製作の映画)

4.3

テレンスマリックだから面白い。
監督の世界に浸りたいから鑑賞。

ポーラー・エクスプレス(2004年製作の映画)

4.4

サンタが信じられなくなった子供たちが主人公。
サンタが信じられなくなった大人たちが見ても面白い。流石ロバートゼメキス。チケットが舞うシーンは、フォレスト・ガンプの羽を思い出した。

エルフ 〜サンタの国からやってきた〜(2003年製作の映画)

4.1

クリスマスに鑑賞する作品。
サンタの存在を信じるかどうか、につきる。

廿日鼠と人間(1939年製作の映画)

4.5

ジョン・スタインベックの原作が出版された2年後にルイス・マイルストーンにより映画化。世界恐慌の影響を色濃く残す1930年代後半のアメリカの現実が描かれてる。原作の良さを忠実に映画的手法で再現している秀>>続きを読む

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.7

全く持って不謹慎で、大したストーリーも無いのに、何度見ても爆笑してしまう。

This is タランティーノ、彼にしか作れない映画。

ペレ(1987年製作の映画)

4.4

19世紀、年老いた父と共に夢を抱き新天地デンマークへ移住してくる少年ペレの物語。

農場の管理人に拾われ何とか使用人としての職にありつけたは良いが、過酷な労働と生活環境、加えて外国人差別など厳しい現実
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欲望(1966年製作の映画)

4.2

売れっ子カメラマンがカップルを盗撮する。スタジオに戻り現像した写真を拡大すると、殺し屋と死体らしきものが写っている…というサスペンス映画の体をしたミケランジェロアントニオーニの作品。でも普通にサスペン>>続きを読む

反撥(1964年製作の映画)

4.5

2回目の鑑賞だが、衝撃は変わらず。

カトリーヌドヌーブ演じるキャロルはほとんど言葉を発さず、シチュエーションもほとんどがアパートという制限の中で、彼女が徐々に精神崩壊していく様を見事に描き切っている
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蜘蛛女のキス(1985年製作の映画)

3.9

ウィリアム・ハート演じるゲイのルイスと、政治犯ヴァレンティンの獄中での会話劇がメインの前半。その中で語られるナチス将校とシャンソン歌手との悲恋を描いた映画の内容が、ルイスの現実とリンクし始める後半。>>続きを読む