cinephileさんの映画レビュー・感想・評価

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デューデート 〜出産まであと5日!史上最悪のアメリカ横断〜(2010年製作の映画)

3.7

トッドフィリップスの映画好きだなあー

無骨なロードムービー×アメリカの壮大な景色を見せてくれるのが良い🇺🇸😎

ジョーカーも面白いんだけどまたこういうロードムービー撮ってくれないかな

ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ(2023年製作の映画)

4.0

冬休み、学校に置いてけぼりの3人。

それぞれが自分の弱さをさらけ出しながら近づいていく過程が丁寧に描かれていて引き込まれる映画だった!

3人があまり馴れ合わないようにしてたのはアンガスが「手袋を片
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I Like Movies アイ・ライク・ムービーズ(2022年製作の映画)

3.7

映画大好きな男の子の話
でも主人公は性格にかなり難あり笑
いばりん坊で他人に厳しく、自分に甘い。身の丈に合ってない願望を主張して周囲の意見を聞き入れない。

序盤から中盤にかけては主人公と周りの軽快な
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わたしを離さないで(2010年製作の映画)

2.5

原作を読んでからだとめちゃくちゃ物足りなく感じる…1時間45分だもんな
原作はむしろちょい長めのボリュームだから映画は必要以上に駆け足に感じる。
是非原作読むなら映画見てからにしてもらいたい

すばらしき世界(2021年製作の映画)

3.7

今の社会、レールを外れた前科者に居場所はない。ましてやヤクザなんて最たる例
刑務所上がりの三上はどう生きていけばいいのか。

仕事は見つからず、嫌がらせ?で万引きと報告され、好奇の対象としてテレビに利
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告白 コンフェッション(2024年製作の映画)

2.5

ツッコミどころ満載のB級映画

主人公とその親友、雪山で遭難し親友がどうせ死ぬからと昔の登山仲間を殺したのは自分だと告白してしまう。→でも助かっちゃう
…あれ?気まず〜。というコントみたいな設定。笑
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渇水(2023年製作の映画)

2.5

妻子に置いてかれた水道職員、母に置いてかれた姉妹の飢えた人たちの話

お金のない姉妹に同情する気持ちはもちろんあるが、岩切にも水道局の立場がありどうすることもできない。

でも岩切も結局自分勝手なんだ
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ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ(2024年製作の映画)

3.8

良くも悪くも池松壮亮の存在感がデカ過ぎる
演技もアクションも凄すぎて最強の敵に相応しい説得力があった。👏

雪村がいわゆる「無敵の人」に似てるキャラクターだからか雪村が出てるシーンだけ違う映画にしか見
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悪魔と夜ふかし(2023年製作の映画)

3.0

うーん、想像を超えてこなかったなあ
予告編を引き延ばした感じになっちゃった

花様年華 4Kレストア版(2000年製作の映画)

3.0

香港の人の名前覚えづらくて話あんまりわかんなかった、、、😵‍💫
俺の見方が悪い?

“練習”のシーン激アツ過ぎないか⁇
とにかく衝撃的だった。すっかり騙された

恋する惑星 4Kレストア版(1994年製作の映画)

4.5

見れて良かったな、ほんとに!

ストーリーは理解し難いけどそれ以上の魅力がこの映画にはある。

前半はバイオレンスでダークな雰囲気の漂う2人、後半はどこか浮ついた雰囲気でフィクション味のある2人の話の
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インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

3.5

結構泣けるね
カナシミの感情もライリーと一緒に成長してマイナスなだけでなく同情や優しさに繋がるプラスの側面も持つ感情になったってことかな

夢の中で歯が抜けたり裸になっちゃうのアメリカでも共通なんだ!
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ザ・ウォッチャーズ(2024年製作の映画)

3.5

謎が解けていくタイプのホラーだからその辺は見ていて気持ちよかった

クリーチャーの造形がよくある感じで全くオリジナリティは感じられなかった、、、そのせいでテンプレ的な映画感が出ているかも。

見られる
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マッドマックス:フュリオサ(2024年製作の映画)

4.0

前作のフュリオサの前日譚。母を殺したディメンタスへの復讐劇。

前作から引き続き暴力!車!生命!は変わらずヒャッハー!な世界観 
でも今作は復讐劇だからかフュリオサの恨みを募らせるシーンの割合が多めな
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青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)

4.0

“休憩はより長い旅の準備”(うろ覚え)って言葉が沁みたなあ
立ち止まって、過去、今、未来のことを考えるのも大事だよね
自分もジミーみたいに旅したいなあって思った。

海がきこえる(1993年製作の映画)

3.0

青春だなあー
特にストーリーはなんてことないけどこんな思い出欲しかった
ラストシーンのカメラワークすごいな ワクワクした

魔女の宅急便(1989年製作の映画)

5.0

ジブリで一番好きかもなー!

ちゃんと見るのは小さい時以来だけど、今見ると街並みがおしゃれで、優しい空気感とか、キキのキャラクターとか刺さる要素いっぱいあるなあ。

特に最後キキがトンボを助けるために
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ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

性格差を描いた映画
妻は知らず知らずのうちに夫にVR世界で理想の暮らしをさせられてる
秘密を知って逃げようとしてもVRの子供が産まれてるから逃げられない

四月になれば彼女は(2024年製作の映画)

4.0

永遠の愛はあるのか?と自問させられる映画

舞台挨拶の会場行きたかったけど外れて渋谷から生中継付きの会で見た。

結婚を控えた藤代と弥生だが、弥生が突如失踪。同じ頃かつての藤代の恋人の春から一緒に行く
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キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

4.0

クエンティンタランティーノがやりたい日本的演出全部詰め込んだんだろうなーっていう映画笑
やりたい放題だからちょっと笑ってしまった

全身真っ黄色というアニメっぽい格好もユアサーマンだとキマってる😎
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あいが、そいで、こい(2018年製作の映画)

4.2

2001年高校最後の夏、海辺の町の青春

見ていると2001年の空気に触れている様だった。実際には当時、僕はまだ一歳だったけどなぜかとても懐かしく感じた。恐らくあの空気感がまだ残っていた2005年辺り
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

4.0

ポスターの「青春も延長できたらいいのに。」というキャッチコピー、鑑賞後はひたすら強く実感した。
『やらし!学校でやらし!』
あぁ〜、青春だァー。笑

あとコメディとしても会話のテンポがなんかめっちゃ良
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パレード(2024年製作の映画)

4.0

心の芯があたたまる映画だった

キャラクターたちの現世を見る眼差しが切なくて、温かくて、優しい気持ちになる。

設定は緩いけど、キャラクターたちのそれぞれの未練と向き合うシーンを撮るためにはそれで良か
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

2.0

席ほとんど埋まってたけどなんでかわからなかった。ミニシアターでやってそうで大衆向けではない感じ

ベッドシーン多すぎて訳分からない。なぜそこまでベッドシーンにこだわるのか。これのせいで面白さ半減してる
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20世紀少年 <第1章> 終わりの始まり(2008年製作の映画)

3.5

昔金曜ロードショーで見てたな〜。怖いけどなんか見ちゃう
Tレックスの20th century boyが今聞くとカッコ良すぎる
あとともだちのスーツに布の仮面というシンプルだけど怖くてかっこいいデザイン
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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

4.7

いやほんとに面白過ぎてビックリした。
ゲゲゲの鬼太郎は見たことないけどほんとに見て良かった!
なんとなく時間が合うから見に行ったけど
コンプラに縛られる時代でゲゲゲの鬼太郎という国民的なビッグタイトル
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レザボア・ドッグス デジタルリマスター版(1992年製作の映画)

4.5

シビれるかっこよさ😎
急に変化する時系列、とことんカッコつけた画、渋い選曲だったり映画だからこその楽しみをとことん味わえる映画ってだけで大好物😍

ギャングものなのに会話で進んでいくストーリーっていう
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窓ぎわのトットちゃん(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

あまり多くは感じ取れなかったけど、結構ずっと泣きながら見てた。

映画が進むにつれて段々と世界の悲しいことや厳しさが描写されていくのが良かった点

初め泰明が麻痺を持っているにも関わらず木に登らせるト
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

5.0

ポスターには「こんな生き方ができたなら。」とあるけど、この映画は別に平山のように質素で大した贅沢をしない生活を見せたい訳ではなくて、平山の精神を伝えたいんだと思う。
人の生き方というのは何をしたかより
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