ヒューマンカスさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ヒューマンカス

ヒューマンカス

映画(248)
ドラマ(0)
アニメ(0)

ピーターラビット(2018年製作の映画)

3.4

かわいいウサギ繰り広げるちょっと過激なドタバタコメディ

子どもの頃に読んだピーターラビットの話しとかけ離れているように思うほど、過激なピーターラビットをはじめ動物たち!
基本的におもしろいのだが、や
>>続きを読む

海底47m(2017年製作の映画)

3.3

現実は非常なり

画の動きは少なめなのでサメ映画としてはエンタメ性は低め。派手なものを求めている方にはオススメできません。

もののけ姫(1997年製作の映画)

3.9

劇場にて鑑賞

室町時代の設定らしいが、アシタカをはじめエニシの村の人々の衣装や砦が古代山城のデザインであるなどが東北が当時蝦夷として異なる文化圏であったことを表していたり、中央の力が弱まることで土着
>>続きを読む

コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.5

ウィルス蔓延からの社会の混乱の仕方など今見ると結構リアルに感じた。
はやくコロナも研究室の中だけに存在するようになるといいなぁ〜

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

3.3

「何言ってるか分からないよぉ!」シンジのセリフじゃないけどよく分からない展開が続く
序盤はノーチラス号やエクセリオンポイ戦艦から始まり銀河の海にでも出発するのかと思いきや、お洒落なピアノの連弾とか崩壊
>>続きを読む

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

3.7

あくまでテレビ版の話の中で展開していた序に対して、明らかな差異がみられる本作。アスカやマリなどテンション高めなキャラが出てきている事もあり雰囲気は明るめで見易くなっている分好きかな〜。相変わらずの良く>>続きを読む

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

3.6

主人公と同年代でテレビ版をみた身として、リアルに描かれた組織や人物に目を見張り、近代兵器と巨大なエヴァが同時に描かれる世界観に魅了された作品。

リメイクでは作画も格段に良くなり戦闘の迫力も増している
>>続きを読む

エンテベ空港の7日間(2018年製作の映画)

3.4

1976年に実際に起きたユダヤ人を標的にしたバイジャック事件。犯人グループにパレスチナ人だけでなくドイツ人が参加しているなど複雑な国際情勢が垣間見れる。ただし垣間見れるだけで明確に描かれないため、なぜ>>続きを読む

アガサ・クリスティー ねじれた家(2017年製作の映画)

3.3

アガサ作品を片っ端から読んでいた頃、原作も読んだがラストしか憶えていなかった…。本編を思いだしつつ鑑賞したが探偵役と(元)恋人との恋愛要素ってあっかな?なんか雑音になっているように思う。

透明人間(2019年製作の映画)

3.8

現代に蘇る透明人間の恐怖!

近年の透明人間映画と言えばはポール・バーホーベンのインビジブル、天才科学者が薬により精神を犯されて暴走する様を描いた監督お得意のブラックコメディを織り交ぜた傑作だが、イン
>>続きを読む

劇場版 幼女戦記(2019年製作の映画)

3.7

異世界転生架空SF戦記
現実とは少し異なる歴史を歩んだ世界で起こる世界大戦。ww2が下敷きにあるが魔法を用いた用兵が戦況に大きな影響を与える。

主人公は小さな女の子だが前世の記憶を持った中身はエリー
>>続きを読む

風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

4.5

初の劇場での鑑賞。十数年ぶりなこともあり結構ストーリーを忘れていたけど、今観ると完全なるポストアポカリプスもの。1000年前に人類は破滅し、そしてまた滅びに向かっているナウシカたち。会話の端々に感じら>>続きを読む

突入せよ!「あさま山荘」事件(2002年製作の映画)

3.8

警察庁の佐々淳行の視点で描かれるあさま山荘事件。

本作はあくまで陣頭指揮を取った佐々から見たあさま山荘事件であり、マスコミや連合赤軍メンバーは一切描かれない。そういった雑音を排除しているため警察内部
>>続きを読む

トランス・ワールド(2011年製作の映画)

3.4

意外な良作、森の奥の小さな小屋で繰り広げられるシュチュエーションスリラー!

ガス欠で立ち往生したサマンサは森の奥の小屋にたどり着く、そこで同じく事故で立ち往生したトムと出会う。怪しいトムに警戒するサ
>>続きを読む

ランボー ラスト・ブラッド(2019年製作の映画)

4.0

ランボー 怒りのホームアローン!

ランボーvsメキシコマフィア、旧友の娘を連れ去られたランボーがマフィアから連れ戻すために立ち上がる。コレだけ聞くと96時間を彷彿させるが、そこはランボー、ド派手な爆
>>続きを読む

モダン・タイムス(1936年製作の映画)

3.6

工場で働くチャップリン。経営者に事細かく管理された環境に精神を病んでしまい職を失ってしまう。そんな中ポーレット・ゴダード演じる貧乏な少女と出会う。

世界恐慌から数年が経ち、復活してきた頃のアメリカの
>>続きを読む

少林寺木人拳(1977年製作の映画)

3.6

本作のジャッキーは幼い頃に父を殺され声を失った青年。少林寺で修行をするも、最初は落ちこぼれだったが、素直は性格なためさまざまな人に師事し、メキメキ頭角を表していく。
初期の作品ながら〇〇拳シリーズのお
>>続きを読む

野獣捜査線(1985年製作の映画)

3.3

2つの麻薬組織の抗争に警察組織の腐敗と、この手のアクション映画にしては詰め込みんだ感がある。そしてほぼ戦車な対犯罪者ロボットが必要な80年代アメリカヤバすぎでしょ(笑)ノリス先生には是非ロボットとバト>>続きを読む

エンド・オブ・キングダム(2016年製作の映画)

3.6

最初から最後までまだ派手!派手!派手なアクション!!

例の如く序盤のド派手な味方全滅イベントから、独りで大統領をを護りつつ無双を繰り広げるジェラルド・バトラーのは正にbattler !いい意味で中身
>>続きを読む

茄子 スーツケースの渡り鳥(2009年製作の映画)

3.8

ロードレースで人生を語るペペたちパオパオビールの面々が日本にやってきた!!

今作では明確な主人公が不在でキャラの心情を深く掘り下げないためちょっと物足りなさも感じる。ただしレースシーンは前作に引き続
>>続きを読む

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.1

希望に満ち溢れた少女時代と現在など色々な対比が織り交ぜられていいるのがとても上手い。当時の女性の働く事についての価値観がリアルに描かれており、四姉妹も皆魅力的!フローレンス・ピュー演じるエイミーの成長>>続きを読む

グレートウォール(2016年製作の映画)

3.6

漢マッド・デイモン、今度は黒色火薬を求め中世中国へ!

さすが中世の先進国!びっくり兵器が活躍するし、ジン・ティエン綺麗だし、アクションもド派手だし、でも饕餮は読めん!

ラストエンペラー(1987年製作の映画)

4.0

皇帝として生まれ、歴史に翻弄されながらも最後は市井の人として亡くなった愛新覚羅溥儀の一生を壮大に描いた作品。紫禁城や衣装・美術は圧巻!

出来事が溥儀の視点でのみ映され、物心つく頃には有名無実な存在で
>>続きを読む

キングダム(2019年製作の映画)

3.5

壮大な風景や建物など古代中国の雰囲気もありながらもスタリリッシュ甲冑など邦画としては異例の力の入れようを感じる。またアクションはアニメを再現しているのか一部トリッキーな動きがあったり面白い。ただ漫画的>>続きを読む

スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃(2002年製作の映画)

3.8

ep2はスカぴょんとパドメのイチャイチャ回

序盤からダース・ベイダー誕生のフラグビンビンです!
アクションについてはコロシアムでのジェダイ中心の近距離集団戦から、トルーパー参戦後の航空支援ありミサイ
>>続きを読む

スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年製作の映画)

3.7

ライトセイバー戦としてクワイ&オビvsダース・モール戦はシリーズ屈指の見どころ!旅立ちの話しなだけに全体的に明るい雰囲気なのもよい。でもやっぱりジャージャーは要らないなぁ(笑)

ヒンディー・ミディアム(2017年製作の映画)

3.8

インドのお受験を通して、富裕層と貧困層の間に存在する金銭、教育・差別などをコメディタッチに描いている。
やり手だが学がない主人公と、学もあり美人な奥さんの関係が、バランスが取れていてとても良かった。

飢餓海峡(1965年製作の映画)

3.8

何処までがホントなのか?真相は見終わったあとも分からない。

エンド・オブ・ステイツ(2019年製作の映画)

3.3

シーリーズ3作目でも相変わらずのドカンバカンの爆発三昧!序盤の大統領襲撃シーンは迫力があって凄い!F91のバグを彷彿とさせる無慈悲な大虐殺って感じです!
ストーリーは序盤でほぼ読み切ることができるお約
>>続きを読む

決算!忠臣蔵(2019年製作の映画)

3.9

注意!この映画は忠臣蔵を知らない方にオススメできません!

何故なら松の廊下での刃傷沙汰に関する説明すらなく、お約束のエピソードもないのです!逆に言えば「忠臣蔵はもう飽きたわ〜」って方にオススメ!お金
>>続きを読む

64 ロクヨン 後編(2016年製作の映画)

3.1

悪くはない、悪くはないが、前編と同じことを繰り返すし、広げた風呂敷はたたまれないし、犯人の見つけ方も負に落ちないし、犯人も間抜けだし、前後編として作る必要があったのか?と言うぐらい色々とスッキリしない>>続きを読む

64 ロクヨン 前編(2016年製作の映画)

3.4

昭和64年に起きた少女誘拐殺人事件。時効まであと一年と迫るなか、当時刑事として事件に関わった三上。現在広報官である彼は警視庁長官が捜査を鼓舞するため県警に視察に訪れることになり再び事件に関わっていく…>>続きを読む

武器人間(2013年製作の映画)

3.3

独創性に飛んだクリーチャー、作り込まれた美術セット、モキュメンタリーの程で撮られた映像。どれも嫌いじゃない!B級ホラーというにはその作り込みからして予算が掛かっているのがわかる。特にクリーチャーの造形>>続きを読む

(r)adius ラディウス(2017年製作の映画)

3.4

近づくだけであらゆる生物の命を奪ってしまう男性。記憶も失っており何故このような状態かも分からない。人を避け家に篭っている主人公を、とある女性が訪ねてくる…。
タイトルとジャケットがネタばらしのSFホラ
>>続きを読む

復活の日(1980年製作の映画)

3.4

壮大な規模で展開される大作!
ウィルスの扱いや防疫など今見ると些か説得力を失っている部分も見られるが原作が64年、公開が80年と考えるとしっかりと描いていると思う。設定や展開はガバガバで突っ込み何処は
>>続きを読む