ロスト・ワールドが叩かれすぎたおかげで原点回帰。動物としての恐竜に焦点が当てられてるのは初代と3だけだと思う。
ストーリーは添えるだけで、猟奇的な発想を思い付いただけ詰め込みましたみたいな映画(実際スナッフフィルムってどうやって撮ってるんでしょうか)
え?これってBBCの海洋ドキュメンタリーの方のディープ・ブルーだよな?(なんか同タイトルのB級映画の方の感想を書いてる人間がめちゃくちゃいるんだけど……)
たけしの映画というよりは師匠の映画だった。柳楽優弥と門脇麦の演技が素晴らしい。
如何にも"0年代半ば頃の邦画"って感じの空気感がたまらない。もう二度とこの頃には戻れないんだなぁ。
周りに置いてかれて、自分達だけいつまでも子供のままなんだよな。
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人生で見たアニメ映画の中でも最低の作品かもしれない。竜そばと感想が被るけど、虐められてる俺たち(そもそも田舎町で農作業手伝ってるだけで虐められるのが謎だし、なんで虐められてるのにクラスLINEには入っ>>続きを読む
大人は入り込めない子供にとっての非日常が独特の淡い色彩で描かれており、"あの頃"の夏の午前中に変な夢を見て目が覚めた後、窓越しの蝉時雨に包まれ微睡みの中で二度寝したくなるような感覚が心地良い。ボレロの>>続きを読む
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気持ち悪い大衆蔑視(口を開けば誹謗中傷しかしない主体性の無い存在として描かれてる大衆、「親の言うことを聞けない奴に存在価値なんてないんだ!」とかそんなコッテコテな事言う奴いねえよレベルの解像度の低いD>>続きを読む
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パーフェクト・ブルーのオマージュシーンが出てくる。キメ描写の臨場感は凄いんだけど、ドラッグをとにかく人生を破滅させるものとして露悪的に描いてるのがちょっと違うだろとなってしまう(ドラッグそのものに罪は>>続きを読む