よっこさんの映画レビュー・感想・評価

よっこ

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てっぺんの向こうにあなたがいる(2025年製作の映画)

3.8

東京国際映画祭が始まり、日比谷でプロモーション展示をやっているのを見ていたら、封切り間もなく観たくなり翌日映画館に足を運ぶ。

田部淳子さんのエベレスト登頂成功の裏にある知られざる苦悩、家族や仲間との
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ほつれる(2023年製作の映画)

3.3

鑑賞記録

A-Studioに出ていた染谷将太君を観て、紹介されていたこの作品が気になり鑑賞。

妙にリアルな芝居がかっていない淡々と朴訥とした会話が印象的。

こんな事ってあるのかな、あそこから逃げ
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パリタクシー(2022年製作の映画)

3.4

東京国際映画祭が始まり、東京タクシーも観たいけれど、まずはコチラを鑑賞。

人生何かと上手くいってない崖っぷちのタクシー運転手が高齢者施設に入る直前の老婦人客を乗せ、パリの街を舞台に彼女の人生を巡るロ
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おろしや国酔夢譚(1992年製作の映画)

3.5

鑑賞記録

三浦綾子の海嶺と同じ題材のようで、伊勢湾から出港した漁師達が遭難しアリューシャン列島に漂着した実話を元にした作品。

井上靖の小説は読んでいないが、ラクスマンや女帝エカテリーナなど歴史上
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MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.3

辛い、、
汚れ役の長澤まさみが綺麗すぎるかもしれないが、それを差し引いてもリアリティ迫る男に依存する為に魅惑的なエロスと絶望的で無気力な目、息子への依存、信頼、期待、失望様々な視線の全てが憐れでもあり
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劇場版TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション(2025年製作の映画)

3.8

なかなかタイミング合わずようやく劇場で観賞。

毎回あり得ないような事象が次々と重なりながらも、難易度が高い医療ミッションを成功させていくが、離島、自然災害、海上といつもとは違うシチュエーション、、さ
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また会える日まで(2022年製作の映画)

3.3

鑑賞記録

ペルー、クスコのノスタルジックな美しい景色!

昔行った場所、歩いた場所が出てきて懐かしい。

ありがちなストーリーだけれど、ハートウォーミングでよかった。

ラ★バンバ(1987年製作の映画)

3.9

ネトフリのお陰で隠れた名作に巡り会えた幸せ。

ラ・バンバの曲は知っていたけれど、リッチーヴァレンスの壮絶な生涯は存じ上げなかった。

1950年代のカリフォルニア、音楽の才能に恵まれながらも貧しい
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月曜日のユカ(1964年製作の映画)

3.6

加賀まりこが超絶可愛い❤

ピュア過ぎるのか大人の言う事を疑いなく信じるユカ。

明るく軽快な音楽とカメラワークで描かれているが、戦後の横浜の風景、占領されていた頃の日本の名残を引き摺りつつ、目先の快
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稲村ジェーン(1990年製作の映画)

2.3

30年以上前??独り勇んで伊勢佐木町の映画館に観に行った記憶が、、

映画自体は面白いのか面白くないのか分からないくらい世間知らずな高校生の自分が、桑田佳祐初監督!という当時の過大な宣伝プロモーション
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リボルバー・リリー(2023年製作の映画)

3.1

時代背景、設定は好みなのだが、、行定監督、配役、衣装、アクション、スパイもの、好きな要素が沢山詰まっているのだが、、

幣原総理、山本五十六とか実在の人物の名前がでてくるから色々歴史と重ねて観てしまう
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

久々の韓国映画。

数々の賞を総ナメにし話題となっていたにも関わらずなかなか観られなかったのは、観る前から感じた何となく後味の悪さやどうにもならない格差社会を目の当たりにする作品が苦手であるという自分
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アラビアの女王 愛と宿命の日々(2014年製作の映画)

3.0

モデル体型の長身のニコール・キッドマンがどの角度から見ても美しすぎて、実際のガートルード・ベルとのギャップや激動の時代を生き、歴史の一端を担ったヒロインの人生とどうも重ならなくて、恋人との死別やアラブ>>続きを読む

太平洋の奇跡 フォックスと呼ばれた男(2011年製作の映画)

3.5

、終戦の日にこの映画を観た。

ちょうど水木しげるさんの新聞記事を読み、ラバウルでの軍隊生活や補給もままならないジャングルでの作戦の無謀さ、軍人だけではなく戦地となったことで巻き込まれた現地の人々、日
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ジュラシック・ワールド/復活の大地(2025年製作の映画)

3.6

ほぼ満席IMAXで鑑賞。

ストーリーがシンプルで分かりやすく、家族向けなのであまりグロいシーンもなく安心して観られるし、大画面とデジタルサウンドの迫力はやはり映画館で観るべき作品。

今回初登場のス
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時の面影(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

鑑賞記録

キャリー・マリガンにレイフ・ファインズ、好きな英国人俳優2人が出ているだけでもそそられる。

実話ベースのあるかどうかわからない賭けのような途方もない作業が伴う考古学発掘というテーマで、華
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ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

3.8

ナポレオン、ケネディ、チャーチル、、と国を率いるトップ指導者達の作品ばかりなぜか最近気になり観てます。

ナチスドイツが大陸内で勢力を延ばし、イギリスにも魔の手が迫ってくる中で、ダンケルクの作戦に至る
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空白(2021年製作の映画)

3.0

無茶苦茶なお父さん役の古田新太のインパクトが強すぎて、終始ドン引き気味になった。

けれど、この作品の本質は人間の心の弱さ、不安定な関係性の中で起こり得る変容、後悔、内省、誰もが持ち合わせるかもしれな
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ボヴァリー夫人(2014年製作の映画)

3.0

夢見る少女のまま、よく知らぬ退屈な夫に嫁いだエマ。

よき夫でありますように、と祈りを捧げた通り、無難で悪い人ではないが、気の効かないつまらない夫との生活は退屈そのもの。

常に眉間に皺を寄せ何かに依
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国宝(2025年製作の映画)

4.5

スクリーンで観ると、本物の舞台を観ているような迫力に引き込まれる名シーンの数々。
ちょうど前方左側の座席だったので、桟敷席にいるような錯覚に陥るほど、生の舞台の魅力が詰まった作品。オーケストラの音楽も
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ノルウェイの森(2010年製作の映画)

3.3

鑑賞記録

10代の頃、よく読んだ村上春樹。
独特の言葉選びのセンスや春樹ワールドと言われる世界観、久々に甦ってきた。

ワタナベと直子の会話のテンポ、緑の口調、昭和40年代?の何かが動き出しそうな躍
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ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人(2023年製作の映画)

2.8

鑑賞記録

ルイ15世の愛人といえばポンパドール夫人が思い浮かぶが、晩年を共に過ごしたデュバリー夫人のストーリー。

監督兼主演でもあるマイウェン、リュック・ベッソン監督の元妻みたいだが、正直主演女優
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第三夫人と髪飾り(2018年製作の映画)

4.5

圧倒的な映像美。

ベトナムでは物議を醸し出し上映中止に追い込まれたとのことだが、あまりの芸術性の高さ、どのシーンを切り抜いても美しい絵になる描写にただただ心奪われる作品であった。

ベトナムを舞台に
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8人の女たち(2002年製作の映画)

3.0

鑑賞記録

久々に観ました。
色彩豊かな映像。自己中な女達の駆け引きが面白い。

噂のモーガン夫妻(2009年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

割と好きなタイプの作品。
好きな部分の鑑賞備忘録。

ニューヨーカーのサラ・ジェシカ・パーカーがSATCのキャリーにブリティッシュイングリッシュのヒュー・グラントの組み合わせが面白くて好き。

生粋の
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レイヤー・ケーキ(2004年製作の映画)

3.1

鑑賞記録

ストーリーは恐らくシンプルなんだけれど、登場人物の相関関係追うのに必死。

ダニエル・クレイグ素敵。
007のQも出ていたね。
ロンドンのグレーな空、街並み、淡々と笑わずにジョークとばす英
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ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

戦後80年の節目、遠い昭和を忘れてはならないと改めて感じさせる作品。

本土が食料難や空襲で過酷な銃後の生活を強いられている中、終戦迫る中でも比較的豊かな生活を送っていた大陸の人々。

ましてや当時の
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エリザベス(1998年製作の映画)

4.0

二度目の鑑賞。
以前は10年位前かな?

処刑されたアン・ブーリンの娘でもあり、数奇な運命から王位継承者となりイギリスに富と繁栄をもたらし、生涯独身を貫いたエリザベス一世。

25年位前の映画だからケ
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ベルサイユのばら(2025年製作の映画)

3.4

夕方ご飯食べながら、母と一緒に30分のアニメを毎回観ていた記憶が甦ってきた。

不朽の名作ベルばら🌹。

劇場版ダイジェスト版だが、諸々省略は致し方ないとして、なかなか面白かった。

フェルゼンもオス
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パトリオット(2000年製作の映画)

4.0

アメリカ独立戦争を描いたローランド・エメリッヒ監督、メル・ギブソン主演映画。
若きヒース・レジャーの憂いた眼差しが素敵過ぎる。

2000年公開だから25年前の映画、当事観ようと思って気になっていてタ
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若草物語(1994年製作の映画)

3.7

言わずと知れた名作。なのに恥ずかしながら書籍も映画も観ておらず、、

ウィノラ・ライダーに子役のキルスティン・ダンスト、クレア・ディーンズと懐かしい面々、クリスチャン・ベール初々しい💓。

日本でも「
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