mikioartさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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メッセージ(2016年製作の映画)

2.4

このレビューはネタバレを含みます

ストーリーの起伏が乏しい宇宙人との交信ものSF。米粒バッタみたいな宇宙船の表面くらいのっぺりとした展開。ジョディフォスターのコンタクトのような、起伏に富むワクワクな内容を想像してたのでかなりがっくり。>>続きを読む

モーグリ: ジャングルの伝説(2018年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

動物達のCGがなんかすごいネトフリ版ジャングルブック。監督はロードオブザリングのゴラム。動物はリアルと昔のパペット感が混ざり合った感じ。CGなのにちゃんと重さも感じられる。

ストーリーは、僕はどちら
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超高速!参勤交代(2014年製作の映画)

2.5

ガッカリだー。濡れ衣着せられ、たった5日で参勤交代せよ!の無理難題。きっと参勤交代のいろんな決まりを見事なトンチで切り抜けてく話なんだろーなーと期待大で鑑賞。でもそんなのは人数ごまかした大名行列までで>>続きを読む

カーゴ(2017年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

オーストラリアのゾンビ映画。とは言ってもゾンビの大群と戦うアレじゃない。ゾンビに噛まれちゃった父親が赤ん坊の娘を預けられる誰かを探す話。敵はゾンビというより、ゆっくりとゾンビ化していく自分との戦い。>>続きを読む

三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船(2011年製作の映画)

3.4

ミラジョボビッチとオーランドブルームの悪役を楽しめる三銃士もの。キーファーサザーランドが出てた作品と違って、三銃士がやや地味で渋い感じなのが良い。ロシュフォール役の俳優もいかにも黒幕の右腕で存在感抜群>>続きを読む

劇場版 ムーミン谷の彗星 パペット・アニメーション(2010年製作の映画)

1.6

吹き替え版で鑑賞。声優さんは多分昔やってたアニメの人と一緒かなあ。ムーミンやスナフキンは間違いない。とっても懐かしかった。

パペット(?)のクオリティーはすごく低くて、スナフキンなんてかなり雑。背景
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薄氷の殺人(2014年製作の映画)

3.3

2000年代初頭の中国のバラバラ殺人を追う事件であるが、台湾人女優のグイルンメイの妖艶な演技の方に魅了される。

全体のストーリーは追えるが、各シーンにぶつ切り感があり少しストレスを感じた。主人公の元
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

サブカルやアニメ、80年代の映画好きは泣いて喜ぶスピルバーグのSF。金田バイクだけで嬉しかったけど、ガンダム対メカゴジラで気絶しそうになる。ガンダムはちょっとだけカメオ出演ぐらいかと思ってたので、ビー>>続きを読む

IT/イット(1990年製作の映画)

3.2

スティーブンキング 原作のホラー版スタンドバイミー。とは言ってもムスキエティ版と異なり、全然怖くないしグロい描写もほとんど無し。

ストーリーは原作通りに子供時代編と大人編が交錯しながら進む。みんなが
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ドラゴンゲート 空飛ぶ剣と幻の秘宝(2011年製作の映画)

4.1

ジェットリーのワイヤーアクションとこれでもかというくらい個性的なサブキャラを楽しめる、ツイハークの超弩級アクションムービー。

ストーリーは、よくある悪者軍団が逃げた女を追いかける形で進む。ところが立
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デッドライジング ウォッチタワー(2015年製作の映画)

3.2

カプコンのお祭りゾンビゲームの映画化。ゲームは2のみプレイ。冒頭からの警官ゾンビとピエロゾンビに期待が高まる。それから1番の心配、ゾンビのスピード問題。そして、、、やった〜歩いてる!

やっぱりゾンビ
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砂の惑星(1984年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

初見は十代の頃だったっけ。当時、あまりにも独特な世界観と荘厳とも言えるサンドワームに魅せられた!ぷかぷか浮く男爵やミュータント化したギルドのデザインなど、今見ても斬新。

ただ話の展開が早すぎて、原作
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オケ老人!(2016年製作の映画)

2.3

アマチュアオーケストラ団と老人ネタをありがちなストーリーで継ぎ接ぎした内容。外国人の著名指揮者が出た時点でため息が出る。のだめカンタービレもダメだったけど、自分はオーケストラネタとは相性が悪いのかも。>>続きを読む

若葉のころ(2015年製作の映画)

3.7

台湾のとても爽やかな青春映画。母親が交通事故に遭い、命を取り止めるも意識が戻らなくなってしまう。そんな時、主人公の女子高生バイは母親の未送信のメールを見つける。高校時代の初恋の相手宛だ。バイは母親の代>>続きを読む

X-MEN:アポカリプス(2016年製作の映画)

3.4

前作で過去5作品をなかったことにするという荒技をやってのけたマーベル。今作はほとんど神レベルのミュータントとの闘い。過去改変する前は何故復活しなかったのかが気になるが、まあまあ面白かった。

前作に引
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X-MEN:フューチャー&パスト(2014年製作の映画)

2.3

うーん、ついていけなくなりそう。元々過去に戻って悪を断つ系は好きじゃない。ターミネーターを除いて。これってファーストジェネレーション以外の作品が無かったことになるのか?それともオルタネートユニバースっ>>続きを読む

ウルヴァリン: SAMURAI(2013年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

全然悪くなかった!政略結婚の設定や堂々と銃持ってるとか、とんでも日本は予想通りだけど、、

矢志田家に700年仕える忍者やヤクザ、毒使いのヴァイパー、そして復讐に燃える剣の達人真田広之、外国人好きそう
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X-MEN:ファースト・ジェネレーション(2011年製作の映画)

3.4

過去ものは好きではないけど、やっぱりシリーズ全体に深みを与えるなあ。ストーリーはつまらん。きつかった。でもミスティークのバックストーリーだけでもとても興味深い。

プロフェッサーXよりマグニートー側に
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ウルヴァリン:X-MEN ZERO(2009年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ウルヴァリンは好きでも嫌いでもないキャラだけど、この作品は今までで1番面白かった!ストライカーのミュータントへの憎しみの理由も明かされる。ウルヴァリンと兄貴の関係も描かれ、後半での共闘も熱い。

ミュ
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X-MEN:ファイナル ディシジョン(2006年製作の映画)

3.2

ミュータントを無効化する「治療薬」を開発した人間、それに対するはマグニートー。そして共存を図るX-men。力を抑えきれないジーンも加わり大混乱。

今作は回転アタックを披露したストームを観れただけで満
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X-MEN2(2003年製作の映画)

3.3

敵の敵は味方方式か?あの人間抹殺派のマグニートーとX-menが、ミュータント抹殺派のストライカーに立ち向かう。と思ったらそうは問屋がおろさず。

今回はナイトクロウラーとストームがめちゃかっこよかった
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X-メン(2000年製作の映画)

3.2

X-men1作目。ミュータントの、人間ともうまくやってこう派と冗談じゃねえ派の戦い。ストーリーになんのひねりもないけど、まあまあかな。

議員さんにはニョロニョロまんとしてX-menに加わって欲しかっ
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るろうに剣心 伝説の最期編(2014年製作の映画)

4.6

ああ終わってしまった!ホントにあっという間でした。るろうに剣心の最終章。

この映画には男子が熱狂する要素が詰まってる。師匠との修行、スタイリッシュな殺陣、強敵が更に強大な敵と戦うために共闘、などなど
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るろうに剣心 京都大火編(2014年製作の映画)

4.0

前作でキャラ紹介済んでるぶん、盛り上がるまでが早い。シシオの存在感は圧倒的だし、アオシや神木隆之介、80年代の暴走族風の敵など新キャラ目白押し。

前作より圧倒的にハイパー殺陣のシーンが増えてるのも嬉
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るろうに剣心(2012年製作の映画)

3.7

再視聴。すごい面白かった記憶があるが、そうでもなかった。凄いのは続編の方か?

それでも、佐藤健の殺陣は眼を見張るものがある。いぬやしきの時と同様、悲しい過去あり的な表情も抜群だ。

蒼井優や江口洋介
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ルパン三世 血の刻印 ~永遠のMermaid~(2011年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

おもむろにルパン。どうしてもカリオストロと比較しちゃう。だからとってもつまらない。

人魚伝説絡めるあたりはすごく好き。女の子の絵柄がジブリなのも割とok。声優がっつり変わったのも大丈夫だった。

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バトルシップ(2012年製作の映画)

3.7

自衛隊がかっこいい映画。浅野忠信が渋い。英語さえもうちょっとマシなら、、。

両足を失った元軍人や、退役したベテランたちが活躍するあたり、ハリウッドは盛り上げ方が上手い。

互いに戦った日米が共にエイ
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トータル・リコール(1990年製作の映画)

4.2

初見は中学の頃?やっぱり今観ても面白い。セットは流石に古臭いけど、クリーチャーの造形やオバハンは味があって良い。VFXだけじゃなく、SFXも細々と生き続けて欲しい。

記憶の改編。昔はそんなの冗談じゃ
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ウォークラフト(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

どストレートなファンタジー映画。ゲームは未プレイ。冒頭からのオークの微妙な表情の変化にびっくり。CGってここまで来たのか。

オークが単純な悪役じゃないのも良かった。決闘の伝統重んじたり、反対勢力がい
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スペクトル(2016年製作の映画)

3.1

ネトフリオリジナル。謎の見えない敵×戦場の臨場感。ドラマ性ゼロ。敵の正体は幽霊かエイリアンか、なんて考えながら鑑賞。

なんといっても、キャラにバックストーリーなりなんなりが無い。主人公も戦争嫌いなん
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フィッシュストーリー(2009年製作の映画)

3.6

なんということだ、伊藤淳史がカッコいい。

いろんな時系列が錯綜し、影響し合うところが20世紀少年を連想させました。でも、ヒーロー君がいなければ本当に多部未華子は犠牲になってたのかなあ。シージャックっ
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いぬやしき(2018年製作の映画)

4.6

面白い!原作好きじゃなかったけど、実写化成功例だと思う。演技の良し悪しはよく分からんが、木梨憲武は中高年の悲哀をとてもよく表現してたと思う。佐藤健のキャラの憎しみも伝わってきた。二階堂ふみだけちょっと>>続きを読む

陰陽師 II(2003年製作の映画)

1.1

このレビューはネタバレを含みます

端的に言って酷い映画でした。出雲ネタはかなりいいと思いますが。前作はチョイホラーがありましたが、今作はあっさり。陰陽道と聞いて連想される影がない。

SFXは好きだけど、スサの最終形態は代々木アニメー
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陰陽師 〜おんみょうじ〜(2001年製作の映画)

2.4

つまらない。平安京、陰陽道、鬼、SFX、真田広之、これだけ大好きな要素が揃ってるのに。

何故でしょう。ストーリーは分かりやすかったんですが。伊藤英明は、どうして安倍晴明と対になるほど重要だったのか分
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