たそがれの漫画史研究家オジサンさんの映画レビュー・感想・評価

たそがれの漫画史研究家オジサン

たそがれの漫画史研究家オジサン

明日の記憶(2005年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

BS松竹東急にて初見。

冒頭、2010年秋のシーンから始まり、直ぐに2004年春の状態に場面転換。

初見では、ラストまで見た後、録画していた冒頭のシーンを見直して確認したくなる。

広告代理店勤務
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魚影の群れ(1983年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

BS松竹東急にて初見。

昔から噂には聞いていた曰く付きの映画。

大間のマグロについては、旅行会社の添乗員として、2005年前後に、大間のマグロ祭りのツアーにお客様を案内したことが有る。

その際、
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Wの悲劇(1984年製作の映画)

3.0

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BS松竹東急にて。

最初から最後まで通して見れたのは、初めて。

薬師丸ひろ子さん演じる若い女性達の当時の舞台にかける情熱と、その日常の出来事に、今ひとつ共感出来ず。

当時の三田佳子さんには、まさ
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舟を編む(2013年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

BS松竹東急にて初見。

前にリアルタイムで、テレビシリーズを少し見たことが有るので、雰囲気は少し判っていました。

私が、少年画報社で、「少年画報大全」を監修した頃(2000年秋から2001年春にか
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ねらわれた学園(1981年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

BS松竹東急にて。

角川映画商法で、映画公開時、主題歌も大ヒットしたのを覚えている。

同じ大林宣彦監督の「時をかける少女」(私の中ではスコア5。大林宣彦監督作品の中で一番好きかも?)を何度も何度も
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野性の証明(1978年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

BS松竹東急にて初めて見た。

映画公開時、テレビで、コマーシャルが、繰り返し放送され、主題歌も大ヒットしたことを憶えている。

同じ森村誠一原作の「人間の証明」が、名作として繰り返し放送されたのとは
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月光仮面(1958年製作の映画)

5.0

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スカパー!東映チャンネルにて二度目の視聴。

前に東映チャンネルで見た時と、印象が随分と変わって来た。

小学校五、六年生の頃、「月光仮面」や、「快傑ハリマオ」「まぼろし探偵」など、主に懐かしのテレビ
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イージー★ライダー(1969年製作の映画)

5.0

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TOKYO MXにて。

今回、山田康雄さんの吹替え版を初めて見た。

字幕版より、山田康雄さんの吹替え版の方が私好み。

字幕を追うより、山田康雄さんなど、1970年代頃の吹替えの方が、主人公に感情
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フウムーン(1980年製作の映画)

5.0

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24時間テレビにて。

エンディング近くに流れるANKSの「愛の星」は、名曲ながら、CD化はされておらず。

グッドフェローズ(1990年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

BS松竹東急にて初めて見た。

今回のロバート・デ・ニーロ特集六作品の中では、ダントツで、私好みのデ・ニーロの若き日の姿に会えた。

何年か後に、又、見たいと思える作品が増えて、嬉しい。

キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

BS松竹東急にて。

初めて見た。

以前、深夜のテレビで、お笑い芸人の誰かが(千原ジュニア?)、この作品が好きで、繰り返し見ていると話していた。

若き日のロバート・デ・ニーロが演じることが出来る人
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アナライズ・ユー(2002年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

BS松竹東急にて。
初めて見た。

昨夜の前作より、私好み。
通常、続編的な作品は、前作よりも内容が見劣りすることが多い中、この作品の出来は珍しく私好みにパワーアップ。

アメリカのテレビドラマで演じ
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アナライズ・ミー(1999年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

BS松竹東急にて。初めての視聴。

「タクシードライバー」「恋に落ちて」と三日連続して見続けた為、本来、私が持っていたロバート・デ・ニーロの有り難さが半減。

同じ裏社会で生きる男でも、少年時代に見た
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恋におちて(1984年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

BS松竹東急にて視聴中。

今まで見たロバート・デ・ニーロ作品の中で、唯一、私好みではないデ・ニーロの姿を初めて見た。

メリル・ストリープ演じるアメリカ女性に対して、好き嫌いがハッキリと分かれてしま
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タクシードライバー(1976年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

BS松竹東急の「よる8銀座シネマ」にてBlu-rayに五倍録しながらの視聴。

人生二度目の「タクシードライバー」。

最初に見たのは、深夜から朝にかけてのテレビ放送で、学生の時分だったと思う。

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キューティーハニー(1974年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

スカパー!東映チャンネルにて。

東映まんがまつり74で、上映されたTVシリーズ第12話「赤い真珠は永遠に」のブローアップ劇場版とのこと。

監督/設楽博、脚本/高久進。

原作者の永井豪先生とは、「
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八つ墓村(1977年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

BS松竹東急の「土曜ゴールデンシアター」にて。
Blu-rayに3倍録しながら同時に視聴。

映像、音楽、脚本、キャスティング、共に、子供の頃より、何度見返してみても、非の打ち所がない不朽の名作映画。
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金田一耕助の冒険(1979年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

BS松竹東急にて。

古谷一行さん主演、豪華キャスティングによる一大パロディ。

人により大きく評価が分かれる作品だと思います。

映画や、ドラマで、金田一耕助シリーズを沢山見続けて、見飽きた頃に見る
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トランボ ハリウッドに最も嫌われた男(2015年製作の映画)

4.7

録画していたものを初めて見ました。

どの業界でも、利権や、様々な思惑により、人生を破滅へと導かれてしまう人がいます。

ジョン・ウェインは、イメージ通り。
カーク・ダグラスの人柄までは、今まで知らな
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ゲゲゲの鬼太郎(1968年製作の映画)

4.0

スカパー!東映チャンネルにて。

1968年夏東映まんがパレードの一編。
テレビシリーズ第5話、第6話「大海獣(前後編)」のブローアップ版とのこと。

脚本/辻真先。

第二シリーズ贔屓の私からすると
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柔道一直線(1970年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

スカパー!東映チャンネルにて。

梶原一騎原作/永島慎二作画。

「仮面ライダー」で知られる平山亨プロデューサー、プロデュース作品。

『週刊少年キング』(少年画報社)連載。
同じ梶原一騎先生原作の「
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宇宙戦艦ヤマト 劇場版 4Kリマスター(1977年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

BSJapanexにてBlu-rayに録画しながら同時に視聴。

何もかもが懐かしい。

気が付けば、テレビシリーズ初放送時、裏番組である「アルプスの少女ハイジ」を夢中になって見ていた当時7歳の子ども
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続・男はつらいよ(1969年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

おいちゃんを森川信さんが演じていた頃の寅さんが、私好み。

今夜の放送も、楽しかったです。

マドンナは、佐藤オリエさん。

寅さんの実の母親、「瞼の母」を演じるミヤコ蝶々さんと、最初、実の母親ではな
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江戸川乱歩の 陰獣(1977年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

今夜、BS松竹東急にて。

あおい輝彦さんと、香山美子さんのキャスティングは、ドラマ「おやじ太鼓」で、姉と弟としての共演のイメージが強いので、何だか近親者における禁じられた関係を想像してしまう。

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危険な女たち(1985年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

BS松竹東急にて。

キャスティングは、豪華。

然し、海外のミステリーの原作を、舞台を日本に置き換え、日本人に演じさせるのは、野村芳太郎監督ですら難しかったのではないか?

キャスティングにおいて、
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地中海殺人事件(1982年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

BS松竹東急にて。

見事な因果関係。

全ての伏線を紐付けして謎を解き明かす。

時にユーモアを交えたストーリー展開。

今回は、途中、犯人らしき人物を一人推測出来たけれど、実行犯ではなくあくまでも
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クリスタル殺人事件(1980年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

最後まで犯人は、判らなかった。

途中、謎を解く鍵は各所に有ったのだが。

豪華キャスティングの妙に惑わされ、犯人捜しをしていたのに。

お早よう(1959年製作の映画)

5.0

数有る小津安二郎監督作品の中でも、「東京物語」と、「お早よう」は、私好み。

当時の子ども達の暮らしぶりが微笑ましい。
この映画の中に出てくる可愛らしい男の子の兄弟のお兄さん役の設楽幸嗣さんは、当時、
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男はつらいよ(1969年製作の映画)

5.0

土曜は寅さん!

1986年春、旅行会社の添乗員のアルバイトを始めた際、観光バスの車内で、繰り返し映画「男はつらいよ」シリーズのビデオを見る機会が有りました。

北は北海道から南は沖縄まで、寅さんのよ
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仁義なき戦い(1973年製作の映画)

5.0

日本映画専門チャンネルの「菅原文太列伝」で、4Kニューマスター版画像での数度目となる映画鑑賞。

主要な登場人物のほとんどが、鬼籍に入った現在、若き日の姿を4Kニューマスター版の画像で、気軽にリビング
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朝を呼ぶ口笛(1959年製作の映画)

4.5

舞台は、読売新聞の販売所。
主演の加藤弘さんと、吉永小百合さんのコンビは、『少年画報』(少年画報社)連載の桑田次郎先生の漫画「まぼろし探偵」が、テレビドラマ化された際の「まぼろし探偵」富士進君を演じた
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天城越え(1983年製作の映画)

4.0

BS松竹東急にて。

二件目のレビューになります。

昔と、つい最近、ドラマ版を二回見ている為、大凡のストーリー展開は、判っていました。

ドラマ版と映画の違いは、好みにもよると思いますが、私としては
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