mnmさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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アマンダと僕(2018年製作の映画)

4.4

実に4年ぶりに心打たれる好きな映画に出会った

難しい、難しいよーーー

"それでも、生きていかなくちゃ"の描き方、わたしの中で百点満点でした。後日追記します

永遠の門 ゴッホの見た未来(2018年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

"ゴッホの瞳を通して描く"とのキャッチコピーの通り、ゴッホの視点を通して見る景色の多い本作。彼の描いた絵の中で彼自身が動いているようだった。
「芸術家とは世界の見方を教えるものと思っていた」「今は自分
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街の上で(2019年製作の映画)

3.5

映画じゃなかった。下北住んでたらこんなんよくあるよ(笑)って、住んだことないのに言いきれてしまうくらい現実的だった。モテキぶりに感じた"これぞ下北!"って感じでした

青みたいな男ってなんでなんか気に
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常田大希 混沌東京 -TOKYO CHAOTIC-(2021年製作の映画)

-

言い方が良くないかもしれないけれど、やっぱりある程度の頻度でリリースし続けているミュージシャンっていうのは"音楽をやることでしか生きることのできないひと"でしかなくて、彼もまたその1人。食事のシーンや>>続きを読む

ヒミズ(2011年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

2021/12/31〜2022/1/1にかけて視聴。なんでこれで年越ししてるんだ。さっそく今年のそれはそう大賞受賞しました。本当にそれはそう。ありがとうございました。年越しの瞬間は路線バスのシーンで、>>続きを読む

ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像(2018年製作の映画)

4.1

"ラスト・ディール" = 最後の取引。
美術商の最後の取引でもあり、家族(祖父から孫へ)の最後の取引でもあった。

ものすごくすきだった
後で追記します

パリのランデブー(1994年製作の映画)

3.4

フランスっぽい!というかこれがパリに抱くイメージそのものだという感じ。もちろん良い意味で。すきー!

ブラインドスポッティング(2018年製作の映画)

3.6

作品自体が「ルビンの壺」すぎる。
人と観たい。感想ちがうのかな

ヒップホップ好きとしてはあの詰めるシーン痺れた

ザ・ハント(2020年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

この人が主役ね〜…あ、死んだ。じゃあこっちか。ん?死んだ!ってなって冒頭からめちゃくちゃ引き込まれた。ウケる。

最後の最後まで気持ちよくてご機嫌な映画だったな〜イイゾイイゾ〜〜〜!!

浅草キッド(2021年製作の映画)

3.6

噂には聞いていたけど、良かった〜〜!
一度見入ると最後、取り込まれてしまった。指揮を執った劇団ひとりの同業としての熱意を感じる作品でした。

柳楽優弥、マジですごすぎる。これはもはや憑依ですね。台詞の
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シャトーブリアンからの手紙(2012年製作の映画)

3.5

盛り上がりには欠けるけれど、ナチ映画の中でもまた違った視点で描かれていてなんだか目が離せなかった。みんなそれぞれの立場で葛藤するもどうすることもできなかった、時代。

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

3.3


この手のジャンルの有名作品ってどうしたって午後ローを観ているときの気分で観てしまって(要するにハマりきれない)、正直途中まで登場人物の誰も好きになれずに惰性で観ていたけど、ベトナム戦争が終わったあた
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.5

途中までなんだかそんなに好きじゃない戦争ものかもなあと思いながら観続けてみたけど、1時間過ぎたあたりから目が離せなくなった。自分がこの戦争の場に立ち会っているかと錯覚するほどの臨場感あふれる演出とカメ>>続きを読む

黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

4.0

実話であるということは大前提の知識としてあるうえで観てもそれでも嫌という程に何度も真正面から"現実"ってものに対面させられ、その度に「ああそうか、世界は残酷なんだった」と思い知らされる。「もしこれが映>>続きを読む

来る(2018年製作の映画)

2.0

ン~😐

良くも悪くも自分がジャパニーズホラーに抱いているイメージや見せ方の大総集編だった

来たねえ って感じ

ブラッド・レッド・スカイ(2021年製作の映画)

3.4

ウケた これだからB級やめられない

あらすじを見るという前置きもなく何の気なしに観始めたら何分経っても これどういう話? って感じだったのであらすじを見たら、いま画面の中で起きている全てのことが書い
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アウトサイダー(2018年製作の映画)

3.2

内容薄めの"ザ・外国から見た日本(のヤクザ映画)!"だったけど、その内容ゆえのゴリゴリの日本の風習の見せ方と画の暗さと美しさはすきだったな

これは一切嫌味のない褒め言葉だけど、椎名桔平が椎名桔平すぎ
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ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

3.5

鳥が苦手なわたし「鳥、ゆるせん」

このつい近年の実話という題材をもって、時系列をなぞるサクセスストーリーのドキュメンタリーもの、もしくは機長と調査委員会のどちらかの視点から捉えた結果vs可能性を考察
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新聞記者(2019年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

「お前、子どもが生まれるそうじゃないか」
アレまっっっっっじでずるかったなあ、汚すぎて思わず うわ… って漏れた。

ここ数年の間で実際に現実で起きた、日本で暮らす誰もが目に耳にしたまだ記憶に新しい事
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最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

3.5

愛称としてあえて言いたい、最高のジジイたち!!

ジャック・ニコルソンもモーガン・フリーマンも、役を演じていない素の姿もこの作品まんまでしょ?ってくらいしっくりくるキャラで良かった。

"bucket
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ハンニバル(2001年製作の映画)

3.2

ウォ~~~鑑賞中から観終わって少し時間が経った今もなお喉のあたりにずっと異物があるみたいにきもちわるい~~~しばらく生モノ全般食べたくない ソテーも

レクター博士がクラリスに向ける情熱は果たして恋愛
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ピーターラビット(2018年製作の映画)

-

(過去記録)

ピーターラビットきらいになりかけて止めた

たぶんもう観ない

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.6

レオ様の顔が良すぎる(それはそう)

子どもが大人を出し抜いて盲点を突くくだらなさがスマートに展開していくのよかったな〜これが実話を元にしているのいろいろとすごすぎる。多くの人を巻き込みながらドタバタ
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.7

んわ〜〜〜おもしろかった!

最初のうちは「(口が悪いのは承知の上で) どいつもこいつもみんなバカじゃん!」ってケラケラ笑いながら観ていたけど、最初から最後まで要所要所で散りばめられている社会風刺を嫌
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.5

中盤までいまいち盛り上がりにかける展開の運びと、流し見していたせいもあってか時系列や視点の先にある対象を認識しきれずに、途中まで完全に ?? ってなっていたけど、ラストにかけてのテンポの良さと斜め>>続きを読む