山桃さんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

山桃

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クレアのカメラ(2017年製作の映画)

3.0

この監督のなんとも言えない間合いは3人のアンヌで体感したものの、相変わらずの狐につままれた感のまま、さっくり終わっていた。それでもユペール様が2度もこの監督の作品に出ているとなれば、もうこれはこれでよ>>続きを読む

ウォント・バック・ダウン ママたちの学校戦争(2012年製作の映画)

4.0

昔観た「スーパーマンを待ちわびて」というドキュメンタリー映画。まさにこの映画で描かれているアメリカの教育の話でした。その中で評判の悪い教師をやめさせることができず、次から次へと移動させることを「レモン>>続きを読む

グロリア 永遠の青春(2018年製作の映画)

3.0

子育て終了、バツイチの独身女性のストーリー。ジュリアン・ムーアはこういう普通の女性をやりたかったのかな、と思わせる主人公のキャラクター。作風としてはちょっと好みではなくて、途中で眠くなりました。が、劇>>続きを読む

サーミの血(2016年製作の映画)

4.0

初めて知ったサーミ人。スウェーデンにも人種差別がありました。映画っていろいろ勉強になる。

プライベート・ウォー(2018年製作の映画)

4.0

終わりがわかっている映画なので、エンディングに到達するまで、何を描くかどう描くかが大事になるところ、淡々とストーリーは進むテンポは程よい感じでした。

自身の身の危険を知りながら、戦争の被害者への取材
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ジェームズ・ボンドとして(2021年製作の映画)

4.0

次のジェームスボンドになる俳優さんの役作り、果たしてどうなることやら、とそんなことばかり考えてしまうドキュメンタリーでした。

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.5

これは映画館で観ないと。圧倒的なスケールでした。映像美はもとより出演している俳優陣も豪華。

エターナルズ(2021年製作の映画)

4.5

これは映画館で観ないととIMAXで鑑賞。映画館で観る醍醐味を堪能しました。登場人物多くても結構わかりやすかった。2時間半という限られた時間で、エターナルそれぞれの個性もいい感じに描けてました。

スパークル(2012年製作の映画)

2.8

ホイットニー・ヒューストンに「歌手の行き着く先は地獄よ」という台詞を言わせてしまうとは。

この映画の公開前に彼女は亡くなってしまったのですね。

リスペクト(2021年製作の映画)

3.8

「アメイジング・グレイス/アレサ・フランクリン」を観たときに感じた親子間に漂っていた不思議な空気を、この映画で理解した気がします。

伝記映画って何にスポットを当てるか、人生のどこまでを描くかって結構
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レッド・ノーティス(2021年製作の映画)

3.0

ライアン・レイノルズが面白いので、それだけでオッケーです。

ハンニバル(2001年製作の映画)

2.0

レクター博士は相変わらず素晴らしかった。

クラリスは残念ながらジョディ・フォスターが降板ということで、ジュリアン・ムーアでしたが、やはりJFのイメージが強すぎてどうもしっくりこなかった‥
ただオスカ
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

4.5

レミ・マレックが最強の敵かどうかはおいといて。

冒頭の風光明媚な街でのカーアクション、ホントにかっこよかった。単なるアクション映画では終わらないダニエル・クレイグのシリアスなジェームス・ボンドのエン
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モーリタニアン 黒塗りの記録(2021年製作の映画)

4.5

「これは真実である」から始まる映画はそう多くはなく、大概は based on だったり inspired だったり。冒頭からこの言葉を見せられると、心して観なければとなりました。

ジョディ・フォスタ
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ガールフッド(2014年製作の映画)

3.5

セリーヌ・シアマ監督作品、3本目の鑑賞。この監督は主人公の心の表現が上手いですね。主人公の劇中の人生が実際の彼女の人生のように見えてくる。

ミュート(2018年製作の映画)

3.0

ストーリーはかなり浅めですけど、近未来感は好き。ただせっかくの近未来をあまり生かしていない気がします。

アースクエイクバード(2019年製作の映画)

1.5

アリシアとライリーが日本に来ていたことに驚く。スウェーデン人の日本語の発音は綺麗ですね。

ラブソングに乾杯(2016年製作の映画)

3.8

余韻の残る佳作。言葉にしない二人の抑えめな演技がいい。

マ・レイニーのブラックボトム(2020年製作の映画)

3.3

舞台劇をそのまま映画にした感じ。ヴィオラ・デイヴィスの迫力と凄みは圧巻。

ザ・ゲーム ~赤裸々な宴~(2018年製作の映画)

3.0

オリジナルのイタリア版の方がコメディ要素が強くて好き。こっちは結構シリアスでした。

THE GUILTY/ギルティ(2021年製作の映画)

3.0

オリジナル版より見やすかった。ジェイクの演技力。