ものすごい緊張感と恐怖が全編に。物語の舞台は限定されてるけど、あの老人の何を考えてるかわからない恐ろしさもあって、かなり怖かったよ。シンプルなんだけど、それだけじゃない。えげつないあのやり方に不快感M>>続きを読む
あんましSWシリーズに思い入れがないせいか、ストーリーうんぬんよりマッツさんとドニーさん堪能して満足しちゃった。あとメンデルソーンも!なんというイケおじさま祭!!
狼って不思議な魅力あるから愛でるのわかるよ、と思い見てたのだけど、そんなあまっちょろい話じゃ済まない。どんどん突き抜けてった。ベースの話は女性監督っぽさ感じるけど、なにせ描写がワイルドすぎてびっくりだ>>続きを読む
トランスジェンダーの娼婦たちのとんでもないクリスマスイブを描いてる。とにかくみんなたくましく生きてる。あれこれトラブルに見舞われ、時に自ら墓穴掘り…それでもキャッキャしながら、生きてる感じが見ていて面>>続きを読む
ベルリン国際映画祭にて。
映画祭で鑑賞した後、かなり待ってやっと日本公開。
正直ストーリーどーでもよかった。極上キャストのヒーリングBGVとして最高なんだわ。これだけの美しいキャストと映像を堪能でき>>続きを読む
東京国際映画祭にて。
映画祭で冒頭20分位逃してて一般公開で再度。美しい海岸で行われる地雷撤去シーンはかなりの緊張感。祖国に帰れるかもわからず危険極まりない任務をやらざるを得ない少年たちの泣きそうな>>続きを読む
マギースミスがかわいい!嫌なおばあちゃんかな、と思ったけど、なんか憎めないキャラってこういう人だな。周囲の人も味方につけて我が路をいくおばあちゃんすごいわ。サスペンス風味もほんのりあったしなかなか面白>>続きを読む
ドローンでターゲットを仕留めるまでの一部始終をこんな濃密に描くとは。常に変わる現場の状況と、高官たちのやりとり、外交社会的思惑も絡めてかなりの緊張感が味わえた。一方その頃首相は…の描写もいかにもで。ア>>続きを読む
ドン・チードル初監督、主演、共同脚本、製作を務めてるそうな。マイルスの活動休止期間にはこんなことがあったのね。取材に訪れた記者は巻き込まれて大変だっただろうよ。音楽推しじゃなくてちゃんとドラマしてたの>>続きを読む
ナチスとスターリンに翻弄された人生だけど子供たちとふれあってる間はそれを感じさせない生き生きした表情が良い。身元を偽りながらの生活はいつまで続けられるのか気が気じゃない。戦争や独裁の傷跡は直接的にも間>>続きを読む
事実を知らずに観たので単純に映画としての感想。とにかく人物描写が丁寧だった印象。同姓愛者にも権利を!の運動に至るまでの、くすぶった感情怒りのぶつけ所に迷う様。暗くて鬱積してたけど見応えはあり。ジョナサ>>続きを読む
この爺孫コンビなにw劇場で声だして笑っちゃったわ。デニーロのやりすぎなくらいのおバカもよかったけど、一番笑ったのザックのミツバチwこんなノリの爺孫、端から見てる分にはすごく楽しい。だけど、あそこまで自>>続きを読む
10代ってこんなかんじだよねっていうのを、すごく瑞々しく、でも現実離れしないラインで描いてて。デヴィッド監督はこの世代の話撮るの得意なんじゃ?と思いました。キャスティングも絶妙で、飛び抜けた美男美女が>>続きを読む
これイマイチのれなくて、なんでかなー、と見ていたら、途中で「あ、これはSNSに犯罪写真あげるバカッターに近いのでは」と思っちゃったのよね。映画だからいいんだけどさ。
アラビアの地で当時唯一の異邦人理解者と言われたらしいガートルード・ベルの半生。
波瀾万丈なんだけどドラマチックに感じなかったのはなんでだろ?ニコール・キッドマンのほかにジェームズ・フランコ、ロバート・>>続きを読む
自身が語るイギーポップ&ストゥージズ。私は曲はちょいちょい聴いてたくらいで、ステージパフォーマンスは観たことがなかったけど面白かった。イギーの野獣っぷりを堪能し、今のイギーがニコニコしながらそれを語る>>続きを読む
すごくよかった!毎日同じことを繰り返してるようで毎日は日々少しずつ違うのだ。よくある平穏な日々がいかに幸せに満ちているかも改めて感じられる温かみある映画でもあった。愛犬マーヴィンがこれまた数々の名演披>>続きを読む
音楽ドキュメンタリーをおちょくったような構成と描写の数々、セレブの自虐他虐含めくだらなすぎて笑えるネタ満載、こんだけ潔くパロってくれると楽しい。カメオ出演豪華すぎて、一部気づかなかったのがあって悔しい>>続きを読む
覚悟して観たけど予想以上にタフでメンタルにくる映画だった。
暗殺してもしなくても地獄になるのは想像つくし。
心理戦あり、怒濤の銃撃戦あり、全編に渡り途切れぬ緊張感で手に汗握る。
かなり凄惨で目を覆う場>>続きを読む
実話ベースで結末は予想ついても、気が気じゃないんだよ、子供たちだけの逃走って。予想すらしない行動とるだろうし、機転もそこまで利くか?と思うし。だけどこの子たちは、大人顔負けの機転で不安定ながら逞しく乗>>続きを読む
字幕で鑑賞。才能か努力か、ハートか技術か、普遍的なテーマの下克上バレエ物語。バレエダンスバトルもなかなか。ただ、郊外から憧れのパリに行ってトップを目指す少女をエル・ファニングがやるとなると、パリをLA>>続きを読む
変化球難病恋愛ものって感じしたなあ。もちろん障害のある王道恋愛ドラマとしても良かった。特にオリーがね、なんていいヤツなんだ…と思いながら見てた。文字通りの箱入り娘の意外な後半の展開もよかったし、キャス>>続きを読む
試写にて。タロン君にしばらく気づかないくらい見た目変えてて、かつ、かなりのドジ男。そんな彼に手を差しのべるのが酒飲みながら特訓するくせ者コーチ、ヒュー・ジャックマン。スポ根王道の流れだったけど、軽くコ>>続きを読む
事前情報なしで観たので序盤の展開から犯人に迫るサスペンスかと思った。そういう話か!と。父が娘を思う気持ちは理解できるも、そこまで!?母はどう思う?と考えてたらさらにルーマニアの歪んだ社会、政治まで絡め>>続きを読む
見終わった直後の感想、スコセッシすげえ!でした。「the巨匠映画」という感じ。娯楽映画もたくさん撮りながら今なお重厚で真摯な映画を撮ることにリスペクトしかない。長尺もまったく気にならず。日本人も見事に>>続きを読む
フランス映画と思いきやカナダ映画。閉鎖寸前の音楽学校に現れた天才少女と生徒の交流と、学校再興物語。とっても良い話だけど、あまりにオーソドックスで印象に残りづらい。劇中の楽曲はキャスト本人たちの演奏歌唱>>続きを読む
アナケンとベンアフのサイズ感に笑っちゃったりしたんだけど面白かった。キレッキレのアクション満載ながら、きちんと感情に訴えてくる設定とストーリーが良い。これシリーズ化とかしないかねえ?あ、そーいえば、ジ>>続きを読む
こんなかわいいポスタービジュアルで超ブラックでやんの!犬を通して、人間てバカだよねー!?みたいなのをドギツイ描写で突いてくる。ちょいちょいドギツすぎて笑えない場面もあったけど、好き。まあでも犬好きには>>続きを読む
子守りを頼まれた男が悪友にほだされ結局悪ふざけに巻き込まれる。まー笑った!わかりやすいアホアホネタにフランス語のコメディのどこかほわんほわんした響きに笑い止まらずw いけすかない子供がしまいには一緒に>>続きを読む
これオリジナルってすごいね。全編通して美しい画ヅラと、夢を目指す二人のあれこれが詰まってて。夢と現実の間でもがく二人の姿に共感し、応援してた。「夢をみていた」ってキャッチすごくいい。ハッピーなのにいろ>>続きを読む
これ「この愛のために撃て」「チャップリンからの贈り物」で印象的な役のロシュディ・ゼムの監督4作目なのね。差別偏見の中フランスで初の黒人芸人として名をあげた人の物語。ここまで来るにはさぞメンタル強くない>>続きを読む
オリバーストーンの実話ベースの映画は小難しさ排除してエンタメ風味足して見やすくなってるから好き。ドキュメンタリーのような事実の羅列になることなく、スノーデンと周囲の人々とのかかわり合いなどドラマ部分も>>続きを読む
申し訳ないけど、ぐにゃぐにゃしたビジュアルとマッツのたたずまいしか印象に残ってない…。すみません。
豪華キャストの西部劇。荒野の7人も7人の侍も観てないのだけど、これは…?俳優を愛でて楽しむ映画かなあ?豪華キャストにありがちな見所散らしすぎて見所なしみたいな感じだったような。ガンファイトもメリハリな>>続きを読む
キャリーマリガン演じる女性の芯の強さ。周囲の軋轢に耐えて耐えて行動を起こす姿にキャリマリがんばれ!って言いたくなる。辛いシーンもあるし、犠牲も払っているけれど、そこまでして女性参政権を勝ち取ろうとする>>続きを読む
スケール大きくなってた気がするけど相変わらず面白いこのシリーズ。じっくり迫る前半からの怒濤の後半の展開がたまらん。爽やかイケメンさんポール・スベーレ・ハーゲンが男前なのに爽やかさ皆無のキモい役やってて>>続きを読む