みほさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

もっと超越した所へ。(2022年製作の映画)

3.5

終始、役の言動にイライラしたし、同じタイミングで終わり?!って叫んだけど、まぁこれはこれで良かった、、のかな。
自分が期待しない、妥協が必要は少しハッとした。
内容的には面白い構成だと思った。

恋は光(2022年製作の映画)

3.5

ほんとに恋が光って見えたら、センセみたいに恋に消極的になるのか、央ちゃんみたいに前向きに捉えられるのか、自分だったらどっちなんだろう。
個人的には宿木好きだよ。幸せになって!

パレード(2024年製作の映画)

3.6

この世とあの世の間に、こういう世界があったらいいなと思う。
実際はこんな穏やかにはいられないだろうけど。
でもこの作品のように優しい気持ちで溢れかえるように、まずは自分の人生をしっかり生きなきゃな。

名探偵コナン 漆黒の追跡者(チェイサー)(2009年製作の映画)

3.3

刑事推しの人からしたら、刑事勢揃いでうれしい作品。ただ話を詰め込みすぎて、行ったり来たりがちょっと多いな、、
何気に、蘭姉ちゃんが1番人間離れの強さ持ってるのでは、、?笑

とらわれて夏(2013年製作の映画)

4.1

すごく好きな話だった。
善し悪しはもちろん、一種の特別感のせいもあるけど、純粋に短期間でそれだけ愛し合える関係を築くことも出来るのだと励まされた感じ。

正欲(2023年製作の映画)

3.3

夏月の気持ちが分かる部分もあって、少し怖くなった。生きづらくないフリをして過ごしている自分に気付かされるようで。
衝動や欲がそこまで強くないから普通に見せていられるけど、誰しも何かこういう一面を隠し持
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インスタント・ファミリー ~本当の家族見つけました~(2018年製作の映画)

5.0

どの感情か分からないけど、涙が溢れてとまらない。すごく良かった。
色んな家族がいるけど、相手を強く思い愛を与えられる、受け取れる人たちは本当に素敵な家族だと思う。まさに深い絆。
実際にはもっともっと大
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ユアプレイス、マイプレイス(2023年製作の映画)

3.6

ラストが急ぎ足だったのは少し勿体なかったけど、内容は面白かった。
もう少し一つ一つの話を丁寧に描いてくれてたらさらに良かったなと思う反面、このスピード感だからこそ楽しく見られたのかも。

YESデー ~ダメって言っちゃダメな日~(2021年製作の映画)

3.9

ハチャメチャー!笑
すっごく楽しそうで、羨ましい!!
自分は絶対にしたくないけど笑
親も子どももそれぞれ色んなことを思って悩んで時には反抗もするけど、その過程もすごく尊いし素敵なんだと思った。

ザッツ・アモール!(2022年製作の映画)

3.3

とにかくライリーダンディという女優さんがとても美人で綺麗で、見惚れてしまった。
恋愛作品としては王道のシチュエーション、もう少し料理が見られるとうれしかったな。
それとママ、結果的にはとても功労者だけ
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チャーリング・クロス街84番地(1986年製作の映画)

3.5

ユーモアたっぷりの勢いある文通で、手紙の内容を聞いているだけで楽しかった。
今ではコミュニケーションツールがたくさんあって時差なんて物理上ないに等しいけど、不思議と今よりもコミュニケーションが取れてい
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ある男(2022年製作の映画)

3.8

たのしい作品ではないけど、興味深い作品だった。自分の人生は自分だけ...じゃないこともあるかもしれないけど、結局自分は自分でしかないのは確かで。誰かを傷つけたり不幸にするのは良くないけど、自分の幸せを>>続きを読む

リベンジ・スワップ(2022年製作の映画)

4.0

まさにリベンジスワップ。
ちょうど嫉妬や蔑ろさを持ってしまう自分に嫌気がさしてたから、少し安心したというのが本音。
嫌がることも妬みだと思うことも人それぞれだから完全にというのは難しいけど、最低限、自
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コンフィデンスマンJP 英雄編(2022年製作の映画)

4.0

安定の面白さ!
出てくる人や行動、会話も疑ってみてたけど、種明かしされるとそこまで?!という驚きがある。毎回ちゃんと上回ってきてくれるから、面白い。
大好きな2人もちゃんと作中に存在してて、すごくうれ
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.9

顔と名前を覚えるのに苦労した。
それでも面白かった。
殺人という行為に関しては善なんてないと思っているけど、自分だったらと思うと、、どうしていただろう。
「罪の意識は・・・」の台詞が頭から離れない。

ひらいて(2021年製作の映画)

3.8

こんな題材だったとは、、
いろんな形があると思うけど、これも一種の思春期の体現に思う。
愛ちゃんの孤独だったり葛藤が少しわかるからこそ、たとえと美雪から発せられる言葉は辛かった。
みんなどうやって相手
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グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.4

すごく好きな作品だった。
具体的にと言われると難しいんだけど、本能で良いなと思えた。
それはたぶん、出てくる人たち皆んなの根っこの部分がとても綺麗だと思えたからじゃないかな。
愛を考えるときは、この作
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ディア・エヴァン・ハンセン(2021年製作の映画)

3.9

エヴァンがしたことは、確かに正しくないと思う。
それでも、全部が全部良くないとは言い切れなかった。
いろいろ刺さる言葉があった。
1人じゃないと言ってもらえるのはとても救われる。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.3

とても綺麗な歌声。
そして本当に良い家族。
皆んなが皆んなそれぞれで葛藤してるけど、絶対に相手を思ってのことなのがとても良かった。
自然と涙が流れてきたし、純粋に素敵な映画だなと思った。

レッド・ノーティス(2021年製作の映画)

4.0

面白かった!
クレオパトラの第三の卵という一つの標的に向かって、スピーディーに展開されるから見ていて飽きない。
ラストの特別ゲストにはびっくり笑

キャッシュトラック(2021年製作の映画)

3.4

もう一捻りを求めてしまうけど、それでも、見応えはある。

ムーンライト・シャドウ(2021年製作の映画)

3.2

俳優さんや幻想的な画は良かったが、いまいちグッとくるものはなかった。
ただ柊が初めの方からすごく違和感だったんだけど、最後のワンショットの顔を見てスッキリしたというか嬉しかった。

そばかす(2022年製作の映画)

3.3

私にはもう少し何かが足りなかった。
もちろんその余白が良かったり、ある言葉やワンシーンがグッとくる人もいるかもしれないけど、気付いたら終わってた、そんな感じだった。

愛なのに(2021年製作の映画)

3.8

ただただ多田さんの性格が好きだ。
岬ちゃん見る目ありすぎるよ。
そして岬ちゃんのその素直さガッツさすごく格好いいよ。
別軸のストーリーに関しては、口悪く言えばくず野郎が多すぎる。"愛"はどこ、、、

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.9

誰も救われない。
もちろん、最低最悪だし、復讐してやりたくもなる。絶対に許せない。なおさらそれが友人のためになのは、とても綺麗な心だと思う。だからこそ、悔しいし悲しいし切ない。
ニーナのママの言葉が全
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猫は逃げた(2021年製作の映画)

3.5

描写がリアルっぽいからこそ、歪だなぁ。
これを歪と言える感性のままでいたい。
行動とか言い方はアレだけど、4人集まった場面は圧倒的に真実子寄りで見てしまった。それは私が女性だからなのかな
とにもかくに
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.1

見ようと思っては辞めて、見始めては辞めて、の繰り返しで公開からもう何年も経ち、正直今回も入り込むまで時間がかかってまた最後まで見られないのではないかと思ってた。ようやく。
中盤まで見ていた気持ちは何だ
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マイ・ダディ(2021年製作の映画)

3.9

ムロさんがとても良くて、この題材でこの言い方は違うかもしれないけど、とても温かかった。とても良い親子を見させてもらった。

恋の予感?! ~ホテルリノベ奮闘記~(2019年製作の映画)

3.8

良かった。
ラブレターの話が特に大好きでした。
人の温かさに触れて、国の温かさに触れて、すごく見知らぬ地に行ってみたくなった。

ツーリスト・ガイド・トゥ・ラブ 恋のツアーガイド(2023年製作の映画)

3.6

半分過ぎたあたりから、無性に心に響くようになった。
もともと旅行は好きだけど、今後は是非"経験"したい。
ベトナムにもいつか行きたいな。

ホリデーオンリー: とりあえずボッチ回避法?(2020年製作の映画)

3.7

まさしくしっちゃかめっちやか
でもそれが最高に楽しい!
ホリデートしたくなる気持ちも素直になれない気持ちもすごく分かるから、こんな展開に憧れちゃう自分がいる

セットアップ: ウソつきは恋のはじまり(2018年製作の映画)

3.8

おもしろかった!
展開のはやさがちょうど良くて、飽きることなく見られた。
小ネタ含めてすっごく好きなラブコメだった。
ハーパーが純粋で素直でチャーミングで可愛い♡

劇場版 花咲くいろは HOME SWEET HOME(2013年製作の映画)

3.8

アニメからの一気見
ところどころに大事な言葉があって
でも重くなったり不自然ではなくて
さらっと見られる
物足りなさは少しあるけど、それでも、
あぁ、良い雰囲気だ

故郷の能登、大好きな石川県
これか
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喜劇 愛妻物語(2020年製作の映画)

3.1

やまなしおちなし感があって見終わるのに少し苦戦した、、結婚していたら違った見方ができたのかな
でも不倫や生活感は妙なリアルさがあった

ブリジット・ジョーンズの日記(2001年製作の映画)

3.3

後先考えず頭に浮かんだことをすぐ口に出す癖には痛いところを突かれたなと、、ブリジットの場合は結果それが良かったんだけど。