もんみゃーんさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

もんみゃーん

もんみゃーん

映画(207)
ドラマ(0)
アニメ(47)

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

2.5

この映画の内容について色々思う所を語ってしまうと己の人間性を晒してしまっている気分になりそうなので、とりあえず主演二人の演技は良かったとだけ言っておく。

劇場版 RE:cycle of the PENGUINDRUM [後編] 僕は君を愛してる(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

テレビシリーズの最後より明確な救いがあるって感じだったけど、晶馬と冠葉の新台詞「陽毬のお兄ちゃんだ!」→「きっと何者かになれるお前達」って展開になった割に運命の乗り換え後の世界で陽毬の兄にはなれないの>>続きを読む

神田川淫乱戦争(1983年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

母親が浪人中の息子の性処理するとこがキツすぎる。ヒッチコックの裏窓的なエッセンスもある。

愛の亡霊(1978年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

主人公二人に一切同情できる余地が無いのが良い。最後二人が処刑されたことがあまりにもサラッと語られるのも良い。

愛のコリーダ(1976年製作の映画)

3.0

食傷になるほど性描写を見せられて、エロとは何なのか分からなくなる。

草迷宮(1979年製作の映画)

4.0

現実に戻ってこれるのか不安になるような、只管魅惑的な狂気と恐怖の世界観。リフレインする手毬唄、手招きする淫乱狂女、妖怪の棲みつく屋敷、首だけになった母、繰り返される輪廻……無駄な描写が一つもない完成さ>>続きを読む

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

4.0

ちさととまひろの関係性はパンティ&ストッキングに通ずるものがある。監督が「お手本にするべきはハリウッドではなく週刊少年ジャンプ」をモットーにしているそうで、なるほど少年漫画のエッセンスも感じる。

ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

サラッと流してるけど秘書の人がモササウルスに喰われるシーンがかなりエグい

ONODA 一万夜を越えて(2021年製作の映画)

3.5

これが実話を美談にして作った映画じゃなかったなら名作だったと思う

戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

セリアズとローレンスが早朝から馬鹿デカい声上げて素振りをしてるヨノイ達を見て「あれ何してんの?」「日本人はああすることで神に近づけると思ってるんだよ」「救われないね」って会話してるシーンが本当に好き。>>続きを読む