しをさんの映画レビュー・感想・評価 - 26ページ目

メロデ Melodies(1989年製作の映画)

4.1

「さてもう一度はじめよう」なんてずるすぎる!かんぜんにやられた。
猫を撫でながらの「ずるいよねえ」にも泣く。ひたすら泣く、ほんとずるいよね…そんで結局節々わかりすぎて泣く(今日天気いいよのくだりとか)
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フィールド・オブ・ドリームス(1989年製作の映画)

3.8

家族とだらだらみてたら結構面白くてしっかり観ちゃった。最初から謎に幽霊を受け止める一家の懐のデカさに感服するし、変に盛り上がることも全くなくゆっくりと進んでいく様が良かった。少年が線を越え医者に戻るシ>>続きを読む

デヴィッド・バーンの トゥルー・ストーリー(1986年製作の映画)

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ほんとにただデヴィッド・バーンが車乗って(背景クロマキーだし)いろんなとこ行ってべらべら勝手に喋るだけなんだけどそれが淡々としてるからおもしろい。

新・団地妻 不倫は密の味 今宵かぎりは…(1999年製作の映画)

3.5

暗い部屋で旦那待ちがちな葉月螢…。おっさん二人がセットで話が進んでいくのもいいし、デブな方がアホな持論を展開するの小学生レベルすぎておもしろい。最後にやっぱり暗い部屋でひとり白米食べるボロボロの葉月螢>>続きを読む

団地妻 白昼の不倫(1997年製作の映画)

4.0

川瀬陽太どした?!ってくらいキモくて笑う。淡々と静かに反復されていく生活の中で滲み出る「つまんない」。
終盤の「のめ!」から三組がひたすらやりまくる流れめちゃくちゃかっこよかった。泣
「たぶん、私の
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悶絶 ほとばしる愛欲(2006年製作の映画)

3.8

わりと初期の睦雄。背中に一生懸命ほくろ書くのウケるし、一生懸命歌う川瀬陽太もなかなかに謎い。ただやりまくるのかと思えば死んだ恋人を探しに行ったりする。終盤の飲み屋での競馬シーン→転がるスイカのシーンは>>続きを読む

ジャーマン+雨(2006年製作の映画)

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これは結構面白かった。『21世紀の女の子』よりよっぽどガールズムービー。ビデオマーケット退会する前に見放題でみれるやついろいろみたい〜

ライフ・ゴーズ・オン 彼女たちの選択(2016年製作の映画)

3.9

とにかく三編目の素晴らしさ…光の眩さにうっとりした。車と犬!

りんごのうかの少女(2013年製作の映画)

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ぽっくり死ぬ永瀬正敏の一連のシーン(とくに馬)はカッコ良い。

ディザスター・アーティスト(2017年製作の映画)

3.9

やはり『The Room』みたいな映画があること自体すごいし、そしてそれを映画化しちゃったこれもすごい。映画はつねに開かれた存在…
ジェームズ・フランコの再現度ナチュラルに高くてずっと笑える。本当にあ
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ストップ・メイキング・センス(1984年製作の映画)

4.5

昨日行ったバーでトーキングヘッズ流れてて機嫌良かったからそのままみたら最高すぎた。デヴィッド・バーンが本当にだいすきだいすきだいすき!!!!!!!!!セットも演出も全部かっこいい!American U>>続きを読む

イタリア旅行(1953年製作の映画)

3.8

ひたすら反復と運動、そう思うとめちゃくちゃシンプルなのに面白い。日光当たってひたすらだらだらしたーい
ラストの子どもの集まりgood

病院坂の首縊りの家(1979年製作の映画)

3.5

金田一シリーズドラマとかはめちゃくちゃ観てるのにそういえば映画ver.は飛ばし飛ばしでちゃんと観てないと思いみはじめたがやっぱふつうに面白い。インパクトある殺され方の連続でアゲ太郎になる🥳
いちばん最
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父を探して(2013年製作の映画)

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音楽ぜんぶいいなーまんま世界はクソですがさいきん私は宇宙のことを調べまくってスピってるのでげんきです

闇動画10(2014年製作の映画)

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「浮気現場」の蛇ふつうに可愛くて笑う。
「黒い手」は7の上田さんマジでスタイリッシュで良かったからなんか微妙〜〜やりすぎはよくない…「ようすけくん」は勢いでしかないんだけどやっぱりああいうスピードは惹
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闇動画9(2014年製作の映画)

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去年たくさん見た気でいた闇動画、まだ見てないのちょいあるのに気づいたのでコンプリしたい…「消失点」のキモさ結構良かった
やっぱビデオカメラだよな〜ほすい

いつものように(1997年製作の映画)

4.3

ほんとうに「いつものように」!!!!
『きみの鳥はうたえる』は既にあったんじゃん…つのすとでーみーと夏に大江戸線であっちむいてほいしてたら楽しくなっちゃってめっちゃ乗り過ごしてたの思い出した。きっとふ
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回想 川本輝夫 ミナマタ 井戸を掘ったひと(1999年製作の映画)

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変わらず編集はうまいがこれはこれまでの映像を繋いでいるのでそこまでの感動がなかった。でもナレーションがいい

海とお月さまたち(1980年製作の映画)

3.9

これも土本典昭。まだ水俣病が流行る前の綺麗な海と漁を生業にする家族の姿に胸が痛くなる。
「さかなもよく頭をつかうねえ」
ナレーションとおじいさんの「かかったですばい」の重なり方とかきゅんとするしやっぱ
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ある機関助士(1963年製作の映画)

3.8

かっこよくて笑顔になっちゃう。『ドキュメント 路上』然り編集がとにかくすごい。見ててぜんぜん飽きない…

水俣の子は生きている(1965年製作の映画)

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手を映すだけで十分に伝わるしラストの病院で歩く子どもの姿だけでもすごい。実習生のスタンスが微妙だったけど。

東京都(1962年製作の映画)

3.9

嫌味っぽくて最高におもしろい。坂本九とかもでてくる!2020ver.も作ってほしかった
新宿の都市開発に伴い女学校(これどこだったんだろう)の校長へのインタビューでとなりにいた奥さんが露骨に複雑な顔し
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ドキュメント 路上(1964年製作の映画)

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こんななのに見ちゃうと思うのはやっぱり編集の力であっておっさんたちが騒いでるカット→赤ん坊の静かなカットとか本当にすごい。

エイト・クレイジー・ナイツ 〜最低男のハッピー・ハヌカ〜(2002年製作の映画)

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ハヌカソングを歌ったアダムサンドラーは本当に本当に最高だと思う。が、このアニメは全然おもんない。どうせなら全部曲はアダムサンドラーが歌ってて欲しかったしあんなミュージカル調じゃなくサンドラー調にしてほ>>続きを読む

高校(1968年製作の映画)

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むかつく顔ばっか 学校って本当に最初から最後まで馴染めなかったな…

浮草(1959年製作の映画)

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狂わせガール若尾文子最高!
子どもが石垣の上でふにゃふにゃしてるところとか、スイカの種をだしてるところとか。「どうしたんだようじいちゃん」

ビッグ・ダディ(1999年製作の映画)

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もはやアダムサンドラーの子どもになりたい、好きすぎて

殺人狂時代(1967年製作の映画)

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リズムカルすぎる!不発弾もったいない…税金…のくだりめちゃくちゃわらった。

ミッドナイト・スカイ(2020年製作の映画)

4.0

たいていが宇宙で不具合が起き安全な地球へ帰ろうと目指すが、ここではその地球が安全ではない場所へと変わってしまい目指す場所がたいていのものたちと変わってくる(それでも地球を目指してかえるひともいる、それ>>続きを読む

Mank/マンク(2020年製作の映画)

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フィンチャーである必要もなく ぜんぜんだめでした