Mさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

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リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

最初、リチャードには全く感情移入出来なかったのですが、だんだんと彼の行動が法執行官への強い憧れに基くものであることがわかり、なんとも言えない気持ちになってきました。
最後こうなると分かっている結果にな
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.2

この映画は是非映画館の大音量で観ないとダメですね。
ストーリーは単純な達成感や高揚感だけじゃなくて、ほろ苦い感じがとても良かったです。2人の主役も魅力的でしたが、息子がめっちゃ良かった!ハリー・スタイ
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.4

新年一本目
面白かったーっ!!
公開初日の地方映画館は普段と違って1人客の割合が高く、この映画を楽しみにしてきた同志よ!と心の中で握手して周りました。
映画はネタバレ禁止だから触れないですが、万引き家
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

4.1

ついに終わってしまった。
近くに座っていたおじさんが、終わり10分ぐらいずーっと鼻水すすってました。
JJエイブラムスが何とか納得できる落とし所を作ってくれた気がします。
懐かしい顔や物や部屋等も出て
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アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

3.7

イディナ・メンゼルの歌声が好きなので字幕版で鑑賞。私の街では、吹替をやってない、または、やっていても1日一回だけの映画館のみ。そんなに字幕版需要ないなんて信じられらない!と思ったのですが、実際私の他に>>続きを読む

T-34 レジェンド・オブ・ウォー(2018年製作の映画)

4.2

こんな田舎町でロシアの映画がわざわざ公開されるなんて、面白いに決まってる!と思って観に行きました。
面白かったです!
ツッコミどころは沢山ありますが(その曲??、吊り橋効果??、5分!!等)そんなのど
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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

4.1

2本の映画を続けて観たような感覚です。
1本目はサイキック対決、2本目はシャイニング続編。それでも長さを感じさせない面白さでした。
特に後半のホテル場面はやっぱりゾクゾクしました。
そして私はユアン・
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国家が破産する日(2018年製作の映画)

4.0

韓国の通貨危機という分かりにくい題材を扱いながら、きちんとエンタメとして成立させていることに感服しました。
同時に、日本はIMFの介入無しに、全く同じ状況に進んでいることに恐ろしさを感じました。

ひとよ(2019年製作の映画)

3.7

佐々木蔵之介パートが微妙な感じで、果たして必要だったんだろうかと思ってしまいました。
でも田中裕子はもちろん、きょうだい3人
、特に松岡茉優が凄かったです。そして白石組常連の音尾琢真に非常にいい台詞を
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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.9

クラシックのコンサートにすぐに行きたい!と思わせる作品でした。
芸術家同士が良い意味で影響を与え合い、お互いを高め合う姿が素晴らしかったです。
そして新人の鈴鹿君が、本当にこういう天才少年っているのか
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真実(2019年製作の映画)

4.0

キャスティングや役名に唸らされました。カトリーヌ・ドヌーヴの本名ってカトリーヌ・ファビエンヌ・ドルレアック、つまり本当にファビエンヌだったんですね。
大女優の役を本物の大女優が演じ、重ねられるエピソー
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.1

福祉の予算がどんどん削られて、格差がどんどん広がる世界って、今の日本のことですね。でも日本ではジョーカーは生まれない。何故なら貧困層までもが自己責任論に汚染され、自分のせいでこうなったと思っている。ジ>>続きを読む

イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.0

多分4.0
何故なら、並びの席の男性がずっとビニールをガサガサさせながら、口を開けてポップコーンをボリボリ。それだけならまだしも、5分に一回は映画に対して思ったことを全て音に出して呟く。
「こう来たか
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

4.0

面白かった!
女子大生版「オールユーニードイズキル」

ホラー、学園もの、ラブコメ、等の要素が盛り沢山。ツリーもカーターも可愛かった。
2Uも早く観たいー!!

アド・アストラ(2019年製作の映画)

4.2

ずっと胸がザワザワする映画でした。
ブラピじゃなきゃ成立しない映画なのでは?と思うぐらいブラピの顔のどアップばかりだった。それに耐えうる美しさと演技力だった。目の下のシワがピクピク動いたり、いったいど
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劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~(2019年製作の映画)

4.0

Netflixで復習してから、観に行きました。
本当に楽しめました。皆でワチャヤチャしてるシーンも良かったですが、マロが予想外にカッコよくなってました。
皆、幸せになってほしいです。
テレビ版の続編も
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アス(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

個人的には「ゲットアウト」の方が好みですが、十分面白かったです。
自分の母親があんなに残虐に人殺しするところを見てしまった息子が可哀想だと思ったけど、それどころじゃなかった。お母さん、クローンだったん
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SHADOW/影武者(2018年製作の映画)

4.0

セットも衣装もモノクロの中で、血の赤が鮮やかに映え、チャン・イーモウの映像美を堪能できました。
影武者と都督の両方を演じたダン・チャオがとにかく素晴らしかったです。
同じ人なのに体型まで違った。公式サ
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.3

面白かった!!!
シャロン・テート事件を事前に頭に入れて観に行ったので、最後の盛り上がりが半端なかったです。
まるで8月6日に広島に原爆が落ちることがわかっていて、どんどんその日が迫ってくる「この世界
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ロケットマン(2019年製作の映画)

4.2

ジョン・リードの描かれ方が、まるで悪女のようで、ボヘミアンラプソディーとは違いました。
こりゃ、ジョン・リード側の言い分も聞かないと。次は主役ジョン・リードで。
ユアソングの誕生の場面はグッときました
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ライオン・キング(2019年製作の映画)

3.9

何度もミュージカルを観て、サントラも聴きまくってきました。なので、キャストによる歌唱力の差が気になりました。映画版ではチビナラが素晴らしかった。
ストーリーは、やはり最初に作られた当時と今は世の中の状
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工作 黒金星と呼ばれた男(2018年製作の映画)

4.2

前半は少しまどろっこしい感じもしましたが、だんだんと緊張感が高まるだけでなく、予想外の男の友情物語で胸が熱くなりました。
主演のファン・ジョンミン、あのメガネと演技で全然違う顔に見えるのが本当にすごい
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アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

4.0

映画としては面白かったですが、やはり戦争映画、色々考えてしまいます。

天気の子(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

とんでもなく写実的な背景とアニメ顔の主人公の描写の落差がかなり気になった。
特に目を >_< こう表現する時が数回あり、余りに漫画的表現で、脳のアニメ野が発達していない私はビクッとなってしまった。
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凪待ち(2019年製作の映画)

3.7

終始辛かった。
四十代の中には世の中に取り残されている人がたくさんいる。
自分だって、上手く転職できてなかったらどうなってたんだろうと不安になる。
香取慎吾の身体のだらし無さが演技に説得力を与えていた
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新聞記者(2019年製作の映画)

4.4

まずは今の日本でこの映画を作り上げたことに賛辞を贈りたいです。松坂桃李、本田翼を始めとする売れっ子の人達がでているにもかかわらず、全然番宣ができてないことが恐ろしい。
シム・ウンギョンが透明感があって
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メン・イン・ブラック:インターナショナル(2019年製作の映画)

3.5

もっと笑えるシーンを期待してました。思ったより、、、
でもクリヘムカッコいいし、テッサトンプソン可愛いから良しとします。

スノー・ロワイヤル(2019年製作の映画)

3.8

こんなに人が次々と死ぬ映画で笑ってしまって良いのだろうかという葛藤と戦いながら観てましたが、エンドロールの最初でやっぱり笑ってしまった。良い意味でふざけた映画です。

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

(巨大)生物大好きお兄さん、お姉さんの観察日記。
人命軽視だし、ゴジラだけじゃなく人間達もかなりのスピードで移動するし、最後は自分達のやったことを正当化するしメチャクチャだけど、面白い!
巨大生物に目
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アラジン(2019年製作の映画)

3.5

疲れ眼の週末に観たのが失敗でした。極彩色が眼に染みて辛かったです。
体調と相談して観に行けば良かった。大失敗。
あと、義賊にはやはり感情移入しづらいです。
でもジャスミンのキャラクターも歌も素晴らしか
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ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)

4.2

最初から最後までずっと緊張しながらの鑑賞。
荒唐無稽な設定かもしれないけど、エンタメ映画らしくて面白かったです。

名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.8

字幕版で観ましたが、ピカチュウの可愛さを堪能するなら吹き替え版の方が良かったかもしれません。
ただただピカチュウのモフ可愛さを愛でる映画です。ピカピカ!

愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.1

男女間だって色々な形があるのだ。他人がとやかくいう必要なんかない。
人の恋愛に口を出すのは価値観の押し付けだ。だから唯一押し付けなかったナカハラが1番応援したくなる。
とは言っても登場人物全てに共感で
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ある少年の告白(2018年製作の映画)

4.0

実話で、しかも遠い昔の話じゃないのがショックです。アメリカって自由の国と見せかけて、保守的な層が厚く(トランプ政権を見ればわかりますが)、また、宗教的な足かせがあり、なかなか不自由な国なのだとよく分か>>続きを読む

魂のゆくえ(2017年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

「記者たち」を観てすぐに観たため、イラクで息子を亡くしたという設定が、尚更重く響きました。
そしてこの「子を亡くした親」という設定は、「ファーストマン」や「ゼログラビティ」にもありましたが、映画全体に
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記者たち~衝撃と畏怖の真実~(2017年製作の映画)

4.0

毎日毎日令和のニュースにまみれて、メーデーのニュースや他のニュースも全然流れてこなかった。
代替わりを、さも「おめでたい」こととして報道することで、何もかも有耶無耶にしている。
たとえ「嘘」は流れてこ
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