うっちーさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

うっちー

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ヒックとドラゴン(2010年製作の映画)

4.0

【HOW TO TRAIN YOUR DRAGON】

なんで、今まで食わず嫌いしてたんだろう
と後悔するくらい、素晴らしい作品でした

“ドラゴンと主人公が一緒に冒険する話でしょ!”と勝手に決め付け
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ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ(2009年製作の映画)

2.0

裏切るなよ!ぜーったい裏切るなよ!
ダチョウ倶楽部のコント(約2時間)


昨日、カイジ3を見てガッカリして
もっと頭脳戦を見たいーと思い
そうだ、ライアーゲームがあるじゃないか
とアマプラで鑑賞(2
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カイジ ファイナルゲーム(2020年製作の映画)

1.0

この映画は【正真正銘の駄作】です。

あえて、厳しく書きます
なぜなら、カイジはアマチュア作品でも
制作費がかけられない映画でもなく

既に、豪華キャストと設定が揃っていて
そこに優秀な“脚本”さえあ
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十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

3.0

⚠️予告と本編の内容は違います!
これは、【リアルタイム型密室ゲーム】
ではありません。

映画好きの方が、年間ランキングに今作を
選んでいたので、重い腰をあげて笑
見てみました

良い女優・俳優さん
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恋はデジャ・ブ(1993年製作の映画)

3.8

『今日は明日だ!!!』
『思いがけない日
 いつもと同じに思えた日が
 特別な日になる』

最近の私のブームはタイムリープもの⏰

今作は、他のタイムリープものとは違い、あんまり物騒じゃないので
気軽
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アマンダと僕(2018年製作の映画)

3.8

よい夜を。

皆さん、エルヴィスは建物を出ました

淡々と描かれるから、
余計に悲しみが際立つ
でも、現実もきっとこんな感じ

目の前のことを淡々とこなさないと
悲しみに溺れてしまうから

アマンダ役
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

どれだけ身なりを整えても
染み付いてしまった半地下臭

【韓国版 借りぐらしのアリエッティ】

新年早々、頭かち割られるくらいの
衝撃。

やっぱり、私は韓国映画の
生々しくて向上心剥き出しで
泥臭く
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アンダー・ユア・ベッド(2019年製作の映画)

3.0

『忘れてた』
そんなたった一言が彼の人生を、
彼の存在を否定した

そして
『三井くん』
たった数回名前を呼ばれただけで
彼の世界は一変した

本当に見るときは、覚悟した方が
いいです
特に女性の方は
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.0

テルちゃんて、
ときどきぞっとするほど
頭悪いこと言うね

冒頭からやられました
テルちゃん、ぶっ飛びすぎ!
どこまで、尽くすの?
絶対、友達にしたくないタイプ
でも、実害がなければ近くで見てたい笑
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

4.0

【今日は残りの人生の最初の日】

“殺されるだけのために
何度も今日を繰り返すの”

想像以上に面白かった!!
ホラーが苦手なので、ホラー作品を
ほとんど見たことが無かったのですが
今作は予告通り『笑
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女の機嫌の直し方(2019年製作の映画)

3.5

“えこひいきは女性にとって永遠の憧れ”

“どうして女は転びそうで転ばなかった話をするのだろう”

劇場公開していたことを全然知らなかったのですが、評判がいいと聞き鑑賞

とっても勉強になりました!
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ロケットマン(2019年製作の映画)

3.5

愛に飢え、愛に溺れて
愛を取り戻した男の物語

【本物の愛は得がたい】
金・名声を手にして
才能を持て余したスターでさえも
簡単に手に入れられないからこそ
“愛”は尊いのかもしれない

ボヘミアン・ラ
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.8

“着陸します 座席を元の位置に!”

これは、絶対ネタバレ無しで
見ないと面白くない作品。

大学の授業で物語の核の部分を
聞いてしまったため面白さ半減だった💦
でも、知っていたからこそ
気付ける違
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ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣(2016年製作の映画)

4.0

小さい子どもに託された
あまりにも大きな希望
やがて希望は重圧となり天才を苦しめる

2020年の初映画は今作!
アマプラで鑑賞しましたが、
実は劇場でも鑑賞したので2回目

簡単に才能を捨ててしまっ
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メメント(2000年製作の映画)

3.8

【紙切れの人生】

こんな侮辱をかけられても
彼は10分後には忘れてる

怒っても罪を感じても
その理由が分からない

自分が追ってるのか、それとも
追われているのか

【何も分からないんだから】
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ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.5

“プロの普通”を目指す伝説の殺し屋。

アクション描写が斬新で
最初のシーンから釘付けになりました

岡田准一さんの演技を初めて
ちゃんと見たのですが
顔芸、振り切っていて見ていて爽快でした

脇を固
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3月のライオン 後編(2017年製作の映画)

3.8

不思議だ
人はこんなにも時が過ぎた後で
全く違う方向から嵐のように
救われることがある

このシーンは原作の中でも印象的で
大好きなシーンです

ひなちゃんが振り絞る勇気、
あかりさんのひなちゃんを想
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ショート・ターム(2013年製作の映画)

4.0

“愛”に揺れる日もある

このラップの歌詞が全てなのかも。

あまりにリアルな描写が多くて
ドキュメンタリーを見ているかと錯覚するほど

みんなが居場所を探してて
受け止めてくれる人を求めていて…
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今日も嫌がらせ弁当(2018年製作の映画)

3.5

『あなたがそういう嫌な態度取るなら
 私もあなたが嫌がることをします
 態度を改めるまでね』

【母親は偉大だ!!】

篠原涼子さんのお母さん役、大好きです
SUNNYや人魚の眠る家のお母さん役も
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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.5

謝れば済む?
いや
傷をなでればいい?
触られると余計に痛いよね
僕らの気が済むのは
これしかない

よくわからないけど
分からないのが良い
なんだか少し神聖な映画
聖歌が多用されてるからかな?

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生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

3.5

『津奈木は、いいな。』

⚠︎この映画は、精神が安定している時に見てください。観賞後、どっと疲れます。体力を使います。

趣里の剥き出しの感情に思わず嗚咽しそう

趣里の口から出るセリフに
胸ぐらを掴
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劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(2019年製作の映画)

3.5

『頑張るぴょん』

評判がよくて気になっていた作品。
ようやくレンタルできて観賞!

邦画の邦画らしいところがぎゅっと
詰まった作品✨
最近の邦画の中ではかなり好き

これは、きっと日本だから作れたん
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コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

3.8

《カメ止め技法⁉︎ 実はあの時……映画》

⚠︎ドラマ版、一切見ずに今作を視聴しました

120分があっという間に感じられるくらい
ストーリーのテンポがいい!
今年の邦画の中では、ダントツに
楽しめま
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MERU/メルー(2014年製作の映画)

3.5

山に取り憑かれた男たちの
ドキュメンタリー

登山愛好家でもない私からすると
取り憑かれたとしか言いようがない

一方で、なぜそうまでして登り続けるのか
見終わってみると
ほんの少し分かった気もしまし
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ミスティック・リバー(2003年製作の映画)

4.0

『人生は何げない選択で変わる』

この台詞が見終わった後にも
頭の中で繰り返されます

選択は自分自身だけではなく
周りの人の人生を変えてしまうことも

そして、その子どもの人生をも
狂わせていく
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バトル・ロワイアル(2000年製作の映画)

3.0

【私の全存在をかけて
     あんたを否定してあげる】

【あたし ただ奪う側にまわろう
        と思っただけよ】

名言連発‼️

今となっては1ジャンルとして
確立されたバトルロワイヤル
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OVER DRIVE(2018年製作の映画)

3.5

『怖いと思った瞬間、負けなんだよっ』

これは、美しい真剣佑を鑑賞するための映画です。

レーサー×真剣佑ってかっこよすぎるのでは?

トレーニングシーンだけでも、見た甲斐があったと思わせる真剣佑の美
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ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

3.5

『執念と覚悟さえあればまさに無敵だ』

〜誰もが一度は食べたことがある
 マクドナルドの創業と世界展開の裏側〜


マクドナルド創業者レイ・クロックとは?

“執念の化身”
手に入れるためならどんな手
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ミザリー(1990年製作の映画)

3.5

いつか、また会いましょう

--やっぱりこの世で1番怖いのは人間だ--

母の薦めで鑑賞した今作

事前情報ありでの鑑賞でしたが
こわすぎる。

アニー役の女優さんの狂演っぷりに
降参しました

もう
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白ゆき姫殺人事件(2014年製作の映画)

3.2

『人の記憶ってのは捏造される
 人は自分の都合のいいようにしか
 記憶を語らねえ』

もっと人間の嫌なところ、
どうしようもなくドロドロした部分が
見たかった!!

ゾクゾク度がいまひとつ。
リアリテ
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暗黒女子(2017年製作の映画)

3.3

『私たちは美しい
 女子高生であるというだけで
 何もかもが
 けれどその美しさには時間制限がある』

そんな特別な時期を
無為に過ごした私には、
台詞がグサグサ刺さって胸が痛い

振り返ってみても女
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ウエスト・サイド物語(1961年製作の映画)

4.0

【映画というよりも
   音楽を映像で楽しむための
       ミュージックビデオ】

過去に一度観賞したことのある今作
物語の結末なども知っていましたが
リメイクするという噂を聞いて
改めて観賞
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告白(2010年製作の映画)

3.5

『ぱちーん』

久しぶりに、圧倒的邦画に出会えた!
生徒たちだけのシーンも含めて
どのシーンも目が離せなかった!

賛否両論があり、今まで見るのを躊躇してたけど私は完全に【賛】です!


松たか子さん
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ヘイト・ユー・ギブ(2018年製作の映画)

3.5

【子どもたちに与える憎しみが
 全てを むしばむ】

これは、差別問題だけではなく
虐待にも言えることで、
憎しみは憎しみしか生まないんですよね

分かってはいるけれど、
聖書にあるように
『敵を愛し
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タグ(2018年製作の映画)

3.2

『老いて遊びをやめるに非ず
 やめるから老いる』

SNSが発達して、顔を面と合わせなくても
繋がれる現代において【鬼ごっこ】で
彼らの友情は続いていた

実話を元にしているってことに
びっくり👀
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名探偵コナン 紺青の拳(2019年製作の映画)

3.0

人間辞めてる人、続出!?

【人間ドラマ一切なしのアクション映画】

毎年恒例の行事として観賞

怪盗キッド×京極さん
を出しているにも関わらず
盛り上がりが欠けていたような、、、

レビューで見かけ
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