映画というより、ドキュメンタリーに近い1本。
キング牧師を一人の「人間」として描いている点に好感が持てました。
前半のテンポがやや遅くて、なかなか入り込めなかったけれど、セリフひとつひとつ、カメラの>>続きを読む
東京国際映画祭にて鑑賞!
世界観がブッ飛びすぎてて何が何だか(笑)。パゾリーニの『デカメロン』『カンタベリ物語』的な愛欲にまみれた感じと、ギレルモの『パンズ・ラビリンス』のグロワールドをごちゃごちゃ>>続きを読む
タイトルは、エリザベス・テイラー演じる役のことだとか。
原作はもっと衝撃的な内容で、夫がゲイっていう設定だったりするらしい。
けど、映画においては冷め切った夫婦の心模様が、ほぼ密室の中で繰り広げられ>>続きを読む
なかなか前衛的なドキュメンタリーでびっくり(笑)。トランボの手記?を著名な役者さんたちが演じていくスタイルなんだけど、それが逆に失敗二繋がってるように感じた。
まずトランボの写真や映像がことごとく少>>続きを読む
シリーズの中でも最高ランクをあげたいくらい完成度高しっ!ダニエル役ヒュー・グラント不在で、どうなるかと思いきやこの満足感。こんなに全女性の気持ちを代弁してくれる恋愛映画も珍しい。映画史に残る偉大なシリ>>続きを読む
ひどかった(笑)。想像をはるかに超えるひどさ。
駄作というのは気がひけるけど、珍品って言えばぴったりかな?森田芳光監督の作品をまだほぼ鑑賞したことが無いので、すごい監督だという先入観満々で見たら大失敗>>続きを読む
好きなタイプの映画だったー!
男臭いマフィアもの本当にたまらん。
冒頭から撃たれたカリート、あ、彼は死ぬんだなと思いながら、どんな人生を送ってきたのか回顧されていくスタイル。
音楽の使い方、スローモ>>続きを読む
原作は読んでないけど、話題作なので鑑賞。冒頭とか、途中の漫画のペン振りかざして戦うシーンとか大根さんらしさ炸裂だった!(笑)
『モテキ』は最近の邦画の中でも唯一?くらい大好きな作品なので、そのおかげか>>続きを読む
やーーーっと観たよ。(笑)
完全版もいずれ観なきゃですが、まずは映画マニアの常識についていくため、短いのを観賞。
思ったよりもテンポは良くて、シナリオもそこまで難解ではなかった。とにかく、ウィラード>>続きを読む
トンデモ過ぎるトラウマ映画に出会ってしまった。(笑)アリスの世界観ってただでさえ怖いのに、これはもはやホラー。
シュールレアリスムという言葉がありますが、ダリがかつて『アンダルシアの犬』でやったよう>>続きを読む
すごく丁寧で素敵なラブストーリーだった!
悪い人が一人も出てこない。100年以上生きてるのに、これだけ人に恵まれ続けてるアデラインの人生がある意味ファンタジーだよ!(笑)
ある事故のせいで、20代か>>続きを読む
参りました、の一言。黒澤さんのくの字も知らないような、数本しか観てない私が言うのも難ですが、個人的には黒澤作品の中でも最高傑作の一本では無いかと思います。ルーカスが本作から『スター・ウォーズ』のアイデ>>続きを読む
さすが世界のクロサワ。豪華絢爛な時代劇のイメージが強いけど、本作は濃厚な現代劇サスペンス。当時の時代背景はよくわからんけども、多分しっかり誘拐事件ないしはハッキリした動機が無いサイコ犯を描いた最初の邦>>続きを読む
イギリス発の洗練されたコメディ。『フル・モンティ』『リトル・ダンサー』に通ずるものを若干感じた。
田舎町で突然開催されることになったヘアドレッサーコンテスト。全く盛り上がりのない大会のように見えるが>>続きを読む
さすがイーストウッド、本当に丁寧。大作というわけではないけれど、きちんと観客に訴求してくる静かな秀作でした。
乗客155人の命を救うために、機長サリーが下した決断はハドソン川に不時着することだった。>>続きを読む
期待しすぎたー、残念!
もっと楽しい話かと思ってたら、実際全然そんなことなくて身勝手すぎるサックス奏者の夫デ・ニーロと、ひたむきな歌手ライザ・ミネリの夫婦の出会いと別れを描いた大人向けの一本だった。>>続きを読む
ノーマン・ジュイソン監督は『夜の大捜査線』『ローラーボール』とかハード系の映画のイメージが強かったんだけど、この作品以降は結構ソフトな恋愛もの手がけてるんだね。父が好きな映画だったとのことでようやく鑑>>続きを読む
懐かしすぎる、小5の時に観たっけ。
アンディ・ラウ、マギー・チャン、ジャッキー・チュンといういまの大御所俳優がこぞって出演した作品。
ギャングのアンディ(役名そのまま)とマギーは恋に落ちるものの、ア>>続きを読む
1作目より好き!!
子供がいっぱい出てきて、娯楽要素が増した感じ。
武術の流派が異なる2つの一族が同じ山に住んでいて、そこの間ではいざこざが起きてばかり。ある日、それぞれの息子と娘が恋に落ちてしまい>>続きを読む
なんじゃこりゃ。(笑)
香港映画ファンを豪語していながら、まるでスルーしていた本作。キョンシーを観るために鑑賞し始めたものの、毎回寝落ちして断念、3日かけてようやく観終わった(笑)。
まず登場人物>>続きを読む
古き良きミュージカル、って感じ。
1982年制作とは思えないレトロさ、大好きなブレイク・エドワーズ監督の、ワインや宝石が散りばめられたような洒落た世界観に、ヘンリー・マンシーニ作曲のこれまた最高に上品>>続きを読む
なんともつかみどころのない作品。
空気のような映画。大林ワールド炸裂。
ひょんなことから、亡くなったはずの両親と再会を果たした40歳の脚本家。彼らは幽霊なのだが、さも生きているかのように、あの時と同>>続きを読む
いやー、重かった(笑)。
韓国映画はこれでもか、ってくらい本気の現実を突きつけてくるから観るときにかなりの体力を要しますね。
重度の障害を持つ女の子コンジュと、刑務所から出所してきたばかりの男ジョン>>続きを読む
うーん、思ったよりイマイチだった。(笑)
デ・ニーロがお父さんを演じる意味があったのかあまりよく分からない。でも、マフィア要素に溢れてるので、いちいちやることなすこと殺意が垣間見えて、そういう意味では>>続きを読む
社会的マイノリティたちが住むニューヨーク。エイズ患者、ゲイ、バイセクシャル、麻薬中毒、みんな何かを抱えている。彼らを取り巻くニューヨークの街は、とても冷たい。彼らを受け入れてくれる環境はほぼ無く、肩を>>続きを読む
サントラだけ聞いてて、なぜかきちんと観たことが無かった一本。なんかブッ飛んでましたね(笑)。
バズ・ラーマンの世界観が独創的過ぎて、彼の脳内を一度覗いてみたい。どうしたらあのヒット曲のイメージを一新>>続きを読む
今更感ハンパないですが!(笑)
邦画アニメーションは実に『ポケモン』以来の劇場での鑑賞です。自分でも驚き。
時代の波に追いつけない私がきちんとこの目で話題作を観てきましたよ。
ネタバレになるので詳し>>続きを読む
なんて重い映画...。
『ディア・ハンター』の手法と同じで、前半ののほほんとした空気から一変して負の現実を突きつけてくる。怖すぎ。
ごく普通の主婦ヴェラ・ドレイク。二人の息子に恵まれ、夫と幸せな生活>>続きを読む
マイケル・ベイはアクション監督としての評価が高いけど、一人の映像表現者として大好き!彼の作品って、『トランスフォーマー』『アルマゲドン』も太陽の光を画面いっぱいに写したり、バンブルビーの黄色とか宇宙服>>続きを読む
諸事情にて鑑賞。(笑)
オリジナル版をよく知らないけど、それにしても何だかなあ(笑)。
そもそも肝心なサンダーバードの兄弟のシーンよりも、圧倒的に子供達のシーンが多くてサンダーバード感が薄まってた。>>続きを読む
学校もの、教師ものにとことん弱い。またもやぼろ泣き(笑)。
舞台は夜間中学校、人情味あふれる黒井先生とやむを得ぬ事情で中学に行けなかったために夜間中学で勉強し直している生徒たちの交流を描く。作品の中>>続きを読む
イーストウッド好きにはたまらないドキュメンタリー。テレビドキュメンタリーの『イーストウッド 語られざる伝説』の方が好きだけど、filmarksに登録なしで残念。
旧友モーガン・フリーマンがナレーショ>>続きを読む
まだまだやります、デ・ニーロ祭り(笑)。最近TSUTAYAで借りるときに必ず「デ・ニーロ枠」で何かしら引っ張り出してくる癖がつきました。
観たい!と思っててなぜか観てなかったやつ。ビリー・クリスタル>>続きを読む
もう流石スタンリー・クレイマー!!期待を遥かに超えてきました!
移送車の事故により、脱獄に成功した白人のジョーカーと黒人のカレンの二人。しかし、手錠に繋がれたまま離れることは出来ない。警察も「じきに>>続きを読む
こういうのは展開の流れとか、根拠とか、王道とかそういうの考えちゃいけないんです!!!いいじゃない、幸せそうならそれで!!(笑)
ネオとフュリオサという霊長類最強コンビの恋愛ということで楽しみにしてい>>続きを読む
前作のほうが好き、っていう理由は酷すぎるかな。だって前作は世界的な名作だし(笑)。
でも前作が抽象的すぎて理解に苦しむ場面もあったんだけど、今回はだいぶ子供が鑑賞できるように工夫されてて観やすかった>>続きを読む