量産型女子の映画記録さんの映画レビュー・感想・評価

量産型女子の映画記録

量産型女子の映画記録

映画(363)
ドラマ(17)
アニメ(0)

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.0

なんかレビュー書けないから
書けない というレビューにしておこ

秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

3.9

明日が3/4だから観てみた。
昔も見たみたいだけど、ほぼ初見なくらい覚えてなかった。
それぞれの"想い"が交差する物語。
これ観てたら、現実での数時間前の軽い恋愛?がすんごくどうでもよくなった、アニメ
>>続きを読む

屋根裏のラジャー(2023年製作の映画)

4.3

ボロボロ泣いた。きっとこの映画で泣いてしまうのは大人になってしまったからなのかもしれないな。子供は心踊って、大人は涙する映画な気がします。人を選ばない作品だと思います。

戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

二度目の鑑賞。
危機が何度訪れても必ず命を救われていく主人公。偶然の出会いに、人に助けられていく。ラストはコンサートで演奏し大拍手を受けるシーン。何かの使命によって生かされたと言わずにはいられない結末
>>続きを読む

アメリカの影(1959年製作の映画)

4.6

レリア美しい、即興演技とは思えない台詞。いちいち言葉突き刺してくる。どんな人生送ってきたんだ。あと字幕のフォントかわいい

福田村事件(2023年製作の映画)

3.6

人間が犯す過ちの本質はどの時代だろうが同じなんだなと思った。人がいかに愚かで学ばなくて、恐ろしいものか考えさせられる。余りにも居た堪れなくて久しぶりに泣いた。
キャスティング上手すぎ。ちょっと役者頼り
>>続きを読む

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

4.0

ワンシーン毎にどうやってここまで詳細に決められるんだろう、ウェスアンダーソン構想練る段階から頭の中でずっと塗り絵やってんのか?どこから着手してるんだ?
とにかく全ての工程にかなり時間かかりそう。相当な
>>続きを読む

不安は魂を食いつくす/不安と魂(1974年製作の映画)

4.2

大好物なテーマ。"幸福が楽しいとは限らない"というドストライクな冒頭から始まる。
どんなに自分の幸せや愛する人の幸せを信じようが、なんだかんだそれだけでは満たされないのかな。この世界で生きてる限り結局
>>続きを読む

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.2

戦争から始まったところと石の話が好きだった
今この時代に向けて届けようとしてることはすごくわかった

ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地、ジャンヌ・ディエルマン/ブリュッセル1080、コルメス3番街のジャンヌ・ディエルマン(1975年製作の映画)

4.1

3時間半は流石に長いかと思ってなかなか踏み出せなかったけど、見入ってしまった。
セリフもほぼなければ派手な展開もほぼない、なのに時間を持て余すことない作品だった。
日常の単調なルーティンをこなしている
>>続きを読む

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

10年前、もし今生きている世界が仮想だとしたらと考えたことがある。だから観たくなって見てみた。精神世界の束縛から解放へ向かい自由を手にする物語にもなり得るななんて思ったりみたりした。それをもし地球外に>>続きを読む

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.8

あまり映画で泣くことがないのに開始10分でボロボロ泣いた。ジャズ映画だと思っていたし、こんなにも泣くと思ってなかったから、私は何かが枯渇しているのかもしれないと己を疑うほどだったけどレビューみたら皆さ>>続きを読む

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.5

ブローカーたちが愛で結ばれていくはなし
映画館で見たかった

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.9

コロナ隔離中に鑑賞
冒頭の電話ベルの間や長さから不気味さをバチボコに出してくる。
そして映像が大変美しい。役者が醸し出す陰陽のバランスがなかなか。サウンドも不協だったり妙に居心地の悪いところを狙って作
>>続きを読む

RRR(2022年製作の映画)

4.8

やばすぎる、本当やばすぎる
おっと、トップガンの時と同じ感想になってしまった。とにかくトップガンに並ぶほどの作品。有り得ない状況の連続だし、思わず笑ってしまう展開だらけなのに、現実に戻されることなく、
>>続きを読む

あなたの顔の前に(2020年製作の映画)

3.8

今目の前にあるものが全てであり、今この時は既に完成されていると気がつけば怖いことはない
って台詞がこの映画の主軸かな。なかなかの本質的なメッセージ。
シンプルで飾らない作品だった。
どのシーンもワンカ
>>続きを読む

僕の中のあいつ(2018年製作の映画)

4.0

2018年に観た。改めて記録。
主演のジニョン昔好きだったのに本人が出てると知らず、且つおデブな役がうますぎて途中まで本人だと気づかないという失態。演技うま

瀬戸内寂聴 99年生きて思うこと(2022年製作の映画)

4.3

「生きた、と思って死にたいのならば厳しい道を行くべきだ。」「情熱のあるところに仕事や恋愛は来る」という最後の言葉がとてもよかった。
とっても可愛らしい笑顔を絶やさず、ピュアな心はそのままであり続けた瀬
>>続きを読む

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

5.0

フライヤーのトムクルーズが若いから再演かと思ったら続編だった、、知らなかった。
前作のオマージュがいくつか散りばめられていること
今作では人が死ななかった事
素晴らしかった。
感想はとにかくやばい。や
>>続きを読む

太陽とボレロ(2022年製作の映画)

3.3

水谷豊さん脚本監督と知らずに鑑賞。
音楽映画かなと思っていたけど家族とか愛が全面に出てくる物語だった。映像がシュールだったり笑いを誘う場面が所々に散りばめられていてそこに水谷豊みを感じた。
役者陣はも
>>続きを読む

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

4.5

ジヨンの母が娘の病の原因を旦那に向かって訴えて、それに対して旦那が完全頭はてなマークで「なんで?!」のシーンはとても胸が張り裂けそうな思いになる。男側は無意識にやっていて、女性は日々感じている痛み。そ>>続きを読む

ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

3.5

競争とかアニメとか爽快感とか、日本人が好きそうなものが詰まっててよく考えられてる作品だなぁと思った。

流浪の月(2022年製作の映画)

4.1

最初から最後まで痛い
映像美
広瀬すずちゃんの表情が素晴らしい
正直退屈になる部分があいだあいだでちょこちょこあったけど、でもなぜかずっと残り続けている
李相日おそるべし

教育と愛国(2022年製作の映画)

3.8

この事実が表に全く出ていないことがものすごく怖い。事実を知れる。ただ、せっかくこのテーマで突き抜けるならばもっと広い所に届けようとして欲しかったなと。
極端に偏りすぎると人は寄ってこない。例え事実が不
>>続きを読む

14歳の栞(2021年製作の映画)

4.2

子供にも大人にも属せない14才にフォーカスしている作品。

8番目の男(2018年製作の映画)

3.9

韓国に住み始めて直ぐの頃鑑賞
一切何言ってるのか良くわからなかったけどもう一回見てみようと思う

アネット(2021年製作の映画)

3.8

ダークで始まりダークで終わるミュージカル。
yeah heppy! みたいな場面少しでも出てくるかなと思ったけど、完全にダークサイドに振り切ってる作品。サスペンスホラー要素もあるし、フランス映画とミュ
>>続きを読む

アジアの天使(2021年製作の映画)

3.5

日本語と韓国語がちょうど良い割合で混ざってた。コロナの影響もあるしなかなか交流ができない時期ではあるが、韓国人も日本人も感覚や生活がとても似ているし、本来は分かり合える仲間だと思う。たとえ言語が通じな>>続きを読む

浅草キッド(2021年製作の映画)

4.5

ビートたけしって勝手に、威厳があってなにか強い力があって神がかった存在だと思っていた。映画に描かれているのは大変人間臭いビートたけしだった。中途半端な自分に見切りをつけて、エゴや情に打ち勝ちながら(と>>続きを読む

アタック・オブ・ザ・キラートマト(1978年製作の映画)

3.5

トマトが人間を襲う話、意味わかんない映画。
マジメにふざけ散らかしてる。
急に入ってくるミュージカル仕立てのシーンも監督が作ったインパクトしかない行進曲主題歌?も私は好き、意味わかんない映画だけど。

>|