かめしゃんさんの映画レビュー・感想・評価

かめしゃん

かめしゃん

マリー・アントワネット(2006年製作の映画)

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映画の話のあとの次男ルイ・シャルルの生涯が可哀相ぎる
ルイ17世

ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

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あまり愉しめなかった
サントラ盤があれば充分かも(名盤と呼ばれていますね)

「ミッドナイト・ベロシティ」の記者会見の場面はなんかおもしろかった

日本の景色で、遠景で長回しで撮ると北野映画みたいにな
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ヴァージン・スーサイズ(1999年製作の映画)

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ルッキズム的な所見で良くないが、
母親が「モンスター」でシャーリーズ・セロンが演じたアイリーン・ウォーノスに雰囲気が少し似てるな、と思ってしまった

ストレンジ・フィーリング アリスのエッチな青春白書(2019年製作の映画)

5.0

・いい映画でした

・クリスがクソ野郎で、仲間の女に手を出しまくっているんだろうな、と思いきや全然そんな事無かった 彼はいい奴だけど将来的にはどうかな…という感じであった

・原題の「Yes, God
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ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

5.0


 メモ

・主人公の女性の両親は、典型的な共和党支持者のアッパー層で、主人公はその血統を否が応に引き継いでしまっている
・親に対する同族嫌悪や自己嫌悪から生まれるアートは真理であり、だからこそ彼女は
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セッション(2014年製作の映画)

5.0

メモ

・“If you dont have ability, You wind up playing a rock band.”「無能な奴はロックをやれ」と書かれたポスター

・芸術に対する殉教者た
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シークレット・デイ あの日、少女たちは赤ん坊を殺した(2014年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ネタバレ無しで本編を観てからどうぞ

メモ

パッケージどうにかならんのか

TOWN OF ORANGE TOWN

「私を信じてないでしょ」
「誰もデブを信じない」
「特にあなたみたいな人は」
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ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!(2005年製作の映画)

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グルミットがかわいい
グルミットが分別がある

で全てが許せる

かつて、グルミットはもっと底意地が悪い印象があった(それもまた良かった)
シリーズが進んだことで、シナリオの都合なのかグルミットに分別
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コンフェッション ある振付師の過ち(2014年製作の映画)

5.0

追記
大名作とかじゃないけど、奇妙に頭に残る映画だった

メモ

・丁寧な暮らし
・論文「米国バレエの過去と未来」

・突然ぶっ込まれるデンマーク産大麻
・体位がどうのこうの

・無自覚な老害の話なの
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ターミネーター4(2009年製作の映画)

5.0

良作と思う

参考にした考察
https://movieaddict-blog.org/column/terminator4-kousatsu/

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

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鑑賞しながらメモ

・瞑想をする青い人々は、人間より思慮深そうに見える
・文明があるように見えるから戦争はするのだろうか

・完全公開の議会は、日本より遥か彼方、先を行っている(元老院っぽい雰囲気もあ
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親しい隣人(2011年製作の映画)

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良作と思います

隣人の感情は、自分はちょっとわかる

主人公の遵法意識がもっとしっかりしていたら、何も変なことにならず、自首で済んだわけだけど、そこに隣人というパラメーターが作用することで奇妙に捻れ
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欲しがる女(2016年製作の映画)

5.0

メモ

・逆張りして観るので楽しめた 
・主演俳優がすばらしい

・邦題のセンスがなさ過ぎる 原題は
Faultless︰欠点のない。完全な。完璧な。
仏語原題は「取り返しのつかない」

・体を鍛えた
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乙女たちの秘めごと(2017年製作の映画)

5.0

・実際的な利害関係が一致した人たちの話 端的に言うと

・愛もたしかにあったから、一見、倫理的障壁もクリアしたっぽくは見える

・19世紀中頃は産業革命以前で、労働人口が富ではなく生活と生存に直結して
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イコライザー(2014年製作の映画)

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メモ

完璧より前進
体と知と心だ

キャラクターの紹介と説明まで7分
それまでにこの主人公に興味が湧くように作られている

7分後には不穏
面白くなりそうな要素までが早い

マフィアの中間管理職は顔
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情事の終わり(2012年製作の映画)

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そんなに変な映画ではないと思った
基礎がしっかりしている

遙かなる帰郷(1997年製作の映画)

5.0

#トランスフォーマー のジョン・タトゥーロだ!

・あの広い国土で、偶然、ふたりの知り合いと再会できることはあり得ないから、この物語は実話だけど、ある種のファンタジーでもあるのだと思う あまりに救いが
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氷の接吻(1999年製作の映画)

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メモ

スノードームの演出
螺旋階段
ジタン
コニャック

「君は存在しない」の台詞
自覚あるのか、すこし怖い!ってなった

死んでるのは寧ろ主人公なのでは(この予想はハズレた)

主人公が、職務上の
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崖の上のポニョ(2008年製作の映画)

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宮崎駿が絶え間なくひとり語りをしているように聞こえてくる
キャラクターが対話しているようでいて、すべてが一人語りの様なのだ
少年は自我がなく、まるでナレーターのような状況説明台詞が多い
会話が伝わって
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そんなの気にしない(2021年製作の映画)

5.0

・仕事でぎちぎちに左脳を酷使しきって、オフの主人公は胎児帰り寸前になってるようにも見える(強い虚脱感、軽度の鬱状態、場当たり的自己解放)

・ストーリー上、父親から生まれたときの様子を聴く場面がある 
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波の間に(2021年製作の映画)

5.0

・前半戦の展開の早さと演出には、納得しかない 優れた映画と思う(映画をめちゃくちゃ観る人はわかっちゃうみたいだけど…)

・でしゃばり過ぎない劇団員の感じは流石だな、と 好感しかない 連続して複数観た
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マグネティック・ビート(2021年製作の映画)

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・あのフランク・ザッパみたいな兄貴(よく見るとホルガー・シューカイのほうが似てる)の存在って必要かなぁ? なんか物語的にブレる気がする
 ⇨兄貴との絆、女性との三角関係、と軸がよくわからんことになる(
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揺れるとき(2021年製作の映画)

5.0

ロレーヌ地方
 フォルバック
 メス

リヨン

・教師があげた本がグリム童話なのは、ちょっとやり過ぎ(監督がキモい 考え過ぎかもだけど) だが、教師は基本的には倫理観が高いので、それが救い 大抵の場
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ザ・クロッシング(2021年製作の映画)

5.0

イェルジット人
オステリア人
スカンデルベルグ人

アルカタ村
ノヴィ・ヴァルナ
ステメツヴァー

・いつの時代なのか、場所は具体的にどこなのか、わからない
自分は何も知らない 携帯電話やインターネッ
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ブートレッガー 密売人(2021年製作の映画)

5.0

モントリオール
ケベック州 アルゴンキン
居留地

30000年の先住民の歴史
200年の入植者の歴史

西欧諸国の無自覚の暴力、に関心があるので興味深く観た

酒の密売人がひとり悪者になって終わった
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WEEKEND ウィークエンド(2011年製作の映画)

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・真っ白なキャンバス
・理想の自分と現実の自分のギャップ

・カジュアルドラッグのパイプを吸うシーンで、顔面のすぐ近くでライターの着火の火花を何回もバチバチやるの、ギャグみたいだったけどギャグじゃなく
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ブラッディ・ホワイト 白の襲撃者たち(2015年製作の映画)

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最後の30分間がやけに面白い

序盤の40分間がちょいとツラいので、たった一つネタバレを 

真っ黒いのは生きてる人

これだけ知ることで最後まで観れる人は観れるだろう

駄作とは思わない
結構ちゃん
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