RMiuraさんの映画レビュー・感想・評価

RMiura

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主に洋画

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ファントム・スレッド(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

この原案はデイ・ルイスが持っていたそうで、だからなのかPTAなのにかなりヨーロッパ映画ぽい。デイ・ルイスは身体の関節がエゴン・シーレの絵の様に美しい…とは亡き長沢セツ氏の名言だけど、カメラもそれを存分>>続きを読む

マンハント(2018年製作の映画)

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世界中の大都市を舞台にして数々の作品が作られるけれど、マンハントの大阪ロケは素晴らしい。"生活感のある"近代都市が今まで邦画では見たことのない撮影でやってきた。しかもアクション。この点は本当に感動した>>続きを読む

彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

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原作未読で鑑賞。
ざっくり振り切れており、大変わかりやすくて俳優陣も良かった。
そのせいか、私個人は余韻というものは感じなかった。
わかりやすい= 対立構図が明確である。
大半の観客は物語の人物を自分
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ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

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ノクターナル・アニマルズ…トム・フォードは紛れもなくアートの天才で、台詞、画面、色彩、インテリア、作品の全てに神経が行き届いていて、1800円でレベルの違う天才の思考と仕事を見せていただき、映画の感想>>続きを読む

パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

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パーティで女の子に話しかけるには…ハリウッド製の明るいティーンものを想定していくと一寸違うアートテイスト。演劇舞台のようでもあるけど、全体に漂う自主映画み。製作費は決して恵まれてなかったのかな?と感じ>>続きを読む

静かなる叫び(2009年製作の映画)

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今製作される、白黒映画の必然性を考えて、この数年で白黒でなければ…と本当に思えたのは、わたしにとってはイーダとこの静かなる叫び だけだった。

ネルーダ 大いなる愛の逃亡者(2016年製作の映画)

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作品がひとつの詩(このイメージわかって欲しい)
ネルーダの監督、パブロ・ララインは映画作家だと思う。
大衆の中でイメージが固まっている人、その人に必ずついてまわる政治的な主義、自国の歴史…ここまでアー
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レジェンダリー(2017年製作の映画)

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トム・ホランドくんの レジェンダリー 見てきた。
全く何も調べないで行ったから、魔法出てくるB級ファンタジーと思ってた私を許して欲しい。テーマは宗教と人間。製作陣の真面目な、現代にも通じる問いかけが刺
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J ビヨンド・フラメンコ(2016年製作の映画)

4.5

Jビヨンドフラメンコ…素晴らしい!
今すぐサントラとプレイヤーの解説が欲しい!
クラシック、ワールドミュージック、プレイヤーが只者じゃない。
あと2回はみたい!音楽ファンとして聴いても音楽が単独でも優
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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

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私は、ポール・ダノの大ファンだから、彼が出演することで、その作品のレベルが1段階上がるのを確認することができる、その幸せを噛み締めている。

ドリーム(2016年製作の映画)

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とても見やすくできていてあらゆる層が楽しめる。
今は邦題にアポロ計画がついていなくて本当に良かったと思う。
エンタメには人や社会を変える力がある と思える

ブルーム・オブ・イエスタディ(2016年製作の映画)

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ブルームオブイエスタディ…近々鑑賞した、3度目の殺人に足りないものが全てある。複雑な背景を背負った人間関係における微妙な感情の交流、難しい題材に対する脚本の練りこみ、台詞の面白さ、全てに唸るしかない。>>続きを読む

アンダーグラウンド(1995年製作の映画)

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アンダーグラウンド完全版を2日にわけて全6話。5話目がドリフかと心配になるドタバタ喜劇調に傾き心配になるものの最終話で見事に大河ドラマに着地する。俳優全員良いけどヒロインの熱演が素晴らしい。
笑える場
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ジュリーと恋と靴工場(2016年製作の映画)

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つくりがヌルい。ユルい。
キャスト、ダンス、振り付け、練りこみが足らない。
今の観客はララランドとか見てしまってるんだよね。低予算なら低予算なりにダンス凝るとかアプローチあるはず。

奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール(2017年製作の映画)

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妻夫木聡が素晴らしい。わたしにとっては今の日本の若手男優の演技には照れや気どりや感情表現の壁みたいなのを観ていて感じる人が殆どなのだけど、この人、突き抜けてる。限界を感じさせる壁がない。日本映画若手男>>続きを読む

汚れたダイヤモンド(2016年製作の映画)

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作品の画質・音声共に仕上がりが70年代映画ぽいんですが、これは狙いなんでしょうか?
時々手持ちカメラ撮影がブレるのが低予算作品を彷彿とさせます。

DARK STAR/H・R・ギーガーの世界(2014年製作の映画)

4.0

人物を扱ったドキュメンタリーとしては見応えがありました。

旅する写真家 レイモン・ドゥパルドンの愛したフランス(2012年製作の映画)

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旅する写真家…これ、現在開催されている写真展を見てからか、この方について知っているか…で全然違うので情報を入れてから観るのがいいです

三度目の殺人(2017年製作の映画)

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ベネチア映画祭でお披露目されてるオンタイムで公開、個人的に盛り上がる。だいたいコンペ作品は日本だと1年後公開が普通たから、同時期だとtwitterでリアルな海外のファンの感想を読みながら楽しめる。
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散歩する侵略者(2017年製作の映画)

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散歩する侵略者…何より脚本の勝利で見ていて退屈しない。フランスメディア絶賛の黒沢清カムバックは本当だったと感じた。カンヌお披露目でなぜ主演女優が来ないのかと言われたそうだけど、それも納得の長澤まさみの>>続きを読む

奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ(2014年製作の映画)

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奇跡の教室…生意気盛りの高校生、しかもいろいろな人種が混ざる、一言教師が言えばまぜっかえし、手間がかかること、このうえない。高校の先生はスーパーマンでなければ務まらないのでは?と何度も思うが、不思議な>>続きを読む

ストリート・オーケストラ(2015年製作の映画)

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ストリート・オーケストラ…教師の側から描いていて、この主人公は普通の人なのでなかなかに それはー と思う行動とるのだけどスラムと関わっていくならなあ…ともラスト含め(個人的にぎょっとする私は音楽に夢を>>続きを読む

ソング・オブ・ラホール(2015年製作の映画)

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ソングオブラホール…パキスタンのミュージシャン達がウィトン・マルサリスに招かれてNYで公演する部分の渡米からの部分がもうメチャメチャにスリリングでハラハラして抜群に面白い!!
音楽に浸るならこちら。ウ
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イレブン・ミニッツ(2015年製作の映画)

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イレブン・ミニッツ…監督は娯楽小作品を作ろうとしたんだと思うけど、消せないアートみ。
そしてポーランド映画の水準って高いんだなあ……と驚いた。

ティエリー・トグルドーの憂鬱(2015年製作の映画)

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ティエリー・トグルドーの憂鬱…ドキュメンタリータッチ。個人的な感想としては私は労働社会問題としてはサンドラの週末の方がキツかった。取り上げられる後半の出来事は現在日本でも起きている事でも。仏人と日本人>>続きを読む

ソング・オブ・ザ・シー 海のうた(2014年製作の映画)

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ソング・オブ・ザ・シー…アイルランドのアニメ。色彩設計の素晴らしさで人は泣ける。シーンごとの全ての色彩設計のセンスが度肝を抜くレベルで、目をみはる。これがアニメである必然性の重要な理由のひとつだと思う>>続きを読む

チリの闘い(1978年製作の映画)

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チリの闘い…この作品、特に第1部と2部を見ておくと、真面目な社会派から娯楽サスペンス、ホドロフスキーのようなアート作品までかなりの数の南米の映画の背景が理解しやすくなる。
1、2部を同日に見て日をおい
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ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

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ハドソン川の奇跡…IMAX鑑賞。IMAXカメラで撮影されたそうなので画面いっぱいに広がる飛行機の飛行シーンが素晴らしいのはもちろん、人物の頭が目一杯構図の上に入ってるんだけど、これ普通の上映だとカット>>続きを読む

グッバイ、サマー(2015年製作の映画)

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グッバイ・サマー…ニコニコ微笑ましい作品。男の子が2人主演で、2人とも良いが、特に黒髪で眼が非常に綺麗な男の子の方が凄くいい。パンフレット、インタビュー沢山で良い。

ジェイソン・ボーン(2016年製作の映画)

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ジェイソン・ボーン…ものすごーーーく大掛かりで危険なことをしているはずなのに、あまり効果的じゃないのは逆に凄い…
なんだか凄いアクションことをやっているようだ…の繰り返し
(実際にはかなり危ないことを
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スラヴォイ・ジジェクの倒錯的映画ガイド2 倒錯的イデオロギー・ガイド(2012年製作の映画)

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スラヴォイ・ジジェクの倒錯的映画ガイド…ちょっと私の予想とは違ってた。解説が割と難解でしかも極論を言い切る方なので、哲学者みたいだなあと思ったら、本当に哲学者だった。しかも社会主義環境にいた人。(何故>>続きを読む

人間の値打ち(2013年製作の映画)

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人間の値打ち…この1年くらい特に思うのは、イタリア映画と日本映画は人間の描き方については、ちょっと過剰な味付けをするというか、少し似ているところがあると思う。いやしかし、最初の男性のエピソードものすご>>続きを読む

ニューヨーク、ジャクソンハイツへようこそ(2015年製作の映画)

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ジャクソン・ハイツ(ラテンビート映画祭)…都会に生きるという意味でこの状況なら私達日本人の方が孤独で孤立してるんじゃないだろうか?USの歴史かもしれないが沢山の様々なグループや団体があり不法入国者であ>>続きを読む

ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ(2015年製作の映画)

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ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ…米本国であまり受けなかったのもわかる。私達だって自国を代表する歴史に残る作家、スタッフ自身の映画が、自国の俳優でなく他国の俳優だったら、出来が良くても複雑な気持ち>>続きを読む

永い言い訳(2016年製作の映画)

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永い言い訳…16年に見た邦画、大きな海外映画祭に出ていたどの作品よりも私はこの作品が好きだ。シンプルで素朴な音楽もいい。日本の風景や日常もいい。
何より本木雅弘が素晴らしい。
子役他もいい。
あ、この
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