南麗さんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

南麗

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怪物 モンスター(2010年製作の映画)

2.5

期待しないで観たら意外に面白かったよね系の映画でした。

25年目の弦楽四重奏(2012年製作の映画)

3.5

芸術家の覚悟みたいなものはこんな感じなのかなとか思いつつ、鑑賞しました。

フィリップ・シーモア・ホフマンがもう何処にもいないなんて、信じたくないです。

容疑者、ホアキン・フェニックス(2010年製作の映画)

3.5

ホアキン・フェニックスが髭もじゃで、ラップを披露したりなんだり、やりたい放題。
名声を捨てる覚悟で、こんなモキュメンタリーを撮るなんて凄いなと思いました。

人喰族(1984年製作の映画)

2.0

小学生のころに、友達と一緒に鑑賞して気持ち悪くなりました。

当時はDVDなどはなく、レンタルは全てVHSでした。
再生すると最初に本編の凄惨なシーンばかりが流れる、ダイジェストのようなものがあり、そ
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SHAME シェイム(2011年製作の映画)

4.0

性依存症の男の話です。
妹は対人依存気味、そして主人公には何かがあったと思われるのですが、マックイーン監督は何も明言せずに淡々と描写していきます。

ミスター・ノーバディ(2009年製作の映画)

4.5

結ばれるならジーンがいいなぁと最期に思いました。
「アンナ!アンナ!」

アンナとニモの15歳の時代。とても幸せそうなシーンなのに、流れる曲がPixiesのWhere is my mindで、凄く切な
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アバウト・シュミット(2002年製作の映画)

4.0

久しぶりに観たくなって何年ぶりかで鑑賞しました。

普通の人間だった彼が段々壊れていく、元々壊れていたのかもしれないけれど、それをユーモラスに表現しています。

何もなかったという、自分の人生に気づい
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デビルズリジェクト〜マーダーライドショー2〜(2005年製作の映画)

4.5

映画が始まった当初、あれ?前作と違くない?とか思いつつ、どんどん引き込まれるし、訪れる爽快感。

かっこいい映画です♪

アメリカンニューシネマや、ロードムービーが好きな人は肌に合うんじゃないかなと思
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.0

可愛い作風に今回はほんのり甘いバイオレンス描写が少しあったりで、とても面白かった!

9-ナイン(2007年製作の映画)

2.5

シムズに影響受けてるでしょ!?と思いながら観ました。

エル・ファニングのファンになった作品です。

新・死霊のはらわた(1986年製作の映画)

2.0

中学生のころ、何故かやたらにはまって、数回観ました。

去年だったかGyaoで配信していたので、久しぶりに観たら、できの悪さとかそういう次元を越えて、いろいろと笑うしかない内容でした。

登場人物がほ
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トリコロール/赤の愛(1994年製作の映画)

3.0

トリコロールシリーズの赤。

面白いけど、感情移入が一番できなかったです。

トリコロール/白の愛(1994年製作の映画)

4.5

ジュリー・デルピーが半端じゃなく綺麗!
ということで、青、白、赤の中では1番好きです。

恋愛では、愛を与えられる側と、愛を与える側があると、ざっくり勝手に考えています。
与えられる側は大変かもしれな
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トリコロール/青の愛(1993年製作の映画)

3.5

ジュリエット・ビノシュが出演している、トリコロールシリーズの青。
青、白、赤の三つの中では二番目くらいに好きです。

ダークシティ(1998年製作の映画)

3.5

久しぶりに観ました。

独特の闇にいるような雰囲気が好きです。

キーファーサザーランドが今のような雰囲気ではなく、変わったマッドサイエンティストで出演しているので、ファンの方は是非。

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

4.0

映像がすごい!
というか、出産のメタファーにもなっているのかな。

テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

4.5

ロードムービーってこうじゃないと!!!
って昔観たときに思いました。

スリーデイズ・ボディ 彼女がゾンビになるまでの3日間(2013年製作の映画)

4.0

ゾンビになるまでの人間ドラマってありそうでなかったような気がします。
主人公も病んでるけど、他の登場人物もロクな奴がいないというね。

ウォーム・ボディーズ(2013年製作の映画)

3.5

音楽がとても綺麗でした。
某ゾンビ映画のDVDのパッケージに写っているゾンビと、Rを見比べるシーンの記憶がありません。
そんなシーン、ありましたっけ。

デビッド・クローネンバーグのシーバース(1975年製作の映画)

4.5

クローネンバーグ監督のこの作品を観た時から、ずっと虜になりました。

ニコラス・ケイジの ウェザーマン(2005年製作の映画)

4.0

職人監督やら、会社の言われるままに映画を作っているとか、散々な評判な、ゴア・ヴァービンスキー監督の映画です。

多分この主人公の最後の独白なんかは、監督の考えなんだろうなと思って、不思議に感動しました
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キラー・インサイド・ミー(2010年製作の映画)

3.5

妙な薄気味悪さと、妙に納得できる主人公の心模様にはまってしまいました。

ビル・プルマンと、サイモン・ベイカーが出演しているのも好き。

個人的に大大大好き。

マグノリア(1999年製作の映画)

5.0

悔恨、強迫神経、強制、罪悪感など、何かに囚われている人たちの群像劇です。
何かに捕らわれ、身動きがとれず、おかしくなっていく彼らにやってくるある出来事とは。

桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

4.0

ひろき君に一番感情移入してしまった。
何をしていいんだろうね。

タクシードライバー(1976年製作の映画)

4.0

トラヴィスっでも名前を聞くともう、タクシードライバーに影響を受けたと邪推するくらい影響力のある作品らしいです。
銃乱射事件でよく影響がどうのと言われるしね。

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

「ここは幻。あなたの住むところはローマ」
と言ったお母さんの言葉が未だに印象に残っている。

ブロークン・フラワーズ(2005年製作の映画)

3.5

ジムジャームッシュ監督の、虚無感ってこんな感じなんだろうか。