みほさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

4.3

次から次へと登場人物が増えて場面も切り替わっていくのに、とても見やすくてめちゃくちゃ楽しかった。
このドタバタ劇を味わいたくてまた見たくなるんだろうな。

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

3.5

一人の人の人生を聞かせてもらっているのかと思っていたけど、そこにはたくさんの人のそれぞれの人生があった。
改めて、人生は多くの人と関わり合っているのだと知った。
中身は何か開けないと分からないし、時に
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.1

このラストはあまりにも放棄してないか、、
結局なにを伝えたい作品だったのか分からなかった
マリコがトモヨに依存しているように見えて、実際はトモヨがマリコを必要としている方が強かったんじゃないかな

ワタシが私を見つけるまで(2016年製作の映画)

3.5

アリスに共通するところがたくさんあって、でも第三者目線で見るとこうなのかと思い知らされるような気持ち。
芯の強さと行動力、素直さを見習いたい。

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.7

サクッと見られて面白かった。
ほんとよく思いつくな〜
同じ週を何十回も繰り返すなんて、自分だったら気がおかしくなるよ、、

BAD LANDS バッド・ランズ(2023年製作の映画)

4.0

言葉の掛け合いがちょうど良くて、暗めの内容でも気持ちよく見ることができた。
どう伏線回収するのかと思ってたけど、なるほどな〜
ネリ姉のことを思うと、これで良かったのか悪かったのか、なんとも、、
血のつ
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クリスマス・クロニクル PART2(2020年製作の映画)

3.6

なにか楽しい映画が見たくて、クリスマスに見たこの作品を思い出した。
1より更にファンタジー感が増していて受け入れるのに少し時間がかかったけど、終わってみるとやっぱり楽しくて良い作品だったなと。
家族の
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老後の資金がありません!(2020年製作の映画)

3.8

コミカルに時事問題を扱って、楽しく分かりやすく伝える、これぞエンタメという感じがした。

クリスマス・クロニクル(2018年製作の映画)

4.1

メリークリスマス🎄
こういうのが観たかった!
とても楽しいクリスマスムービーだった🎅✨

メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

4.0

観る前に思っていたよりも、ずっと面白かった。だからこそ、もう少し二次元ならではのキャラの可愛さ、イケメンさが欲しかったのはあるけど。内容の展開が王道で、それが良い。

なのに、千輝くんが甘すぎる。(2023年製作の映画)

3.1

ツッコミどころが満載。
失恋を忘れさせるために片想いごっこ、、?片想いごっことは、、?と。
ただ畑芽育ちゃんが表情豊かで可愛かった。

余命10年(2022年製作の映画)

4.5

病気を忘れさせられるくらい、楽しいことや幸せにフォーカスした描写が多かったからこそ、無性に悲しくなる。

劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編(2022年製作の映画)

3.5

久しぶりに転スラの世界に触れて、見やすかったし面白かったけど、重要性というか見て良かった〜というのがなかったのが少し残念。

総理の夫(2021年製作の映画)

4.0

気楽に見られるけど、結構考えさせられることもあって、良い映画だった。
総理の夫、すごく格好良かったよ。
そしてなんといっても、中谷美紀さんがとても綺麗。

あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。(2023年製作の映画)

4.2

試写会にて鑑賞。
もう涙がとめどなく溢れてきた。
分かってたストーリー展開に、ん?と思う描き方も何度かあったけど、それでも、実際に起こったことだということを常に感じさせられて、辛いし切ない。
幸せを比
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大河への道(2022年製作の映画)

4.0

歴史上の有名な偉人でさえそこまで詳しくないのに、偉人のまわりで支えていた方たちとなるとなおさら名すら知らない。だからこそ、こうして教えてもらえる媒体、機会があることをすごく嬉しく思う。
それにしても、
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線は、僕を描く(2022年製作の映画)

4.1

水墨画のカッコよさを教えてもらえた。
今回は水墨画だったけど、こうして何か一つでも自分にインパクトを与える作品や人と出会えることってすごいことだし、尊いことなんだなと。
出来るか出来ないかじゃない、や
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わたし達はおとな(2022年製作の映画)

3.9

なんだろ、すごく感想がむずかしい。
だれかの人生の一部を勝手に盗み見たような感覚。
その人生を歩んでる人がいるなら、わたしが善悪や評価はつけられないし。
でもこれは映画で、作品で。
それくらいリアルに
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かそけきサンカヨウ(2021年製作の映画)

3.8

空気感はすごく好きで、出てくる言葉にハッとさせられることもあった。
静かに涙を流しちゃうこともあった。
陽と陸、それぞれの家族への気持ちや接し方がすごいなぁと素直に思う。
でも、沙樹の目線で見ると陸の
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リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

3.4

えっこのまま終わるの?!
終始綾野剛が不気味で、、
ただ真白さんのことを思うと、切なくなる。
依頼内容は複雑だけど、真白さんの幸せの限界の話にはびっくりした。そっちで考える人もいるんだ、なんて心の優し
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マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

3.6

またこの世界を観られたことがうれしい。
ホテルマンと刑事の対極さを表す言葉やシーンも好きだったし、根底の思いは同じだという気付きも良かった。
ただ事件内容はちょっと複雑だったな。

プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

3.8

観始めはちょっとの違和感となんだこのイライラさせる天才(プー)は←と思ってたけど、どんどんどんどん愛くるしくなって最後にはプーの眼の虜になる。

アナログ(2023年製作の映画)

4.5

クスッと笑えてしっとり泣けて、素敵な空間だった。役者陣もすばらしい。
決して優しい出来事ばかりではなかったけど、それでもすごくあたたかくて愛おしい時間を共有させてもらった気がした。
劇中である方が発し
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映画 五等分の花嫁(2022年製作の映画)

4.0

面白かった!
5つ子のなかだとこの子が良いな、やっぱりこの子かなとか自分でも考えながら見てたんだけど、最後に風太郎が選んだ理由や気持ちを知ったら、その結末しかあり得ないよねと思えるようなラスト。
マン
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.4

「最高っていう日も泣きたくなる日もある。でもその日何があったか話せる人がいるだけで十分」
無性にしっくりきて、すごく沁みた。
格差の違いもあるけど、それよりも自分が今一人だから、ただ自分の人生を楽しも
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トワイライト ささらさや(2014年製作の映画)

3.5

展開が展開だけに、もっとハチャメチャかと思ったらしっかりストーリーになっていて面白かった。大泉洋のコミカルさと新垣結衣の可愛いさがうまくマッチしていて素直に良い夫婦だなと思って見ることができた。

極主夫道 ザ・シネマ(2022年製作の映画)

3.2

何も考えずに見られる。
キャストがハマり役!
エンディングのNG集が一番好きだったな。

なくもんか(2009年製作の映画)

3.3

1つ1つの問題に対してはどれもスッキリしてないけど、ざっくりとまぁ楽しかったからいっか〜みたいに思える作品←
だからこそ、残るものもそんなになかった、、
ただキャストと歌は良かった

とんび(2022年製作の映画)

4.3

ええ家族じゃのう。
文字通り周りのみんなが父親で母親で、あたたかい家族だった。
でも一番はやっぱり、不器用でガサツで頑固で、でもとてつもなく格好いいヤスさん。
心にスッと入ってくる言葉がたくさんあった
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ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

3.8

はちゃめちゃだけどすっきりした!
マスクで出てきたとき何でマスク、、?ってなったけど、よく考えたらコロナか←
時代を残す演出は凄いけど、何年後かに見たら意味分からなくなってそうだな。。

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.6

おそらく再視聴←
王道のミステリーという感じだが、探偵の活躍はそこまで感じなかった。

インターステラー(2014年製作の映画)

4.5

途中で見覚えのあることに気付いた。
SFはあまり得意ではないからと避けていたが、とんでもない。なんといっても映像が綺麗で、壮大。 SFと一括りにするには勿体ない、素晴らしい作品だった。
何で見たのを忘
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スティーブ・ジョブズ(2015年製作の映画)

3.7

ずっと前にスタンフォード大学の卒業式でのスピーチに惹かれ聞き続けていた時期があったが、個人にまでフォーカスを当てていなかった。最近になりまたそのスピーチに触れたとき、初めてスティーブ・ジョブズ当人に興>>続きを読む

予告犯(2015年製作の映画)

3.9

もっと怖いというかグロい系を想像していたので見てなかったが、想像と違って見やすく良かった。悲しくて切ないけど、心の温かさも感じられた。
夢叶ったね。