まよまよさんの映画レビュー・感想・評価 - 18ページ目

まよまよ

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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

マインドファックの王様、ケヴィン・スペイシー!
そして、マインドファック映画の王道!ユージュアルサスペクツをやっと鑑賞。
最後の全てが繋がった瞬間の、クイヤンの表情がとてもいい。
マグカップが割れるシ
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ライフ・オブ・デビッド・ゲイル(2003年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

死刑制度反対を自らの命をもって訴える男女の話。しっかり騙されて、最後ビクッとした。
命をもって訴えるということが、決して良いことだとは思わないが、言葉だけではなかなか多くの人が動かないんだと痛感させら
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.5

最初はくすりと笑えるが、クライマックスにいくにつれ全く笑えないどころか、平和ボケしている自分が恐ろしくなってくる。

ヒトラーのカリスマ性ったら…。
ドキュメンタリータッチなので、妙にリアル。

グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016年製作の映画)

3.9

おもしろかった〜!!
ホースメンのトランプテクニックの鮮やかさ!してやったり感!

スタイリッシュな音楽と共にテンポよく進み飽きることない、エンターテイメント作品。

ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

3.9

小学校の時、森田剛の大ファンでファンクラブにも入っていた…
まさか、まさかこんな快楽殺人鬼を演じるとは!!小学生の私のトキメキが良い意味で裏切られた。

なんともない、どちらかというと退屈な日常が非日
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ジャングル・ブック(2015年製作の映画)

3.5

ウォルトディズニーの遺作。
ジャングルブックの実写化。
もっとジャングルの楽しい雰囲気や愉快な場面を見たかったが、そこを除いても素晴らしい作品で、これがモーグリ以外はほぼCGということに驚いた。

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黄金のアデーレ 名画の帰還(2015年製作の映画)

3.6

ホロコーストの時代、ナチスに略奪されたクリムトの名画「アデーレの肖像」を返還に導くアデレーの姪と弁護士の物語。
これが実話というのが本当にすごい!

過去の記憶の回想シーンが美しく、入り込んでしまった
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秘密 THE TOP SECRET(2016年製作の映画)

2.9

残念…。
内容を掘り下げたら、もっともっと面白くなる作品。映画だと時間が短く中途半端になってしまっていた。
死んだ人の脳を覗き、真実を突き止めるというテーマは非常に面白いと思ったし、そんな日が近い将来
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ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

4.3

やっと観れました。待ってました!

ファンにはたまらないデススターのあの設計図を盗む設定!最高!ありがとう!

レイアがなぜ、デススターの設計図を持っていたのか…ふんわりしていたエピソードⅢ、Ⅳの間が
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.4

謎の生物好きなので、純粋に楽しめた。
ハリーポッターシリーズはほとんど観たことがないが、ファンにはたまらない要素がきっと散りばめられているんだろうな…。

ありきたりではあるが、話題、世界観等も含めて
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デスティーノ(2003年製作の映画)

4.5

絶えず流れる世界にどんどんと引き込まれる美しいアニメーション作品。
解釈不明の超現実主義に意味を求める必要もなければ、ダリの世界観がアニメーションになったら、ちんぷんかんぷんになるのが普通だが、ディズ
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デスノート Light up the NEW world(2016年製作の映画)

3.4

前作のキラとLの存在感や、デスノートの世界観が人気なだけに、そこに頼っているのは仕方ないと思う。
ただ、新たな序章となる作品になっていたので、大ファンだと否定的な意見があるのだろうが、特に大ファンでも
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

なーんだ、やっぱり正気に戻ってないや…と思わせてからの最後の台詞がなんとも切ない。
全てを理解し、受け入れ、正気に戻るが…
人間としての死を自ら選ぶ…。

想像以上に切ない話だった。

LIFE!(2013年製作の映画)

3.8

映像が素晴らしくて、主人公と一緒に冒険しているような映画だった。
主人公がずっと仕事にしてきたLIFEは、自分のLIFEそのものであり、今まで気づいていなかった才能や可能性を、主人公自ら冒険にすること
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ムーラン・ルージュ(2001年製作の映画)

4.3

大好きな映画。
ユアソング最高。
映像とニコールキッドマンが美しい。

ミッドナイト・エクスプレス(1978年製作の映画)

3.4

ショーシャンクのように美しくない、リアルで汚い脱獄劇。

スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師(2007年製作の映画)

4.0

理髪師が首を切りつけ、殺人をし、その肉をパイにして人に食わせる…
なんて狂った話なんだろう。
衣装や、映画の色彩に監督の拘りを感じる。もともと舞台ミュージカルの大作だが、映画の世界でも作品の持つ世界観
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.0

大好き。
ラストがとてつもなくよかった!!
これもサブリミナル効果なのか!?

幸せと同時に全てが崩壊していく様、悲劇がそれと似つかわしくない音楽と共に進んでいく様、なんともかっこいい。

ヘラクレス(1997年製作の映画)

4.2

知る人ぞ知るディズニーの名作!
私の好きなディズニー映画のトップ3に間違いなく入ります!
ディズニーの中でもミュージカル要素が強く、ノリノリになれる作品です。
また劇中歌がゴスペル調なのも素晴らしい!
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ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

3.6

映画の大半が機長本人にフューチャーされていたが、実在するサリー機長の心の葛藤や、仕事に対する想い、誤判断ではないという信念が外的要因によって、不安感へと繋がる様子が丁寧に再現されていて、終始飽きること>>続きを読む

怒り(2016年製作の映画)

3.9

イラッとした、ムッとした。
そんな軽いものではなく、人間の内側から沸々と込み上げる怒り。
人に対して、世の中に対してもそうだが、自分に対しての怒り。
今まで私が経験したことのないような怒りが様々な角度
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時をかける少女(2006年製作の映画)

4.0

夏にふさわしい、素晴らしい映画。
こんな青春過ごしたかった…
所々で出てくる、黒板の文字。
Time waits for no one.
からの、「未来で待ってる。」がなんとも切なかった。ただ、未来へ
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エール!(2014年製作の映画)

3.7

映画館で観たかった作品。やっと観れた。
私たちにとって音、音楽は当たり前であるが、それがない世界にいる家族に「青春の翼」という歌を通して、その世界の素晴らしさを一生懸命伝えるポーラの姿に涙が出た。
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.6

ゴジラって昔からあるし、知っているけどまともに見たのは初めてだった。
なので比較はできないが、きちんと「現代社会に現れたら設定」になっていたのが面白かった!
あの有名なテーマも変にアレンジされてなく、
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