もんみゃーんさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

もんみゃーん

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映画 あたしンち(2003年製作の映画)

3.5

幼少期に一度見てたはずなんだけど、こんなにハートフルで狂気じみたオモロい映画だったとは……

まなみ100%(2023年製作の映画)

3.0

ヤリチンがなし崩し的にセックスに持ち込むのってこうやってたんだって感じ

仄暗い水の底から(2001年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

かなり高品質なホラー映画だった(ガチで怖いし)けど、展開や周囲の大人の無能さ・無責任さが胸糞すぎた
でも最後が親の子への愛による自己犠牲で終わるっていうのは結構斬新かもしれない

少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録(1999年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

展開として熱いのは間違いないのに、ウテナが車になってから笑いが止まらなかった(勿論良い意味で)
引き合いに出してしまって申し訳ないけど、同時期の名作でもエヴァ旧劇は映像美とおふざけの両立はできなかった
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しん次元!クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦 〜とべとべ手巻き寿司〜(2023年製作の映画)

3.5

主人公が弱男だ〜って情報だけがネットで一人歩きして悪目立ちしてたけど、基本的にこれまでのクレしん映画と同じノリ
だから普通に面白い

ドキュメント サニーデイ・サービス(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

追悼ライブのセツナとbaby blueが良すぎた

CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

あらすじだけ読むと「怪物」っぽいけど、蓋を開けてみれば思春期の性自認それ自体にはそこまでスポットは当てられていなくて、「残された者はどう生きていくのか」「罪の意識とどう向き合っていくのか」を少年に課す>>続きを読む

劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~(2019年製作の映画)

3.0

花田ってほんと人間関係ヒりつきからの感情爆発で解決みたいな脚本しか書かないよな

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

パヤオが自身のキャリアの最後に表現者としての限界に挑戦した、みたいな映画だと思った
観念的な要素にはそんなに(熱心に考察する余地があるような)深い意味は無くて、今作を観た人があの世界での描写とか台詞の
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怪物(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

個人的に「万引き家族」を超えて是枝作品の最高傑作かもしれない。
一つの「事実」を親・先生・子供目線の「真実」を並べていくことで解明していく構成(誰もが誰かにとっての"怪物"になり得るということ)が良く
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THE WITCH/魔女 —増殖—(2022年製作の映画)

4.0

エンタメとして100点みたいな映画
冒頭のムービーの、「神に叛いた実験をしている」背徳感が凄い
この興奮が醒めやらぬ内に3が見たすぎる

ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

3.5

そういや何年か前に見てたなと思い出した。
露骨な人種差別描写があったので−0.5

地獄の黙示録(1979年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

序盤の、ナパーム弾でベトナムの村落を焼き払うシーンが色彩的にも凄かったしハイライトだと思う。ONODA 一万夜を越えて(2021)は多分にこの映画の影響を受けていたんだなと分かった。

ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

テンポの良さやコミカルかつシニカルな掛け合いなど1の良かった所をそのまま引き継いだ正統な続編という感じで安定して面白かった。アクションシーンにおける殺すか殺されるかの緊張感は1以上。
殺し屋を題材とす
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フリークス(怪物團/神の子ら)(1932年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

健常者が障碍者のことを指して「心の綺麗な天使ちゃん達」みたいな表現をする風潮が本当に気持ち悪くて嫌いだったので、フリークスが自分達は健常者とはどうやっても相容れない存在だと割り切ってしっかりエグい復讐>>続きを読む

宣戦布告(2001年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

モニター室で上層部が核戦争の話をしてるシーンはDr. Strangeloveを彷彿とさせた(こういう狭い空間で偉い人達がスケールのデカい戦争の話をしてるシチュエーションが好き)。
現地で撃ち合う実働部
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