漢字キャラメルさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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プリンセス トヨトミ(2011年製作の映画)

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 男が命をかけて守らなくては、いけないのは、お姫様ではありません。

 妻子ですよ。

 それも自分の体を盾にして守ること。

 決して、挑発にのって攻撃しては、いけません。

 相手の、おもうつぼ
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信長協奏曲(2015年製作の映画)

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 時々、目をつぶって、御先祖様の声をきくんです。

 「僕たちは、間違っていませんか?」ってね。

 何の返答も返ってこない。

 無音の意味を、ただ聴き考える。

清須会議(2013年製作の映画)

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 愚者は体験に、賢者は歴史に学ぶ。

 感情で動かされては(ピンタなど)、決していけません。

 "年下の嫁は、年上のように接する"

 あ〜、知らなかった。

見えない目撃者(2019年製作の映画)

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 これと同じことが、ウクライナで、世界のどこかで、起きているんだろう。

 挑発されて、暴力へ。

 憎しみから、人殺へ。


 たとえ、妻が侮辱されたしとても、なぜ、人を殴る。

 君は、映画人で
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かくも長き道のり(2020年製作の映画)

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 女優さんは、有名になるに従って、孤独になる。

 それを耐えきって、涙をだしきった人が残る。

 だから、"人"を演じられる。

 すごい、仕事です。

ストロベリーナイト(2013年製作の映画)

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 いい役者。ほんと。

 少しでも、かかわった人は、残るんだろうな。

 この役、見れてよかった。

ハチミツとクローバー(2006年製作の映画)

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 ありあまる才能を花火のように、まき散らかし消えていくヤツ。

 子供ころ神童とよびれ、大人になったら、ただのハゲおやじになったヤツ。

 小さな時は、目立たなかったけど、自分の好きな事をけっして、
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ジオラマボーイ・パノラマガール(2020年製作の映画)

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 もう、最高にすてきな映画。

 大都会で17歳の誕生日をむかえる、こわれそうな、危うくってキラキラした女の子のはなし。

 片田舎の高校生のハナシより、ある意味、すごく切なく淋しい。

 冷蔵庫の
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タイヨウのうた(2006年製作の映画)

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 ある作家が、いったように、死は生の対極にあるものでなく、生の中にある。(だいぶ、違うか)

 ほんとに、愛した人の死は、消えさるものでなく、一生寄り添って生きること、なんでしょうね。

 でも、僕
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永遠の0(2013年製作の映画)

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 いつも、同じさ。

 惨めに殺された人を、エサにして、愛国心をあおる。

 そして、若者たちを、お国のために戦地に送っていく。

 今も、国のために、人々が死んでいってる。
 
 国のため、会社の
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ラプラスの魔女(2018年製作の映画)

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 そういえば嫁は、予知ができました。
 僕の嘘なんて、お見通しです。

 そうして、彼女は魔女になったんです。

 なにお今更、女はみんな、魔物なんです。

 ひぇ〜〜〜。

津軽百年食堂(2011年製作の映画)

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 おばあちゃんの優しいが、しんの強い思い。

 百年か、すごいもんです。

 弘前のさくらは、かくべつに、美しかったです。

 ごちそう様でした。

神様のカルテ2(2013年製作の映画)

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 最近の先生方は、数字の説明ばかりで、僕の顔すら、見ません。

 僕の思う名医は、僕の目をみて、「こりゃ、しんどかったな」といって、くれる先生です。

 先生、お身体を大切にしてくださいよ。

種まく旅人 〜みのりの茶〜(2011年製作の映画)

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 現実には、うまくいかない。

 でも、僕らのココロの中に、いいモノを作りたい、希望の種があることを、気付かせてくれる。

 その種を、対話しながら、育てるのが、僕らの役目です。

 ほとんど、すべ
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島々清しゃ(2016年製作の映画)

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 目をとじて、波の音を聴くように、人の気持ちを聴けたなら、力ずくの"演奏"は、ただの雑音だ。

 目をとじて、波の音を聴くように、人の気持ち聴けたなら、あなたの奏でる、その音色は、人々に伝わっていく
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うつくしいひと サバ?(2017年製作の映画)

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 昔、人は死者をとむらい、もう一度会うために、踊り歌った。

 石橋さんの、コンテンポラリーダンスは、恐ろしいぐらい、その事を魅せてくれた。

 ほんとなんだ!

 その時、死者は紛れもなく、よみが
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his(2020年製作の映画)

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 人は、何のために、生まれてきたんですか?

 僕は、少しでも、"向上"すること、だと思います。

 だから、神様は、かみ合わない男女で、子作りし、生活するように、決めたんでしょう。

 向上する為
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欲望の怪物(2019年製作の映画)

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 こんな"怪物"はじめてです。

 もう、今夜は、うなされて眠れそうに、ありません。

 ほんと、これは、怪物だ。

めがみさま(2017年製作の映画)

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 そっか、こうゆう彼女に、なりたかったんだ。

 ガマンしないんだ。

 ズバズバいうね。

 もう十分、わかったよ。

 帰って、お い で。

ブルーアワーにぶっ飛ばす(2019年製作の映画)

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 やっぱり、おばあちゃんとは、血がつながっている。

 やっぱり、あの父親の娘なのです。

 やっぱり、この母親の子供なんです。

 あなたの原点は、この田舎なんです。

 人は、なぜか、場所?と、
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かそけきサンカヨウ(2021年製作の映画)

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 ほんと、自分に素直で、いい人ばかり。

 陽みたいな彼女が、高校の時にいたら、なぁと思ってしまいます。

 でもね、それが結婚して、バタバタと離婚してしまうんです。

 なぜ?

私はヒーローそれともヴィラン?よみがえれ勝連城(2018年製作の映画)

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 沖縄に、行ってみたい。

 あまりに、遠い、でも、少しは知らなくては、いけない。

 たぶん、遠いことをいい事に、嫌なことばかり、押しつけて、来たんだろう。

 年老いたもの、病気のもの、弱ってる
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犬部!(2021年製作の映画)

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 犬が、幸せに暮せる社会は、人間にとっても、しあわせに暮せる社会に、ちがいない。

 犬を大切にできない社会は、人に対しても、事務的に切捨てるんだろな。

 まあ、自分で出来ることを、しょう。

 
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東南角部屋二階の女(2008年製作の映画)

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 こんな、映画は、いいもんだ。

 またに、ゆっくり、つかって身も心ほっこり、したい。

 もうすこし、つかっていたかった。

 今夜は、よく眠れそう。

脳内ポイズンベリー(2015年製作の映画)

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 本当に、パートナーを選ぶなら、年上の女性がいい。

 でも、相手が、ウンとはいわない。

 脳内会議やってるの?

 どうせ、男には、わからん会議だ。

 やっぱり、お一人様が一番らく、ってことで
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神様のカルテ(2011年製作の映画)

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 僕が、余命半年と言われたら、延命でなく、残った日、その一日を楽しみたい。
 一日、命がのびる事より、思い出のカステラを食べたい。

 患者は、先生のことを、よくみて、わかってます。

 だから、病
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億男(2018年製作の映画)

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 じつは、僕、お金教にはいってるだ。

 ながいけど、したっぱサ。

 でもね、1万円冊は、破れないけど、千円札なら、破れる気がする。

 はやく、五千円冊を破れる人間になりたいだ。

 千男!チッ
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三十路女はロマンチックな夢を見るか?(2017年製作の映画)

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 ハハハ、まんまと、だまされました。

 才能がないなと、思って観てましたが、それに代わる"映画愛"が、たっぷりあふれて、いました。

 こんな才能のカケラも、感じられない、アカデミー賞なんか気にし
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弥生、三月-君を愛した30年-(2020年製作の映画)

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 他人で、申し訳ないんですか、やっぱり、若い時の恋は、いい思い出として、まあ、つまり、同じ事の繰り返しに、なりますんで、結婚はされない方が、よろしいかと、思いまして。

 わかってます。

曲がれ!スプーン(2009年製作の映画)

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 残念ながら、僕の奇跡は人前では、お見せできません。

 人前でやっているのは、すべてニセモノです。

 本物は、決して人には見せません。

 だから、僕は、夜な夜な、一人で、奇跡を起こしているので
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惡の華(2019年製作の映画)

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 ちょうどあの頃は、クソみたいにでっかくなった、脳みそを、処理できず、みんなもがいていた。

 大きくなりすぎた、脳みそは、この社会の真実を、キレイにおおい隠そうとする。

 少年は、その嘘に耐えき
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桜ノ雨(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます


 そうです、人はお尻に火がついて、初めて自分の本心がわかります。

 自分でも、気が付いてなかった、本当の気持ち。

 しょせん、伝わって、ナンボです。

 先に、金賞では、ありません。

 よっ、
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もらとりあむタマ子(2013年製作の映画)

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 娘も、スーパーまた子でしたが、今では立派な二児の母親です。

 父親は、なんにも、わかっちゃいません。

 はい。

瞬間少女(2013年製作の映画)

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 もし、死ぬ前に、やりたい事すべて、できたとして。

 その、瞬間は、幸せ。

 だけど、たぶんなが続きはしないな。

 しあわせ、って。

 なに?

スプリング、ハズ、カム(2015年製作の映画)

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 娘なんて、小学校までは、いっしょに遊べたが、中学校からは、だんだん遊ばなくなり、あっというまに、出ていってします。

 嫁と娘は、違うんです。

 娘とは、離婚できないんです。