まよまよさんの映画レビュー・感想・評価 - 17ページ目

まよまよ

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後妻業の女(2016年製作の映画)

3.6

小夜子の生命力に関心した!
やっていることは犯罪だが、何故かそれすらキャラで許せてくるから不思議だ。

天真爛漫で周りをかき乱す天才の小夜子だが、寂しさを秘めているふとした表情が何故か憎めない。

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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

3.9

ずっと観たかった作品。
母はもちろんだが、母の熱い愛にまっすぐに答える娘も素晴らしかった。
時には厳しく、時にはわが道をいく母を周りがサポートする姿は感動的だった。
まぁ、父がだめだめだが、何故か憎め
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美女と野獣(2017年製作の映画)

4.2

誰もが知っている名作の世界観を崩さず、ここまで再現させるディズニーの技術、俳優さん達に感動…
大好きな作品が、更に更に好きになった。

少し原作と異なる部分や、映画のオリジナルソングもあったが、それが
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ジャングル・ブック(1967年製作の映画)

3.5

人間は人間。
動物は動物。
それぞれの居場所があるから良い。

歌が素晴らしい。

日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

3.2

ヤクザと警察は紙一重と聞いたことがあるが、その通りなんだなと思った。
見逃すことによって得る情報もあるんだ…
実話に基づいたフィクションというのがすごい!

世界から猫が消えたなら(2015年製作の映画)

3.3

なにげない日常の中での当たり前の物の
ひとつひとつが、かけがけのないものだと気づかせてくれる映画。
佐藤健の切ない表情や、一定のリズムで進んでいくストーリーがとても美しかった。
泣いた…

セッション(2014年製作の映画)

4.6

魂と魂のセッション!!!
いやーーー久々に痺れた!!!

人を成長させるのは、間違いなく悔しさだ。
変に家族や恋人との話が深掘りされず、ストーリーが音楽からブレなかったのが素晴らしかった。
プライベー
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FAKE(2016年製作の映画)

3.7

物事は多角的に観ないといけないと改めて思った。
何が真実で、何が嘘か誰にもわからないが、メディアに出ている部分だけが全てではない。騒いでいる人が全てではない。

ドキュメンタリーだが、ドキュメンタリー
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葛城事件(2016年製作の映画)

3.3

なんともテンションが下がる。
劇中で使われている音楽がどれも美しくて、家庭崩壊とのギャップが不思議だった。
死ぬことより遥かに生きることが辛いと痛感する作品。

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

3.9

うまくいーく、うまくいーく。
みんながハッピーになれる最高の言葉だと思った。
だいぶ長い作品だが、飽きることなくインド映画ならではのダンスシーンも楽しめた!

アーミル・カーンという俳優さんを初めて知
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SING/シング(2016年製作の映画)

3.4

観ていて思わずノッてしまう楽しい映画♬
映画館で子どもの笑い声が聞こえるのって、癒されるなぁ〜と思った。

歌によって悩みを克服したり、自分の殻を破ったり、他人に認められたり。
歌の力ってによって自信
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モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

3.9

想像していた以上にファンタジーだった!
純粋で勇気があって、思いやりがあって…モアナの真っ直ぐな姿に感動した。
海水はもちろん、皮膚の細かい部分までCGで表現されていて驚いたが、昔のCGでないディズニ
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ステップフォード・ワイフ(2004年製作の映画)

3.1

内容を忘れたので再鑑賞。
ニコールキッドマンが可愛い。
夢の世界を実現させる話だが、理想通りだとつまらなくなる。
これ実際にあったら恐ろしい話だ。

インターステラー(2014年製作の映画)

3.8

それはそれは壮大で、一度だけでは完璧に理解するのは難しい作品だった。
長い作品だが、機会があればもう一度観たい。

ブラックホールで時空の流れが変わり、1時間が地球での7年間に相当するミラーの星のシー
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12人の優しい日本人(1991年製作の映画)

3.4

終始イライラ。
製作者の思う壺。
陪審員制度がまだない時代に仮定されて作られた映画。日本人あるあるが満載。

[リミット](2010年製作の映画)

3.2

限られたスペースの中で一本の映画を撮るのは凄いと思う。
携帯電話はあるものの、ほぼ一人演技。
世間の評価はともかく、こういう種類の映画は好き。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

なんだかファンタジックでロマンチックで夢のような話だった。
もしも…の場面。本当こういうの泣ける。
ハッピーポジティブなオープニングに一瞬置いてかれそうになったが、自分の中の微かな女子スイッチを入れた
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愚行録(2017年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

愚行録…そのもの。
出演者、ほぼ全員が救われない。特別何かを得られる訳でもない…終わった瞬間、どっと疲れた。
ただ、ものすごく引き込まれた作品。
私は人に恨まれず、平凡に暮らしたい。

ミスト(2007年製作の映画)

3.2

これは…すごい。
なんという結末…。
話に聞いてはいたが…。
これは間違いなく日曜日の夜に観るものではなかった…。

ドリームハウス(2011年製作の映画)

3.5

中盤での展開、めちゃくちゃ面白い!!
その後は…まぁ、そこまでひねりはなかったが、久々のホラー?サスペンスにドキッとしたり、ハッとしたり…全く飽きることがなかった。

夜に鑑賞したので、怖くて…
昼間
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