まちさんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

まち

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トム・アット・ザ・ファーム(2013年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

トムに一生残る恐怖を一緒に味わった感じ。
特に、逃げるシーンで画面サイズが変わり、映画のようになる。
自分の中で切羽詰まった時とか、急にドラマのように感じる時がある。それが彼の中で起こっていたのかなあ
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ベイマックス(2014年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

前情報ほぼなしのまま2D吹き替えで鑑賞

ディズニーは映画でのアニメーションの表現が見事。
小さいテレビではこの感動は伝わらない。
アニメーション=子どもも見れるってイメージが強いのだが、ぜひ劇場で見
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プレイタイム(1967年製作の映画)

3.1

1カット1カットが画になる、最高のカメラアングル…

インターステラー(2014年製作の映画)

4.2

まったく前情報なしに鑑賞したんだけれども、
宇宙に生きる場所を探しに行く主人公の根底にあるのは、家族で、宇宙や科学の知識が乏しくてもしっかり理解できる説明力には感服です。。。

最初と最後が繋がってる
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舞妓はレディ(2014年製作の映画)

3.3

なんだろう。。。
周防監督はわたしの教祖のような存在なのだけれど、しっくりこない…
その違和感と共に観ていました



ファンシイダンスとシコふんじゃったが大好きなので、
おなじみの周防組キャスト勢揃
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ピンポン(2002年製作の映画)

4.4

ようやく鑑賞

アニメを先に観てたからか、キャストはピッタリなんだけど高校生にしては少し大人すぎるかな…とか感じてたけれど、そんなこと関係なくなるくらい
原作を活かすセリフまわし
展開
カメラアングル
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シュトルム・ウント・ドランクッ(2013年製作の映画)

2.2

残念ながら、わたしには合わなかった

音の演出も、役者の演技も中途半端な印象を受けた。
ある程度評価高いので私がおかしいのかな

センターステージ(2000年製作の映画)

3.6

ありきたりだけど、そこが好き。
バレエシーンの美しさに圧倒

ドラムライン(2002年製作の映画)

4.0

マーチングをやっていた頃から穴が空くほど繰り返し観ていた作品。


改めて観ると本当バンドのクオリティの高い作品だと思う。
バンドがここまでうまくなきゃ魅力は半減だろうなあ。
映画は嘘の物語だけど、リ
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undo(1994年製作の映画)

3.1

愛の病の話

映像も、紐で作る美術も、全てが素敵だった。
縛っている若トヨエツさんの表情まで素敵。
無表情と苦しそうな表情との対比が胸を締め付ける感じ
ラストの縛られていたのだろうかほどけていたのだろ
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市川崑物語(2006年製作の映画)

4.2

市川崑監督への愛が止まらない。
セリフは市川監督作品の映像だけ。
文字による説明がお茶目で釘付けになる

ラストのミッキーのスリッパで涙腺が崩壊した

FRIED DRAGON FISH(1996年製作の映画)

4.1

若かりし頃の浅野忠信
劇場に天使が舞い降りたかと思った

お話もコンパクトで後味スッキリ少し酸っぱい。
すばらしい。

そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)

4.2

圧倒的池脇千鶴菅田将暉

この二人の演じる姉弟がこの世界を現していて、綾野剛と共にこの家族の生活に入り込むそんな印象でみていた。
逃げることができないのは、貧しさのせいもあるが、家族の問題が大きい。
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シンプル・シモン(2010年製作の映画)

3.8

複雑な方程式を解ける天才の頭の中は実にシンプル。
数学では解けない人の心をシモンを通してこっちも感じることができる作品になっている。
キャラクターもみんな超個性的みんな憎めない。豊か

北欧映画の画面
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.5

時代への苛立ちを感じざるおえない作品
今なら…と考えたけれど今でも難しいんだろうな…

愛には性別はないと言うが、愛情には血など関係ないのだ

ブギーナイツ(1997年製作の映画)

4.2

参考になるカットばかり
凄い映像のちから

主人公とその周りの若さからの?情緒不安定さ言葉のきたなさには正直うんざりさせられたが、ジャックのどっしりと構えた姿に支えられている感じがする。

春を背負って(2014年製作の映画)

3.5

今年は山のショットで泣くなあ
木村監督はやっぱりカメラマンなんだと思う。


セリフが説明的だし良いセリフ狙い過ぎてて気になったなあ…
リアルだと説明的になるけど、映画ではくどいよう…
なんだか最近の
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自転車泥棒(1948年製作の映画)

3.6

後味の悪さは、主人公と重ねて見ることができたから?

どこまでも報われなさすぎて悲しくなってしまう物語
息子との食事でさえ、収入差を感じて悲しくなってしまう。

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.2

期待したエンターテイメント映画

過去を話すことでリズミカルコミカルにカテゴリごとにお話が展開されて行くのが、みている側にも分かりやすくて楽しい。
画面の作り方が本当面白いね。

タイトルさえもタイト
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アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

3.8

パワーのある作品。でも乗り切れない作品。
画面の肌色と青にドキドキする作品だった

2人の愛に至るまでに1時間はちょっと長いなあと感じたけれど…必要な時間だったのだと自分に言い聞かせる。

でもアデル
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