かめしゃんさんの映画レビュー・感想・評価

かめしゃん

かめしゃん

来る(2018年製作の映画)

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追記の追記
結局「広告代理店が、来る!」じゃねぇかよ…

−−−
「原作厨が、来る!」

冗談は置いておき、
最初の30分だけ  
すごくイライラするけど、
そこまで乗り越えたらあとは大丈夫でした
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呪怨(2002年製作の映画)

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ブロックごとに章分けされていて、しかもそれが互いに関連して見えるように出来ており、尚且つそれが怖さに奉仕している 洗練度が高い
ダレないしとても見やすい

うつつと幻想が交錯してくる段階で、時間軸もズ
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富江(1999年製作の映画)

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刑事が雨の中、精神科医を訪ねてきて、
ことの経緯をくどくど説明してる場面がピークだった
そこ、すごいワクワクしたけど、
最後までうまく活かされなくて哀しみ

たぶん映像化にあたり、だいぶ情報不足の感が
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ノロイ(2005年製作の映画)

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40分ほど視聴してリタイア
なのでレビューを書く資格はないんだけども、たくさん思ったことがあったので書く

私、この映画が割と最近のもの(2015年以降とか)に封切られたものだと勘違いして見始めてしま
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邪願霊(1988年製作の映画)

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見てみた

人にはおすすめはしない

自分は、モキュメンタリーホラーの小説に嵌まったので、映像関係でもそういうのがないかなと思って見た

はっきり言って上手くない
なんだけど、きっと上手すぎてもあざと
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空気人形(2009年製作の映画)

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思い出しレビュー

だいぶん前に視聴した
時々思い出す場面がある

ビデオ屋の店長?のおじが、自宅の一軒家のダイニングで一人食事を摂っているシーン
所謂、「丁寧な暮らし」をしている
一汁三菜、納豆はパ
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怨霊の森(2006年製作の映画)

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以前、この映画を観た

アマプラの見放題欄に再び現れたこの映画を思い出すとき、

意地悪の同級生(女)が主人公に対して、
「赤毛は下の毛も赤いの?」
というような事を言う

下賤にもこのセリフが印象に
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残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

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追記
原作も読んでみた
ラストのあれは監督か脚本家の問題だった
若しくは出資元の声がデカかったのかもしれない
いずれにしても失敗である


BRUTUS 2024年8月15日号「もっと怖いもの見たさ。
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オーディション(2000年製作の映画)

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序盤から倫理的に気色が悪い

なんというか、こういう大人の人がいてくれたら良いな、と一見思うようなタイプの男がこういう事をやってしまう、そういう所がリアルだとは感じた

主演俳優の気概がないと成立しな
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カリスマ(1999年製作の映画)

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カリスマの毒って、この地球に対しての人間のことだろな とか思った

風吹ジュンが出てきて少し説明があり、やっとこの映画のテーマに興味を持って見れそうに感じた
それまでが何がなんだか分からなすぎる

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カモン カモン(2021年製作の映画)

5.0

普遍的なものをやろうとしてる映画は問答無用に5.0にするタイプ(自分の5.0は百点ではなくて、いいねのハート、みたいな感じで付けてる あんまり意味はない)

映画が発信する情報の受信に精一杯で、殆どな
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クレオパトラ(1970年製作の映画)

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駆け込みで視聴

冒頭のような奇怪な?映像をかつて見たことがない(誇張とかでなく本当に見たことがない)
慣れると寧ろ自然に見えてくる不思議

冒頭の例のシーンは、
「この映画は、史実を忠実になぞるもの
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バスケットボール・ダイアリーズ(1995年製作の映画)

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再視聴した

ジム・キャロルの「マンハッタン少年日記」の映画化

正直、小説の方が面白い
映画はよくやってるけども、原作のユーモア感覚が殆ど再現されていない(小説は一人称で書かれているので、映画にする
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アナザヘヴン(2000年製作の映画)

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中学生ぶりに再視聴した

改めて観ると、序盤がなんだか演出とか演技があんまり良くないように感じた
荒川良々が出てきた辺りから、良い感じになってくる
そこまでのトーンがやや過剰

岡本さん、柏原さんの演
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

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初回に観たときの体験は次に観たときにはもう二度と得られないタイプの映画なので、
まずはとにかく何も知らないで観たほうが良いです


以下ネタバレ含む

好きなタイプの映画のはずなんだけども、なにか腑に
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10 クローバーフィールド・レーン(2016年製作の映画)

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ガバいけど面白い
最後まで観れた
俳優陣が良い

シェルターの主は、善人なところもあり悪人なところもあり、妙にリアルだと感じた
極悪人だとつまらない映画になる気がする
主人公らに人権があるのか無いのか
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

5.0

25周年記念企画のオーディオコメンタリーを見た
監督と、大人になった主演ゴーディと眼鏡のテディ、計3人が出てます(盤自体は2014年発売のものみたいでした)

面白かったので興味のある方は見てみてくだ
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ブレア・ウィッチ・プロジェクト(1999年製作の映画)

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だいたい20年ぶりぐらいに視聴

こんなにイラつかせられる映画だったかな、という印象と、自分の感性の劣化具合を感じた
むかしはとても恐ろしく感じたが、今回は何一つ怖くなかったし面白さのポイントもうまく
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セブン(1995年製作の映画)

5.0

ジョン・ドゥの世界観を完全否定できるだけの言葉を私は持たない
世間の在り方に疲れた、私は

道徳的にも間違っているのだが、観る度に癒やしすら覚える
作中、冒頭からのサマセットみたいに世の中に対してヤラ
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ナインスゲート(1999年製作の映画)

5.0

私の生涯No.1(今のところ)

図書館で調べ物をするシーンがある映画は、名作なことが多い(私の勝手な持論)

追記
なんでかなあ、と少し考えてみたが、
図書館で本を読んでいるシーンは、はっきり言って
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

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法律を越えたところにある物語は私はすき

全然映画のレビューになってないけど、
よく、昼の15分ニュースとかで事件の容疑者がどうのこうの、とかやってる
切り抜きで語られるそういった犯罪とかも、その数分
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ラスベガスをやっつけろ(1998年製作の映画)

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頭がくさくさする映画だった
ずっと目を細めて観ている感じ
邦題とパッケージがダサい
イラストバージョンのパッケージが格好いい(そのイラストを見たことがあってそれしか知らなかった そのパワーを期待して観
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ゴッド・セイブ・アス マドリード連続老女強姦殺人事件(2016年製作の映画)

5.0

観れた
完璧ではないかもしれないけど、すごく良い

主演俳優アントニオ・デ・ラ・トレが凄くいい そのおかげで最後までちゃんと観れた

しかし、主演二人の刑事の役柄自体に嫌悪感を抱いてしまったら全く楽し
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熟れた快楽(2016年製作の映画)

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原題は、Gleissendes Gluck 
幸福の原形 みたいな意味
輝かしい幸福 というのも出てきた

考察しがいのある映画でした
ジャケットやタイトルにあるようなタイプの映画を期待した人は残念で
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太陽の下で 真実の北朝鮮(2015年製作の映画)

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監査が入っているからか不思議と、画面に映るすべての人がエキストラの役者に見えてくる

と思って観ていたら、一般市民の家庭にテイク2をやらせているシーン

映像自体は、どこか内村光良が作るコント、みたい
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