メンバーさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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こちらあみ子(2022年製作の映画)

3.8

序盤の母ちゃんの態度が怖すぎて育て方が悪いんじゃ?と思ってしまった。
けどあの時点でカサンドラ症候群とか発症していたのなら救いがないな…

あみこの居場所がどこにもない。

親や先生が然るべき場所へ誘
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セブン(1995年製作の映画)

1.3

全体的に大きな起伏がなく、あまり合わなかった…
ラストシーンだけ面白かった。

そこにいた男(2020年製作の映画)

3.4

マッサージを一方的にやらせたり、人の家で太々しく裸で寝たり、大事な話からは逃げ回ったり…クズ男の解像度が高くて面白かった。
主人公の頭や気が弱いところもリアル。
そういう子はすぐ変なやつに付け入れられ
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REVENGE リベンジ(2017年製作の映画)

3.7

想像しやすい痛みの描写が良かった。
クズ対クズの戦い、という感じで序盤で主人公にもそれなりに非があるということを説明してくれたおかげでどちらを応援する気にもならずフラットに見られたと思う。
ただの遊び
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

5.0

名作として名高いだけある!
もっと早くに見ておけば良かった。
特別グロいシーンはないもののエスカレートしていく人間の悪意が怖くてたまらなかった。

最後の方の食事シーンの憎たらしいこと!
好きなものを
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ベイビー・キャッチャー(2017年製作の映画)

2.8

魔女の存在感が薄いので、産後鬱で錯乱しているのか本当に魔女が存在しているのか最後までわからないあたりがありがちではあるものの面白かった。
ママ友も旦那もすごく良い人で羨ましい。

ジュリアン(2017年製作の映画)

4.2

間の取り方やパパの徐々に強張る顔や座った目つきなど、とにかく心をざわつかせる演技や演出がリアルでよかった。
最後のインターホンからの怒涛の展開でどっと疲れた…!!
本当にちゃんと終わってくれてると良い
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

2.5

SNSでネタ的に持て囃されてるように見えたけどかなり正統的なエクソシストもの。
トマースが咬ませ犬かと思ったら最後までいい味出してた。
そして子役の演技が良かった。

機動戦士ガンダムSEED FREEDOM(2024年製作の映画)

3.0

戦闘シーンの迫力がとても良かったので劇場まで見に行って良かった。
結構ギャグシーン多めだった。
大まかなストーリーは何回繰り返すんだよ?!的な流れではある…
あと、そろそろ来そうだな〜と思ったタイミン
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黄龍の村(2021年製作の映画)

4.8

約60分と短いのにこんなに面白いのはすごい!
前半のうざい大学生ノリで拒否反応起こしかけたけど我慢して見ていたら後半の爽快な展開がすごく好みだった。
最後の最後にも騙されたし、見て良かったと思える映画
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ロブスター(2015年製作の映画)

2.4

難解な話だった。
恋愛に限らず対人関係って相手との共通点を察知して合わせることの繰り返しだよね。
それが出来ないものは異端で爪弾きにされて時には攻撃されて…
確かにそんなに息苦しい世界なら私もロブスタ
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バトル・インフェルノ(2019年製作の映画)

3.4

今時の自己顕示欲やネット特有の人の不幸は蜜の味的な雰囲気がリアルだなぁ、と。
彼女との関係は現在進行形ではないからそんなに怒るほど?と少し和んだ。
昼メロかよ 笑
最後に急速で風呂敷を広げ出してびっく
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籠の中の乙女(2009年製作の映画)

4.0

特別大きな展開もなく地味ではあるんだけど衝撃の大きい映画。
不愉快なシーンの連続で頭がおかしくなるかと思った。
この家族にとってはあの生活こそが真実なんだから、もしかしたら間違ってるのは私の生活なのか
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呪われた息子の母 ローラ(2021年製作の映画)

2.5

最後の最後まで集中して見ないと話がわかりづらい。
期待していたよりカルト教要素が薄かったのが残念。

ブルー・マインド(2017年製作の映画)

3.1

思春期ならではの自暴自棄に転がり落ちてく感じがとても良かった。
ボスギャルが思ったよりも超いい子だったのが救い。
主人公の声の低さが癖になっていいよね。落ち着く

アミューズメント・パーク(1973年製作の映画)

3.8

今まで見た映画の中でトップクラスに怖くて胸糞だったと思う。
いつかはみんな歳をとるという冒頭の語りかけが当たり前だけど怖くて、もっと暮らしやすい世の中にしなければいけないと思った。
でもね、そんなに意
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ホーム・インベージョン(2014年製作の映画)

3.6

絶妙な胸糞加減!
トムは頼りない上にクズすぎるし、侵入者の方がマシかとも思ったけど普通に犯罪者だし…
アリソンはどっちに転んでも不幸なのでひとりで強く生きてほしい。

アタック・オブ・ザ・キラートマト(1978年製作の映画)

2.8

序盤の狭い会議室のシーンが1番笑えた。
そこそこ面白いものの途中で中だるみする。
そして意外とトマトの登場シーンや物理的なトマトの量が少ない…

私の少女(2014年製作の映画)

1.6

ドヒに最後まで好感が持てず、所長の行動原理がわからなかった。
なので最後の方の若い男性警官の言葉でしっくりきた。
そこまで派手なシーンもなく…ひたすら地味な印象。
所長がドヒに構う理由づけが薄く感じた
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M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

2.0

笑いあり、説教あり、グロさはほぼなしなのでファミリーで楽しめるホラー映画な印象。
主人公は研究者としては優秀だろうけどおもちゃメーカーは向いてないんじゃないかな…というのが終始気になった。
せっかくA
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テスター・ルーム(2014年製作の映画)

1.2

記憶に残るシーンがなく、感想があまりない…
1ヶ月後には話を忘れてそう…
どう考えても教授が胡散臭いのだけど、オックスフォード学生がそんなに易々とついていくかね?
とにかくジェーンがかわいかった。

哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

4.1

バリエーション豊かな拷問が見られて楽しかった。
意識あるっていうのがより怖いし辛いな…
ラストが突然すぎてびっくり。

ボーンズ アンド オール(2022年製作の映画)

3.8

おのれサリー…

メインビジュアル通りの切ない恋愛映画。
マレンはともかく、リーが惹かれる動機が薄いように感じたのがちょっと残念。
同じ悩みを共有できて支え合えるって閉鎖されてるけど究極の関係だと思う
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.8

キャラクターはもちろん音楽、効果音、背景など何から何までカワイイの嵐だった。
見てたら新作のマリオのゲームが欲しくなってくる。
冬休みのこのタイミングでサブスク解禁なのはそれを見越してのことだろうか。
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Saltburn(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

凄い映画を見てしまった…
この監督の描く歪で切ない友情っていつまでも余韻に浸れて好き。

オリバーの全部の嘘に騙された
結局どこからが本当の気持ちだったんだろうね?
フェリックスはただの純粋で良い人だ
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ホーム・アローン(1990年製作の映画)

3.4

ピザ屋のお兄ちゃんと映画の音声でやりとりするシーンで腹抱えて笑った。
しかし、主人公の子は全然悪い子じゃないのになんでここまでいじめられてるんだろう…

ビリーバーズ(2022年製作の映画)

4.7

議長さんの喋り方が癖になる。
男女3人というバランスの悪さから起こるドロドロとしたシーンが長かったものの、最後の怒涛の展開が予測つかずに面白かった。
洗脳が解けきらないまま生きるのは辛い。

ノートルダムの鐘(1996年製作の映画)

4.8

幼い頃に見て悲しすぎて号泣した記憶。
大人になってから金曜ロードショーで再視聴したけどやっぱり辛いなぁ…
子供の頃はガーゴイル達が唯一の救いに見えてたけど今ではかえって痛々しく感じる。
あんなに頑張っ
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ザ・キーパー 監禁(2004年製作の映画)

1.4

精神面での攻防が大半で監禁シチュエーションを活かしきれていなく退屈。
あの番組制作のおばさんはなんだったのだろうか…
ポイント制による虐待は昔の時代ならとくによくありそうだなぁと思った。

虐待の証明/ミス・ペク(2018年製作の映画)

3.2

警察の反応や法律の壁などがリアル。
遊園地とお風呂場でのシーンの当事者にしかわからない気持ちを分け合えた感じが良かった。
ミス・ペクがすごく美人だけど不運の連続で見ていて辛かった…
だけに最後の笑顔で
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ベター・ウォッチ・アウト: クリスマスの侵略者(2016年製作の映画)

4.1

序盤の展開ですっかり騙されてルークかっこいい♡♡って思ってたら…

恐るべしキッズ達。
この計画思いついた時点でどう収束したかったのか謎だけど、その甘さは幼さゆえなんだろうか。
最終的に天罰が下るか、
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悪魔の棲む家(2005年製作の映画)

2.8

王道ホラーで可もなく不可もなくに感じた。
息子たちがひたすらかわいそう。
最後、脱出したところであの家族はやり直せるのかな…

ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

4.4

面白かった!
グロシーンは少なめ。
旦那が吹っ切れるまでが長すぎてイライラしたけど一線超えてからはテンポよく楽しめた。
あの友人夫妻はウザかったけど制裁くだしててスッキリした。
見終わる頃にはお腹ペコ
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箪笥<たんす>(2003年製作の映画)

3.4

たしかにあれほどに後悔の気持ちが大きければ逃避しちゃうよ
悲しい話だなぁ…

映画 聲の形(2016年製作の映画)

4.2

将来、自分の子どもがいじめの関係者になったら嫌だなぁ…と思いながら見ていた。
被害者側ももちろん嫌だけど加害者になった時の方が正解が少ない気がする。
その点において主人公の親は立派だなぁと思った。
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