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いちごちゃん世代の成人後のストーリー(みんなで宅飲みする描写とかも)が公式であっさり描かれたことに対する衝撃はあったんだけど、良い意味で無印アイカツのエッセンスがそのまま詰め込まれてたと思う。
新曲は>>続きを読む
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ジーンの「目の輝きが無い」だとか「映画しか心の支えが無い、鬱屈とした青春時代を過ごしてきた」みたいな社会不適合要素が全て周囲から肯定されて、そういう人間が何かを生み出す側に回って成功できるなんてのは本>>続きを読む
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新海誠って本当に分かりやすい話しか作らないなと思ったし、だからこそここまで商業的に成功してるんだろうなと改めて思った。ただ、そういう「商業的に成功する分かりやすい話」を作るためのテーマとして日本人なら>>続きを読む
日韓の間にある極めてセンシティブな、出口の見つからない民族問題を、コメディにもシリアスにも振り切れるメリハリのある脚本が凄い
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一瞬のカット割りとか早回しの乱闘シーンとかは確かに時計じかけのオレンジに近い演出ではあるけど、それだけでソースも無いのにキューブリックが影響を受けたと断定するのはどうなんだろうか。
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キャストの(意図的な?)棒演技も相まってずっと退屈だな〜と思いながら見ていたけど、最後の「俺、こっち側で良かったんだ」から全部分かった気になってまあまあ満足してしまった。そんな映画。
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やっぱり原作の文章表現が凄いのであって、映像化には向いてない作品だなと思った。映像にするとなんとなくチープな感じになってしまうのは何故なのか。あとリリーがイメージと違う。
ウォン・カーウァイ映画、同じ街の中の特定のスポットを展開が進む毎に繰り返し映して感情を揺さぶるのが上手すぎる
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ほぼ全編に渡って現実と虚構が入り混じる中で最後どうやって締めるんだろうと思いながら見ていたけど、虚構の中の存在として描かれていた謎の老婆が現実の老いた千代子の顔と重なったところで「千代子は若さにかまけ>>続きを読む
優作視点でのシーンが少なすぎて今一ストーリーにのめり込めなかった。蒼井優の怪演は凄かった(小並感)
20年間ずっとこういう"エモぶり"作品を一貫して作り続けてるんだなと思うと最早尊敬できる
コンセプトは好きだけど、セックスシーン見せられすぎて食傷気味になったし、肝心の性の手解き役の女優が馬面すぎて主人公の少年達に感情移入できなかった。
"2005年の日本"の空気感がさァ!タワレコ売上ランキングの1位にスピッツのスーベニアがあってさァ!(出版社でハチが再生産労働やらされる描写はクッソ不快だった)
終始緊迫感が途切れなかったのは良かったと思う。でも個人的には脚本の純粋な面白さという点で前作、前々作の方が好きかな