minamimiさんの映画レビュー・感想・評価 - 18ページ目

minamimi

minamimi

映画(1616)
ドラマ(4)
アニメ(0)

ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん(2015年製作の映画)

-

とても良かった。主人公サーシャの声が低く、落ち着いた気持ちで観られた(アニメの甲高い声、舌足らずの喋り方が苦手なので)。
王道のストーリーに、派手さは無いが丁寧で書き込み過ぎていない画。堪能した。

美しい星(2017年製作の映画)

-

かなりトリッキーなやつ。正直理解できてない。でも訳のわからないものは面白いから、もうちょっとわかりたいと思う。色んな意味が込められている。わかったようでわからない。原作をあたるか。

HOMIE KEI チカーノになった日本人(2019年製作の映画)

-

ドキュメンタリー映画としてはあまり面白くない。ナレーションの入れ方などが嫌だった。子どもたちの活動はぜひ続けて欲しいと思った。

ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋(2019年製作の映画)

-

遅ればせながら新年の1作目。今年はセス・ローゲンから始めることにした。
少女漫画みたいな設定なんだけど、セス・ローゲンだからよい。この人の恥の感覚が好き。可愛げがある。シャーリーズ・セロンもよい。完璧
>>続きを読む

サタンタンゴ(1994年製作の映画)

-

不覚にも始めの辺りでウトウト。でもインターミッション明けからは、面白くてあっという間。
実際はあの様に時間が流れ、無駄な時間ばかりの様に見えるけど、それが人生を形作っている。愚かしさと誠実さは同時に存
>>続きを読む

Ray/レイ(2004年製作の映画)

-

ジェイミー・フォックスが本当に弾いているんだと知って驚いた。色っぽい男だね〜、レイチャールズ。

エセルとアーネスト ふたりの物語(2016年製作の映画)

-

包み隠さずに描く。画家の眼は冷徹に、両親の死を見たのだろうと思う。それを描く時の気持ちを思って、涙が出た。
時に愚かでトンチンカンで、ふと鋭い指摘があり、ただそのままを丁寧に映して暖かい。

家族を想うとき(2019年製作の映画)

-

見終わって感じたのは、居心地の悪さと怒り。つまり、私はあの家族を利用している側ではないのか?という後ろめたさと、早くあの仕事を放り投げちゃえ、という憤り。それはともすれば結局他人事と思っていることの証>>続きを読む

ゴーストバスターズ(1984年製作の映画)

-

やっぱりビル・マーレイ好き。80年代の映画のいいとこ全部。軽さ、破壊、CG。

お葬式に乾杯!(2010年製作の映画)

-

「記者たち」の天然の記者役の人が、大変な事になってて笑った。ピーター・ディンクレイジも良い。クリス・ロックを見て、彼の出ていた「ニューヨーク、恋人たちの2日間」、あの変な映画をもう一度観たくなった。

カツベン!(2019年製作の映画)

-

音尾琢真さんいいですね〜。「ひとよ」の時も良かったけど、安定して笑わせてくれる。道民としては応援しなきゃ。永瀬正敏さんも小日向文世さんも良かった。成田凌くん「チワワちゃん」と「愛がなんだ」のダメ男がは>>続きを読む

シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション(2018年製作の映画)

-

ほんとにバカだね!って10回以上心の中で言った…。バカだね…。でもアクションが面白くて、銃撃戦のところなんてかっこよくて、観終わった直後よりも、時間が経ってじわじわ好きになってきてる。それにしても…。

マイ・ビューティフル・デイズ(2016年製作の映画)

-

ミス.スティーヴンスが原題だから、先生が主人公。予告とポスターなんかでシャラメくんの話だと思って、うまく頭がシフトチェンジせず、モヤモヤしたまま終わってしまった。先生の声が良い。

真実 特別編集版(2019年製作の映画)

-

やっと観られた。良かった。貫禄が出てきてからのドヌーブさんが好きで、大抵勝手をやる役なんだけど、どうにも憎めない、いや、チャーミングに見えてくるふてぶてしさ。ものすごい説得力がある。ファビエンヌの周り>>続きを読む

ビバリーヒルズ・コップ2(1987年製作の映画)

-

私は前作のほうが好きかな。これも悪くないけど少しつっこみたくなる箇所がある。いくら何でもね…。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウェスト(1968年製作の映画)

-

面白い予感しかない始まり方。すぐにタランティーノの方を見直したくなる。それからもう一度、こっちを観たい。映画館で観られて良かった!

第三夫人と髪飾り(2018年製作の映画)

-

美しい映像と静かな怒り。ひどい話ではあるが美しい。困る。

ゴッホとヘレーネの森 クレラー・ミュラー美術館の至宝(2018年製作の映画)

-

ゴッホの絵のアップは、厚塗りの迫力が凄すぎて怖くなる。美術館に行った時と同じ感想。ヘレーネさんの話がもう少しあるとよかったな。そしてウトウト。

失くした体(2019年製作の映画)

-

無くした手へのレクイエム。手が身体を探す話と、何故手が身体から切断されてしまったかの話が平行に語られる。最後は、世界中の無くなった手足(その他の身体の一部達)を思って涙。こんな風に語られたら、救われる>>続きを読む

アップグレード(2018年製作の映画)

-

コンパクトでテンポ良く面白い。こういうの好きだ。

エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

-

あ〜!もう親目線で観てしまい切ない。パパの言う通り。ただ見てただけで、嬉しい思いをさせてもらってる。一体自分はどうやってあの面倒臭い季節を、切り抜けたんだろう…。

T-34 レジェンド・オブ・ウォー(2018年製作の映画)

-

なんだろう、面白すぎる。大仰な演出がが戦車とマッチしている。独ソ戦の新書を読んだのでチョイスしたのだけど、これはプーチンの時代だから作られたのかも、なんて思ったり。皆さん顔の力がある。勢いがある。

殺人者の記憶法(2017年製作の映画)

-

面白かった。主人公の病状が進むにつれ、観ている側も同じ様に混乱していく点。そして、主人公が連続殺人犯なので、アルツハイマーは装置として機能している点(一般化されたそれとは違い、映画のサスペンスを高める>>続きを読む

ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

-

ゲームという設定だから、何でもありを受け入れられる。ケーキで爆発したの笑った〜!

i-新聞記者ドキュメント-(2019年製作の映画)

-

今までもそうだったのか?他の国でもそうなのか?じゃないとすれば何故か?
なんてことを考え…。そして選挙には行かなきゃ駄目です。

パリに見出されたピアニスト(2018年製作の映画)

-

ラフマニノフの音楽って、グルグル巻き込まれて、その遠心力で止まろうにも止まらなくなっちゃう感じ。没頭して聴いて、終わってみたら何だか恥ずかしい…みたいな。ベタな話なんだけど、楽しめた。彼女役の子がすご>>続きを読む

天才たちの頭の中~世界を面白くする107のヒント~(2019年製作の映画)

-

天才たちがたくさん出て色々しゃべるのだけど、何故かワクワクしない。何故かぱっとしない。

ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

-

アクションはすごくて、でも中盤辺りで寝てしまった。「ターミネーター2」は今観ても「おぉ!」ってなるんだけど、確かに今作も「おっ!」ってなったけど、物語にいまいち乗れなかったのだ。いくらでも続編は作れる>>続きを読む

ひとよ(2019年製作の映画)

-

自分にあまりしっくりこない白石和彌監督だけど、この映画はよかった。画面がいつもより明るめ?音楽?よくわからないが、奇をてらっていない感じがした。登場人物たちの言い分もそれぞれで、(俳優さんたちも皆よか>>続きを読む

国家が破産する日(2018年製作の映画)

-

ちょっと湿っぽいかな…。上手く言えないのだけど、釈然としない。ジョーカーを観た時と同じ。この描き方でいいのか?確かに分かりやすくて気持ちいいかもしれないけれど…、と。

テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

-

面白かった!こういう映画を映画館で観たい。女と銃と車。出てくる男共はクソ野郎ばっかり。トラック親父をやり込めるシーンは最高だった。テルマの低い声と振る舞いが合致していくような後半。いや、つべこべ言わず>>続きを読む

映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ(2019年製作の映画)

-

ほんわかムードでウトウト…。ハッとして起きると、隣のおばさん啜り泣き。これで泣けない私は汚れているのか、幸せなのか。

カンフーハッスル(2004年製作の映画)

-

よくこんな変なこと考えるな〜。で、それを全力でやるよな〜。アホらし、と思いつつ笑わされ、突然のシャイニングで呆気にとられ、まあいいかとなって終わる。割と好きなタイプ。