山桃さんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

山桃

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かもめ(2018年製作の映画)

3.0

シアーシャ・ローナンとアネット・ベニングなのに何かが物足りない。

文芸作品なので、より映像やカットや台詞や間合いに拘らないと作品の知名度に勝てない。

日本では劇場未公開。

英雄は嘘がお好き(2018年製作の映画)

3.5

軽く見れるコメディ。ジャン・デュジャルダンははまり役だし、メラニー・ロランも相変わらず綺麗。もうちょっと笑える要素が多いといいのだけれど。

ポップスター(2018年製作の映画)

2.5

Siaが音楽担当ということで期待してたんだけど、思いの外残念。耳に残る曲なし。ストーリーもフィクションと考えるとこの内容は今ひとつ。

唯一ナタリー・ポートマンの演技はよかった。流石です。こういうささ
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P!NK: ALL I KNOW SO FAR(2021年製作の映画)

5.0

このツアーのライブCDは予約したけど、ライブ映像も発売して欲しいなぁ。彼女のパフォーマンスには惹きつけられる。

死ぬまでにしたいことリストに「p!nkのライブに行く」が入ってます。

海辺の家族たち(2017年製作の映画)

3.3

起承転結という物語の流れを期待せず、波や風の音、鳥の鳴き声等々フランスの小さな港町の情景と家族の会話を楽しめるのであれば、観る価値あります。「ポルトガル、夏の終わり」のようなフランス映画が好きな人なら>>続きを読む

ホーンテッドマンション(2003年製作の映画)

3.5

18年の時を経ても映像としての古さはあまり感じられなくて、今観ても楽しめる。さすがディズニー。結構リアルなゾンビでも怖くないところがいい。ディズニーランドのホーンテッドマンションにまた行きたい。

赦しのちから(2019年製作の映画)

3.0

クリスチャン・ムービー。日本人にはあまり馴染みがないジャンルですが、アメリカにはクリスチャン・ミュージックやクリスチャン・ラジオ局とかあるってことを念頭に置いておけば、それほど抵抗ありません。

WO
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30年後の同窓会(2017年製作の映画)

3.5

ブライアン・クランストンの演技ががすごくいい。いるいる、こういうおじさん。それにしても戦争って、いつの時代も深い傷を残す。

アングリーバード(2016年製作の映画)

3.0

話題になったアニメはひととおり観る派、ということで観賞。

イーダ(2013年製作の映画)

3.8

画面の中にもひとつひとつのシーンにも台詞にも、一切余計なものがない。説明的な要素を削ぎ落としたモノクロの映像美。ゆえに淡々とした流れでも最後まで飽きない。

ずっとお城で暮らしてる(2018年製作の映画)

2.8

集団心理の怖さ。最初から最後まで変わらぬ姉の作り笑いがよかった。

アイスブレイカー 超巨大氷山崩落(2016年製作の映画)

2.2

ロシア発。なぜか寒そうじゃないし、遭難中の緊張感もあまりない。遭難中の人間ドラマを見ている感じ。とにもかくにもKGBってどの映画でも皮肉な描かれ方。

失敗すると反逆罪やらなんやらで、即逮捕って言われ
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ANNA/アナ(2019年製作の映画)

3.5

トリッキーな構成になっているけれど
サクッとタネアカシしながら進んでくれるのでそうそう難しいこともなく、痛快なアクションを楽しめました。

さすがスーパーモデル、手足が長くてアクションがさまになる。
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ファイブ・ウォリアーズ(2017年製作の映画)

2.0

なぜか最初から面白くなかった。なぜ?最後まで頑張って観た。

デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

3.0

ゆるゆるゾンビ。それなりにグロテスクでした。ゾンビ映画であってもなくても、ビル・マーレーとティルダ・スイントンが出てるので選択するまでもなく必見。

グッド・ネイバー(2016年製作の映画)

3.0

悪質な悪戯。ストーリーはホントに気分が悪いけど、ある意味よく出来ている映画です。自己責任を取らずになんでも人のせいにする若者の主人公の演出はお見事。

悪ふざけの動画がSNSでアップされて問題になった
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ホワイトアウト(2009年製作の映画)

2.5

登場人物が少ないのでだいたいわかってしまう。肝心のホワイトアウトの場面は、ホワイトアウトがスゴすぎて誰が誰だかよくわからない。

ルル・オン・ザ・ブリッジ(1998年製作の映画)

2.5

最初に考えた展開がやっぱりそうだった。終わる頃には忘れてたけど。ふたりが不釣り合いだと感じながら最後まで。
エンディングで納得した。

マックス・ペイン(2008年製作の映画)

2.0

かなりいつものマーク・ウォールバーグ。

ミラ・クニスとオルガ・キュリレンコが姉妹役で、ミラ・クニスがウクライナ出身と今知った。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

2.5

「ヘレディタリー」を観ていたので、この監督のグロテスクな部分は織り込み済み。むしろ少なかったかも。

ホラーということであれば、「永遠の子供たち」や「パンズラビリンス」の方が映画としては好みでした。
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ノマドランド(2020年製作の映画)

3.5

エンドロールでわかるこの映画の成り立ち。

広大な景色もストーリーの一部のようなものなので、映画館で見るべき映画。今もう一度観たいとは思わないけれど、10年後に観たいと思うかもしれない。

ずっと住ん
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ヴァルハラ 神々の戦い(2019年製作の映画)

3.0

日本の神話は見ないけど、北欧神話だと見てしまう。ストーリーはいたってシンプル。

ロケットマン(2019年製作の映画)

3.5

つい先日、湯川れいこさんが番組でマイケルの話をした時に「スターって孤独なんですよ」と語っていた。その言葉をまさにこの映画で目の当たりにしました。

エルトン・ジョンの曲はほとんど聴いたことがなく、彼を
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約束の宇宙(そら)(2019年製作の映画)

3.5

エヴァ・グリーンって英語を話しているイメージが強かったのですが、フランス人だと知ってビックリ。それはさておき、宇宙飛行士ってどんだけすごいんだ、ということを改めて認識した次第です。

チャレンジャーの
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ふたりのベロニカ(1991年製作の映画)

-

自分には全然合わない世界観でした。トリコロール三部作を録画してあるけど、最後まで頑張って観れるかどうか。

ソフィー・マルソーの秘められた出会い(2014年製作の映画)

3.0

ソフィー・マルソーが母親役であっても恋愛するのに違和感ないのが素晴らしい。

背中とか鍛えてる感あり。

バッド・スパイ(2018年製作の映画)

3.5

ケイト・マッケノン出演ということで観賞。オーバーな表情やはじけたことはしないのだけど、独特な動きと台詞なのかアドリブなのか判らなくて、なんだかじわじわと面白いケイト・マッケノン。

コメディとしてサク
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⽩雪姫〜あなたが知らないグリム童話〜(2019年製作の映画)

2.0

イザベル・ユペールとタイトルで観賞したものの、主演女優の演技力の低さとストーリーの中身のなさで、早い段階からかなり退屈‥。

景色の美しさとイザベル・ユペールのダンスで+1.0になってはいるけれど、す
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アンモナイトの目覚め(2020年製作の映画)

3.3

ケイト・ウィンスレットとシアーシャ・ローナンの共演となれば、見ないわけにはいかず。

二人が並ぶとケイトが男っぽく見えてしまいました。が、ほぼ無表情の中にも押し殺した感情をかすかに見せる彼女の演技力は
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