ゴロウさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

ゴロウ

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コンビニエンス・ストーリー(2022年製作の映画)

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「あそこなんだったの!?」って思うところはあるけど、これは探偵のいるミステリー映画じゃないから、主人公がわからないものは視聴者だってわからない。だから不思議な記憶。

望み(2020年製作の映画)

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どちらの結末になってもバッドエンド。それなら、親として何を望むのが愛なのか。第3の違う結末、ただしも家族も報われる最後があるんじゃないか、と思っていたけど、そこまで甘くなかった。

「元の生活には戻れ
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東京無国籍少女(2015年製作の映画)

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たしかに結末15分に行くまではだいぶ長く感じるかもしれない。ただ、その時点で伏線に気がつければおもしろいし、何より本来カルピスのCMなんかが似合う、顔タイプフレッシュ女優×血まみれバイオレンスっていう>>続きを読む

ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

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岡田准一、マスコットみたいなサイズ感でぎゃんぎゃん倒してくのかっこよすぎる。
あとよくあるアクション映画より、CG感少なくてかなりリアルだと思う。

チワワちゃん(2018年製作の映画)

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チワワちゃんの内に秘めたることなんて知りたくもないけど、ただ客観的にみれば、自分にないものなんでも持ってて嫌味がない女の子、好きにも妬ましくも思えない。
セックスのシーンがどれも果てしなく無機質。「死
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メゾン・ド・ヒミコ(2005年製作の映画)

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サオリの頭はいつもボサボサで化粧っけないし(くっそかわいい)、ハルヒコだって別にキラキラしてるわけじゃない(くっそかっこいい)。
ジェンダーとか愛とか家族とか生死とか、内に潜むものは複雑だけれど、誰そ
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ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

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登場人物の多くは、男性は狼狽えてる、女性は肝座ってる印象。意図的かはわからないけどその違いって、最後の犯人の結末にも通ずるものがあったのだと思う。スマホで見ても映像美、迫力あったから映画館で観たかった>>続きを読む

愛なのに(2021年製作の映画)

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言い方幼稚だけど、いいシーン、いいセリフが多い映画だった。ん〜すごく印象に残ってるのは、ホテルで多田が「最悪だ」って呟くの。そこが、なんだか妙に綺麗だった。
「多田さんのために」「一花のために」「自分
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猫は逃げた(2021年製作の映画)

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最後に全員大集合しちゃうあたり今泉監督だよね。今回の作品、特に、平成感があったというか。男女の胡散草さ、ちょっとキザな感じ、ねちっこさ、職場でグミ食べあいっこして見つめちゃう???みたいなとこ。平成初>>続きを読む

旅のおわり世界のはじまり(2019年製作の映画)

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カメラの前に立つレポーターとして、仕事仲間と接する働く女性として、異国の街を1人歩く少女として、ホテルの部屋で彼氏を想う恋人として。一見、殻に閉じこもっているように見えて、コロコロ変わる纏う雰囲気の切>>続きを読む

フィッシュストーリー(2009年製作の映画)

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個人的には、森山未來と、大森南朋の制服姿がヒット。
伊坂幸太郎の本、読んだことないのに「これが伊坂幸太郎だよなぁ」って思うの、なんでだろう。

余命10年(2022年製作の映画)

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女の子はたぶん、何でもちょっとだけ大人で、だからこそ全てを伝えないところがあって。悟っちゃう、んだろうなぁ。伝えたいな。
リリーフランキーがいるだけで、映画に締まりが出るのは、ほんと強いや。かっこいい
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砂時計(2008年製作の映画)

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あ〜漂う平成初期感。
いまや影のある役が多い推しの、純度100%で愛し、そして振り回される不憫さ、ぐっとくる池松壮亮。

逆光(2021年製作の映画)

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『恋煩い』を物語るような目線に釘付けになる。

砕け散るところを見せてあげる(2021年製作の映画)

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なんだろうな、友達がさ「蔵本の方に行くな。俺ら側に戻ってこい。」って言うのにさ、真夜中に自転車かっ飛ばしてボートみたいなやつ届けてくれて、、。
たぶんこの子もあの姉妹の子たちも、結婚なんて賛成しなかっ
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坂道のアポロン(2017年製作の映画)

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耳をすませば、を、観た時のような気持ち。本当に楽しそうに演奏する。ラストシーンが「始まりの終わり」って感じで好き。

左様なら(2018年製作の映画)

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何年も気になってはいたのだけど、いまになると芋生さんとキララさんっていうのがすごい組み合わせだよなぁ。
悪口言ってる女ってどんな顔であれ、ほんと可愛くないな。
大人になった今なら「ほっとけばいいのに」
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進撃の巨人 ATTACK ON TITAN(2014年製作の映画)

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ハリーポッターみるとき、息止めちゃう、あの感覚だった。
原作未読、思ってたよりグロかったし不気味だったし、石原さとみの演技の広さ実感した。そして、何より三浦春馬くんだなぁ。
何かの記事で読んだのだけど
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私はいったい、何と闘っているのか(2021年製作の映画)

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「かなこ、デブっていわない!」に、この家族ぜんぶ詰まってる気がしてすき。

紙の月(2014年製作の映画)

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この人は、男や遊びや自由や善意にハマったのではなくて、ただお金にハマっただけなんだろうな。

レディ・バード(2017年製作の映画)

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大人になるって楽しいようで嫌なようで、空虚でどうしたらいいかわからないことがいっぱい増える。
友達も家族も恋人も男も女も関係なく、悲しい時や嬉しい時にハグし合えるのっていいよね。
自分が住んでた町を初
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地獄の花園(2021年製作の映画)

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元々ヤンキー映画はすきだけど、こういう、愛とかエモとか、深い考察とかいらない、頭空っぽで観れる映画いいよね。
主人公軸で進むのも良かったし、めいちゃんとアリスちゃんがかっこいい。
全体的に見てキャステ
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星の子(2020年製作の映画)

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主人公よりも実際は少し大人びているだろう芦田愛菜ちゃんと、まだ幼さを感じるちひろ、2人のバランスがとても絶妙だった。

ムーンライト・シャドウ(2021年製作の映画)

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あの幼い私の面影だけが、いつもあなたのそばにいることを、切に祈る。
ここ、よかったなぁ。

ひらいて(2021年製作の映画)

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一般的に、こういう女の子は主人公に選ばれないもので。

愛ちゃんの一見理解できないような行動に反して、劇中で彼女の気持ち(心の声)が語られることは一度もない。でも、それを目の演技だけで訴える山田杏奈ち
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おいしい家族(2019年製作の映画)

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ほっこりヒューマンドラマかと思いきや、冒頭で心掴まれた。こういう系の映画では珍しい色彩、ポップな音楽、キャクターの人間性もいい。
ジェンダーとかそんな範疇じゃなくて、自由がいちばん!って感じが最高だっ
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東京リベンジャーズ(2021年製作の映画)

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まだ続きが観たいくらいおもしろかった。ドラケンにひたすら惚れる。

コンフィデンスマンJP 英雄編(2022年製作の映画)

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ジェシーとスタアさんに捧ぐ、といっても良いくらい。ダー子の最後の言葉もふくめて、彼らも英雄。

キャラクター(2021年製作の映画)

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小栗旬もいたせいで余計感じる、ミュージアム的な気味悪さ。Fukaseも菅田将暉も最高にやばくて、特にラストの、山城の笑顔がなかなか。ずっとハラハラするし、まだ続きが観たい。

マイスモールランド(2022年製作の映画)

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「もうがんばってます」に、ぜんぶ詰まってると思う。

プリテンダーズ(2021年製作の映画)

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この子は、どんなに親や妹や親友や周りの人を傷つけても、その人たちが自分にとって味方であり、守ってくれる存在であってしまうから、こんだけ行動できるんだと思う。よくもわるくも、こどもで、まだ10代だから、>>続きを読む