minamoさんの映画レビュー・感想・評価 - 28ページ目

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ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

3.0

流れる景色の中に溶け込む、二人の滞在記。
風景と会話と空気を楽しむ映画。
私は、日本酒を飲みながら映画を見て会話するシーンと、ドアの前でまごまごするシーンが好き。
時間をかけてゆっくりと、でも限られた
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ブラック・スワン(2010年製作の映画)

3.0

全体的に映像も暗くて、やけに息遣いが聞こえる湿度の高い映画。
ナタリー・ポートマンが、その場面場面で別人に見えるのが不思議。
なぜかこの映画を見たら、サッカーパンチを思い出した。
いわゆる鬱映画なのか
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her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.6

実体のない彼女と、傷心している彼のお話。
癒やしてくれるのは、結局は寄り添う気持ちと言葉であり、幸せになるのも不安になるのも、自分の心次第。
自分が相手に向ける気持ちや、心の置き方によって、そこにある
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ジュリエットからの手紙(2010年製作の映画)

3.0

景色が美しい映画。
ソフィが美しいのと、イタリアの男性は、いくつになっても情熱的で、ロレンツォは、最高にダンディなオジサマだった。

シナリオに捻りはないけれど、雰囲気のいい映画です。

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

3.8

いろいろな思惑が交差する中、次第に主人公も、見ている人も飲み込まれていく映画。

オールドマンの変化がとにかくものすごい。
ジェフリー・ラッシュの怪演に魅了され、しばらく見たあとの余韻がすごかった。
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バンテージ・ポイント(2008年製作の映画)

3.0

いろんな視点から、短時間に起こった事柄に焦点を当てる録り方が面白い。
時間も短く、テンポもいいので楽しく見れた。

タロットカード殺人事件(2006年製作の映画)

2.8

名前からは想像しなかったコメディ。
あれれれ…って、思ったら、のんび〜りゆるーく終わってた。

そういう意味では笑えた。

ボーイ・ソプラノ ただひとつの歌声(2014年製作の映画)

3.0

可もなく不可もなく、普通に見られる映画。
少年合唱団の、歌声が好きなので借りたけど、物語自体はありきたりだったように思う。

ほーたるこい。

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

2.5

サマーが、クズすぎる。
嫌悪感を感じる女性が、ヒロインだと映画自体にも嫌悪感増します。
話の内容が、私はだめでした。
ラストだけちょっとほっこりします。

ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜(2011年製作の映画)

4.4


冒頭の一人称から静かに始まる、この映画は間違いないと確信する何かがあった。
この映画を見て、私って魅力あるキャストが大好きなんだって実感する。
映画の内容に引き込まれるのは、その後の方が多い。
今回
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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

2.5

何回か見なければ、彼の心情も、題名もわからない気がした。
ちなみに、原題は「破壊」。
こちらなら、借りなかったし、鑑賞しても素直に見れた気がする。

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.5

じんわり心に染み渡る映画。
穏やかでキュートな人達がいい。
その人達から発せられる、色んな言葉。
なんだか考えさせられる。

見終わった後に、穏やかな余韻を楽しめる、いい映画。

スリーピング ビューティー ~眠り姫と悪魔の館~(2016年製作の映画)

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あまりのつまらなさに、一度やめたけど、再度鑑賞。
うん、やっぱり、最後まで見られなかった。
なんだろ、これ?

ドリーム(2016年製作の映画)

4.4

久しぶりに、良い映画に出逢えた!
これだけで、今日は良い日になる。

彼女たちの生きる時代背景は、決して恵まれたものではないけれど
それも含めた悔しさ、辛さ、幸せや喜びを身体全身で受け止める姿に見入っ
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スノーデン(2016年製作の映画)

3.3

事実を元にしているので、少なからず、自分の生活にも関わっているかと思うと
ちょっと怖いなと思ってしまう内容。

スノーデンの報道を見ていたからこそ、色々思うことのできる映画。
彼の置かれている状況を、
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