山桃さんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

山桃

山桃

映画(2486)
ドラマ(2)
アニメ(0)

アス(2019年製作の映画)

3.0

怖いわ。音楽や登場の仕方が王道中の王道。何より二役演じてる出演者が同一人物に見えないほど、それぞれ演技で見せてくれてます。

それにしてもルピタ・ニョンゴの演技の振り幅がスゴい。まずポスターで彼女だと
>>続きを読む

レイジング・ブル(1980年製作の映画)

3.8

有名な作品なので一度は見ておこうという感じで鑑賞。やっぱりデ・ニーロはすごかった。

ライド・ライク・ア・ガール(2019年製作の映画)

4.5

実話ならではの面白さと構成の難しさ。

時系列で追っていく構成なので、流れとかテンポが若干単調で登場人物の感情があまり表現できなかったり、人間関係がわかりづらかったり、と言う点はあるけれど、騎手という
>>続きを読む

マイ・エンジェル(2018年製作の映画)

3.0

子供を愛していても育てることができない母親。マリオン・コティヤールのダメな母親が実にリアル。

レア・セドゥの過去作品を思い出す。

セルビア・クライシス/セルビア・クライシス~1914バルカン半島の危機~(2018年製作の映画)

2.5

映画としては面白味がなく惹かれるところはないけれど、第一次世界大戦の歴史を振り返るよいきっかけにはなった。ただ民族、国家の成り立ちや関係が複雑すぎて、簡単には飲み込めない。脈々と続いているバルカン半島>>続きを読む

テッド 2(2015年製作の映画)

-

下ネタが満載過ぎて。エンディングのジャジーな曲はとてもよかった。

母との約束、250通の手紙(2017年製作の映画)

3.5

強すぎる母の愛。ここまで一直線ならもう感服するしかない。

ニュー・ミュータント(2020年製作の映画)

3.0

X-MENをかなり小規模、低予算、少人数にしたようなSFファンタジー。若者向けです。

誰かの幸せ(2020年製作の映画)

3.0

嫌な気分にさせてくれるあまり笑うところがないコメディ。

ひとりの友人の成功によって、まわりの人々の本質がさらけ出されていくという点をここまでやるか、っていうくらいの人格で描いている。友人役や恋人役の
>>続きを読む

マーウェン(2018年製作の映画)

2.8

人間と人形の切り替えが上手いと思ったら、ロバートゼメキスでした。

エンパイア・オブ・ザ・ウルフ(2005年製作の映画)

3.0

前半いい感じだったのに、後半猛烈なスピードアップですべてぶち壊してしまった気がする。

ブラックバード 家族が家族であるうちに(2019年製作の映画)

4.0

尊厳死。いくつかこのテーマの映画を観てきたけれど、変な言い方をすると結構見やすい方でした。というのも住んでる家がとにかく素晴らしいし、食卓を囲む映像や景色も綺麗。映画だからこその利点ですね。

ただス
>>続きを読む

クルエラ(2021年製作の映画)

4.0

さすがディズニー、復習劇ながらも万人が見れるストーリー。エマ・トンプソンは相変わらずの圧巻の演技力で、エマ・ストーンもヴィランになっていく様はなかなかでした。

リアルな映画に疲れぎみな時に、いろいろ
>>続きを読む

屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ(2019年製作の映画)

3.0

今までで観た映画の中で、生理的嫌悪感が最高レベル。酒場のトイレの不衛生感やフリッツホンカの自宅の悪臭感が伝わってくる。こんな映画を撮れるってある意味スゴいんですが、2度と観たくない。

先日、新玉ねぎ
>>続きを読む

アップグレード(2018年製作の映画)

3.8

近未来の映画。知っている俳優は一人もいないし、出演者も少なくて低予算ぽいけど、思った以上に面白かった。

今さら言えない小さな秘密(2018年製作の映画)

4.0

フランスのコメディ。好きなタイプのコメディでした。フランスの片田舎、ほんとに美しい。おじさんも可愛い。

アメイジング・グレイス アレサ・フランクリン(2018年製作の映画)

5.0

曲は知らずとも聴いていられるのはアレサの歌声のパワーとゴスペルの躍動感。これは絶対絶対絶対映画館で観たほうがいい。

指揮をしているアレキサンダーハミルトンがとても楽しそうなのがなにより。

もう一度
>>続きを読む

婚約者の友人(2016年製作の映画)

4.0

美しい映画でした。モノクロとカラーの使い方が何とも言えない。オゾン監督なので、自分では気づかない何かがあるような気がする。

幸せの答え合わせ(2019年製作の映画)

3.5

奥さんのゴーイングマイウェイぶりもなかなかですが、そもそもこの旦那さん、性格の不一致だったらもっと早くに気づくべきで。

加えて、アンジェラも自分の旦那がいなくなったからといって、子供の教師とどうにか
>>続きを読む

ターザン:REBORN(2016年製作の映画)

3.0

便りになる旦那さん。ターザン時代、長髪でも髭がないことが気になってしまったけれど、いろいろ無茶なことが多いのでまあいいかな。

アレクサンダーがふとした瞬間にお父さんにそっくりでした。

ローマンという名の男 信念の行方(2017年製作の映画)

4.0

デンゼル・ワシントンの演技が上手すぎて、「イコライザー」と同一人物に見えない。コリン・ファレルもスマートでかっこよかった。

エンド・オブ・ステイツ(2019年製作の映画)

4.0

火薬の量が半端ない。悪人は悪人然としているので、わかりやすい。何気にニック・ノルティの存在感がいいですね。

あの建物、オールド・ガードに出てきた場所と一緒かな?

コンフェッション(1998年製作の映画)

2.8

突拍子もない展開だけど、この頃のハリウッド映画にあるあるな感じです。

あなたはまだ帰ってこない(2017年製作の映画)

3.5

予備知識なしで観賞。主人公の名前と職業から、誰の話か判ってくる。文学的な独白もフランス文学が好きならばオッケー。

ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦(2016年製作の映画)

4.0

すごくシリアスで質のいい映画なのに、なぜこのB級アクション映画のような安っぽい邦題になったのか‥

ジェイソン・クラーク版「ナチス第3の男」を見ていたので、だいたいの史実はわかっていたけれど、綿密な暗
>>続きを読む

5月の花嫁学校(2020年製作の映画)

3.0

それなりにテーマはあるものの深く掘り下げず、軽いタッチにしたコメディ。それぞれの俳優さんが適材適所で、みんな憎めないキャラ。

最後はこれまたフランス映画らしく、まさかここで終わるんじゃ!?と思ったと
>>続きを読む

マイル22(2018年製作の映画)

2.8

常にキレ気味のマーク・ウォールバーグ。いつもの彼です。

続編あるのかな!?

LIFE!(2013年製作の映画)

3.5

最近は空想力も乏しくなって、夢の中の方が想像力に富んでいる、そんな感じになってきました。まあそれはともかく、海外旅行もこの先にある気がしないので、今は映画で見る映像が見れない景色を見れたり、自分では想>>続きを読む

家族を想うとき(2019年製作の映画)

4.5

自分自身もいつ同じような状況に陥ってもおかしくない。家族のために働いてるはずが、家族を犠牲にしなければ成り立たない仕事。あまりにも身近にある出来事や会話で疑似体験をしている感覚になる。

この監督はど
>>続きを読む

ソウル・キッチン(2009年製作の映画)

3.5

美味しい料理が出てくるのかと思いきや、そうでもなかった。ちょっとクレイジーで笑いを狙わないコメディでした。主人公の腰痛のエピソードがなかなか面白い。モーリッツさん、やっぱり演技うまいわ~

ファーザー(2020年製作の映画)

-

かなり独特な展開を見せる映画でした。が、直前に服用した鎮痛剤のせいで、時々意識が飛んでしまって、さらに頭がこんがらがってしまった。勿体ないことをした。アンソニー・ホプキンス、オリビア・コールマンは文句>>続きを読む

ホームズマン/ミッション・ワイルド(2014年製作の映画)

3.0

悪人でもなく善人でもない、ぐだぐだなトミー・リー・ジョーンズ好き。彼が監督だからこそ許される脚本と意外に知った顔の出演者。

かもめ(2018年製作の映画)

3.0

シアーシャ・ローナンとアネット・ベニングなのに何かが物足りない。

文芸作品なので、より映像やカットや台詞や間合いに拘らないと作品の知名度に勝てない。

日本では劇場未公開。

英雄は嘘がお好き(2018年製作の映画)

3.5

軽く見れるコメディ。ジャン・デュジャルダンははまり役だし、メラニー・ロランも相変わらず綺麗。もうちょっと笑える要素が多いといいのだけれど。