TatsuoMiyamotoさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

TatsuoMiyamoto

TatsuoMiyamoto

映画(168)
ドラマ(3)
アニメ(0)

アメリカン・アサシン(2017年製作の映画)

3.4

メイズランナーのオブライエンと初代バッドマンのマイケルキートンがコンビを組んだスパイ映画。

キャストがいいので観たようなものですがかなり目に痛いシーンも多く、人もバタバタ死ぬのでついついチカラが入り
>>続きを読む

ダウンサイズ(2017年製作の映画)

3.3

マット・デイモン主演映画。人の身体を縮小できるという大発明を起点に物語りは始まる。温暖化が進み氷河が溶け人類の未来は明るくはないが人の身体が縮小する技術が実用化された事によって第2の人生を選択出来るよ>>続きを読む

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.5

ブラッドピッドの映画では私のベスト5に入る映画。デヴィッド・フィンチャー監督とのコンビ映画としてはセブンより後、ベンジャミンバトンの前となる映画です。

この監督の映画は色調をグッと抑えて重苦しく暗め
>>続きを読む

ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

3.9

アクアマンを観る前に再鑑賞。

ジャスティスリーグはDCコミックのヒーロー大集合映画。バットマン、ワンダーウーマン、アクアマン、フラッシュ、サイボーグ、そしてスーパーマンと特殊な能力を持つヒーローが宇
>>続きを読む

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.1

先日テレビで放送されていたのでついつい再鑑賞しました。

音楽が相変わらず好く初めてこの映画観たあとはiTunesでサントラ聴き入ってました。特にソロピアノがいい。

映画のストーリーは有名なので省き
>>続きを読む

ザ・サークル(2017年製作の映画)

3.3

エマワトソンとトムハンクスの共演ということで鑑賞。

舞台は世界に30億人ユーザーを持つ巨大なSNS会社サークル。この会社は情報共有と情報分析を瞬時に行うシステムを開発し今までどこもできなかったコトを
>>続きを読む

パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

3.2

タイトルからストーリーを想像していると途中からぶっ飛びます。しかし、このアイデアが映画として成り立つのがイギリスの奥深さ。ざっくりあらすじは伝統的思想に縛られている保守的な宇宙人達がロンドンに観光に来>>続きを読む

聖杯たちの騎士(2015年製作の映画)

3.1

章分けはされていてタイトルもあるが映像美で有名な監督さんだけあって固定して撮っているものは構図や陰影も美しい。逆にカメラが動き回って撮っている映像が隙間なく入ってくるので目紛しい。哲学者でもあるテレン>>続きを読む

マン・オブ・スティール(2013年製作の映画)

3.8

スーパーマンの誕生物語。
クリプトン人である彼が何故地球に来てクラークケントとなったのかが描かれている。

父親役にケビンコスナー、母親役にダイアンレイン。ダイアンレインは私が映画を観出した頃のアイド
>>続きを読む

ルーム(2015年製作の映画)

3.9

衝撃的な脚本であり映画でした。
監禁されていた部屋から出ることがハッピーエンドかと思ってました、、、色々考えさせられました。

ザ・マミー/呪われた砂漠の王女(2017年製作の映画)

3.5

封印されたモノは決して開けずおきましょう。そう思いつつ目の前にあれば開けたくなるのが人の性。CGの力でもう有り得ないモノまでリアルになっているのでかなり楽しめます。そう考えると35年以上も前のレイダー>>続きを読む

バリー・シール/アメリカをはめた男(2016年製作の映画)

3.5

飛行機乗りのトムが運び屋稼業で成り上がっていく物語。しかし、一つボタンを掛け違えるとこの世と即おさらばする怖い稼業なのでドキドキでした。

ナイスガイズ!(2016年製作の映画)

3.8

粋な映画。思わぬところでハマってしまいました。

オーシャンズ13(2007年製作の映画)

3.8

豪華キャストでスマートな映画。クルーニー、ブラピ、マットデイモンは個々に好きな俳優さんなのでアベンジャーズ的な映画ともいえます。

ザ・シークレットマン(2017年製作の映画)

3.5

リーアム ニーソンの佇まいがあって成り立つ映画。ニクソン政権やウォーターゲート事件などを前知識入れておくて重苦しい展開にもついていけると思います。
ペンタゴンペーパーズもそうでしたが国民を守ることが大
>>続きを読む

ホース・ソルジャー(2018年製作の映画)

3.9

ヘムズワース主演の戦争映画。舞台は9.11直後、機密扱いで動いた米軍のODA595特殊部隊12人の偉業を描く。実話をベースとしておりタリバン政権の重要地点であるマザーリシャリーフ奪還はテロ組織アルカイ>>続きを読む

4分間のピアニスト(2006年製作の映画)

4.1

ピアノが打楽器だと改めて感じた映画。吹奏楽部に在籍している子供がマリンバを練習しているの見ているとこの映画の主人公のようにピアノを弾きたくなってきた。映画自体をどうこう言うつもりではないが紆余曲折ある>>続きを読む

ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

3.9

ドウェインジョンソン主演の怪獣映画。迫力満点のCGでシカゴの街を縦横無尽に破壊していく巨大化した動物たちの動きが素晴らしい。戦車、ヘリ、戦闘機がまるでオモチャのように潰されてなす術なしの中、ドウェイン>>続きを読む

空海 ーKU-KAIー 美しき王妃の謎(2017年製作の映画)

3.2

空海の話というよりアナザーストーリーとして見るべき。映画では当時、世界一の文明国と言われていた長安の街を再現されており期待度は高かったがストーリーはその繁栄の裏で哀しき最後を迎える楊貴妃の死にまつわる>>続きを読む

ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

4.0

ヒトラーに欧州が飲み込まれる寸前の状況下で和平すべきか、戦うかを迷い続けたチャーチルの葛藤と苦悩を描くストーリー。

心を打つ演説、言葉巧みな文章はイメージするチャーチルそのもので戦闘シーンが無いにも
>>続きを読む

グリーン・ランタン(2011年製作の映画)

3.0

DP2でネタされていたのでどんなにつまらないのか観てみました。思ったよりはアメコミ映画として善悪がわかりやすくCGもいけてました。

意志の力を貯めたグリーンランタンからグリーンのリングにエネルギーを
>>続きを読む

ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

4.1

ゲームの世界に吸い込まれた高校生4人が協力しながらいくつものステージを乗り越えていくストーリー。ゲームクリアしないと現実の世界に戻れないという設定だけにドキドキ感、友情、恋、出会い、涙ありのエンターテ>>続きを読む

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

4.0

フェイクニュースが大量に流され問題になっている時代だけに報道すべき側が会社として責任もっていた1971年と比較すると今はニュース自体が薄っぺく感じてしまいます。

権力者に対して抵抗できるのが報道の自
>>続きを読む

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.2

ストーリーを書くとネタバレなのでやめておきますが、ドクのデロリアンvs金田の赤いバイク、ガンダムvsメカゴジラ、ストリートファイターの波動拳、もう何でもありのバーチャルワールド炸裂です。スピルバーグ監>>続きを読む

メイズ・ランナー:最期の迷宮(2018年製作の映画)

3.8

時間が経っていたので1.2を見直してから観ようと思いながら鑑賞してしまった。

最後の砦への道でメイズを期待していたが、、、

原作を読んでないのでわからないですが三部作?と疑いたくなる展開。ハンガー
>>続きを読む

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

4.2

2度目の鑑賞。

この映画は口喧嘩をしながらも協力して戦う姿がやっぱり見ていて面白い。各キャラのセリフは軽快、その軽快さにポップスのリズムが合わさり見ていて気持ち良い。観れば観るほど音楽ととも楽しめる
>>続きを読む

デッドプール2(2018年製作の映画)

4.2

何も期待せずに観ておきたい映画。テンポ良し、CG良し、ブラックユーモアたっぷり、皮肉たっぷり、X-MANファンはサプライズで楽しめるし、そこに流れるファミリー愛も感じる話。、、、ですが決して子供には見>>続きを読む

Re:LIFE リライフ(2014年製作の映画)

3.9

オスカーを受賞して以来、15年ヒット無しの脚本家が仕方なしに大学の講師を引き受けるストーリー。

マリサトメイ観たさに今回2度目の鑑賞だがヒーグラントの軽率な行動と素直な言葉が時々心にグッときてとても
>>続きを読む

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

4.1

再鑑賞
マーベル作品は一通り見ていますが、音楽を含めて1番好きになってます。キャラが濃いので初めて観た時は70年代の音楽くらいしか馴染めなかったのですが2弾観て親近感がわき、アベンジャーズのインフィニ
>>続きを読む

ビッグ・ウェンズデー(1978年製作の映画)

4.0

サーフィン好きには伝説的な映画。いい波観たかったら再鑑。

時代は50年代〜70年代のアメリカ。サーフィンを通して若者たちの文化が垣間見える。25年に一度くると云われる大波がラストを盛り上げる。

グリーン・ゾーン(2010年製作の映画)

3.8

アメリカの戦争がいつも正しいことをしているか? そこに焦点を当てたジャーナリズム溢れる映画。戦争は利益を得たい国同士のエゴがぶつかる。一方的であれば侵略。

イラクへの米軍侵攻は大量破壊兵器を保持して
>>続きを読む

ビッグ(1988年製作の映画)

4.0

ある事がきっかけで13歳の子供が大人になってしまう。ストーリーはコメディータッチ。テンポは軽快。若き日のトンムハンクスですがその才能の片鱗が伺えます。切なさを押しこらえてはにかむ笑顔は素晴らしい!

インターステラー(2014年製作の映画)

4.1

一度目はブラックホール、美しい土星や氷の星など宇宙の映像美に終始圧倒され、二度目で5次元、相対性理論、時間差のある世界の意味がわかってきてストーリーにのめり込み感動。

先日、二度目の鑑賞をしたマット
>>続きを読む

ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション(2015年製作の映画)

4.0

シリーズ完結

米国でベストセラーとなった小説の内容を知らないので原作に忠実なのかもわかりません。映画として4作なので大作として抑えておいていいと思います。

ヒーローものは主人公の魅力次第。ジェニフ
>>続きを読む

ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス(2014年製作の映画)

3.9

シリーズ最終章は2部構成。
その1作目。

前作からの続きモノなので2本観てからじゃないとわからないです。

政府に壊滅させられた12地区の映像が各地区に流されて長らく恐怖政治に怯えていた各地区に反乱
>>続きを読む

ハンガー・ゲーム2(2013年製作の映画)

3.9

シリーズ2作目
激闘の末 行きの残った12地区の2人の次なる闘い。各地区の歴代勝者が記念大会に出場するという展開。

政府への反乱がついに始まり続編への期待が高まる。