芸術家の覚悟みたいなものはこんな感じなのかなとか思いつつ、鑑賞しました。
フィリップ・シーモア・ホフマンがもう何処にもいないなんて、信じたくないです。
ホアキン・フェニックスが髭もじゃで、ラップを披露したりなんだり、やりたい放題。
名声を捨てる覚悟で、こんなモキュメンタリーを撮るなんて凄いなと思いました。
小学生のころに、友達と一緒に鑑賞して気持ち悪くなりました。
当時はDVDなどはなく、レンタルは全てVHSでした。
再生すると最初に本編の凄惨なシーンばかりが流れる、ダイジェストのようなものがあり、そ>>続きを読む
性依存症の男の話です。
妹は対人依存気味、そして主人公には何かがあったと思われるのですが、マックイーン監督は何も明言せずに淡々と描写していきます。
結ばれるならジーンがいいなぁと最期に思いました。
「アンナ!アンナ!」
アンナとニモの15歳の時代。とても幸せそうなシーンなのに、流れる曲がPixiesのWhere is my mindで、凄く切な>>続きを読む
久しぶりに観たくなって何年ぶりかで鑑賞しました。
普通の人間だった彼が段々壊れていく、元々壊れていたのかもしれないけれど、それをユーモラスに表現しています。
何もなかったという、自分の人生に気づい>>続きを読む
映画が始まった当初、あれ?前作と違くない?とか思いつつ、どんどん引き込まれるし、訪れる爽快感。
かっこいい映画です♪
アメリカンニューシネマや、ロードムービーが好きな人は肌に合うんじゃないかなと思>>続きを読む
可愛い作風に今回はほんのり甘いバイオレンス描写が少しあったりで、とても面白かった!
シムズに影響受けてるでしょ!?と思いながら観ました。
エル・ファニングのファンになった作品です。
中学生のころ、何故かやたらにはまって、数回観ました。
去年だったかGyaoで配信していたので、久しぶりに観たら、できの悪さとかそういう次元を越えて、いろいろと笑うしかない内容でした。
登場人物がほ>>続きを読む
トリコロールシリーズの赤。
面白いけど、感情移入が一番できなかったです。
ジュリー・デルピーが半端じゃなく綺麗!
ということで、青、白、赤の中では1番好きです。
恋愛では、愛を与えられる側と、愛を与える側があると、ざっくり勝手に考えています。
与えられる側は大変かもしれな>>続きを読む
ジュリエット・ビノシュが出演している、トリコロールシリーズの青。
青、白、赤の三つの中では二番目くらいに好きです。
久しぶりに観ました。
独特の闇にいるような雰囲気が好きです。
キーファーサザーランドが今のような雰囲気ではなく、変わったマッドサイエンティストで出演しているので、ファンの方は是非。
ゾンビになるまでの人間ドラマってありそうでなかったような気がします。
主人公も病んでるけど、他の登場人物もロクな奴がいないというね。
音楽がとても綺麗でした。
某ゾンビ映画のDVDのパッケージに写っているゾンビと、Rを見比べるシーンの記憶がありません。
そんなシーン、ありましたっけ。
クローネンバーグ監督のこの作品を観た時から、ずっと虜になりました。
職人監督やら、会社の言われるままに映画を作っているとか、散々な評判な、ゴア・ヴァービンスキー監督の映画です。
多分この主人公の最後の独白なんかは、監督の考えなんだろうなと思って、不思議に感動しました>>続きを読む
妙な薄気味悪さと、妙に納得できる主人公の心模様にはまってしまいました。
ビル・プルマンと、サイモン・ベイカーが出演しているのも好き。
個人的に大大大好き。
悔恨、強迫神経、強制、罪悪感など、何かに囚われている人たちの群像劇です。
何かに捕らわれ、身動きがとれず、おかしくなっていく彼らにやってくるある出来事とは。
トラヴィスっでも名前を聞くともう、タクシードライバーに影響を受けたと邪推するくらい影響力のある作品らしいです。
銃乱射事件でよく影響がどうのと言われるしね。