もりたまさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

もりたま

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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

4.0

IMAXで観た。突然訪れたエヴァを観る機会でした。観てみたら面白くて、突然Qだけど大丈夫か不安だったけどストーリーは追えました。序破も観てそのあともう一回これをみたけど、ストーリーの理解度はそんなに変>>続きを読む

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

3.4

面白いし、観てしまうのだけれど、bgmで歌詞のあるもの、特に『翼をください』を流されると、そっちに耳がいってセリフが聞き取りづらいし、セリフの内容も難しめなこと言ってるから余計に疲れる。
あとね、しょ
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

3.6

いろんな前提を割とすんなり飲み込めたのでフツーにみれた。設定とか色々好き。でもすごくハマったわけではない。あまり自分がハマらなかったことに対するガッカリ感。なんか言葉が抽象的だったりするので、セリフを>>続きを読む

名探偵コナン 時計じかけの摩天楼(1997年製作の映画)

3.0

これねって感じ。名前もはいはいって感じだし、電車を60キロのやつもよくみるやつだし、赤か青かもね、定番がいっぱいだけど、ちゃんとオリジナリティがあって面白かった。私も赤い糸切りたくないよーって思った。>>続きを読む

ポセイドン・アドベンチャー(1972年製作の映画)

3.5

面白かったのは面白かった。ずっとメインの登場人物たちが行動を共にしていたので観やすかった。映像がリアルだった。CGとかがなく、セットでやってるので、すごい臨場感。また、カメラもゆっくり揺れていて本当に>>続きを読む

クリスタル殺人事件(1980年製作の映画)

2.8

マープルのお茶目さはかわいくて良かったがその他の演技はテレ朝のスペシャルドラマでやってたものの方が好みだった。でもフツーに観れた。大女優感もあったし、なによりも話のつまらない大女優のファンの演技がすご>>続きを読む

オズランド 笑顔の魔法おしえます。(2018年製作の映画)

3.2

和やかな雰囲気でよかった。よく父から言われた言葉を思い出した。私のバイト中の態度はひどいものですね。なんか、ごめんなさい。人を笑顔にすることって本当に当たり前のことなんだけど、忘れてしまうよね。
でも
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情婦(1957年製作の映画)

3.8

喋ってばっかりのようで、目も飽きさせないので時間があっという間に過ぎていく。情報量も展開も多いのでみごたえもある。登場人物もキャラがたっててみやすかった。看護師さんも最初はしつこかったけれど観ているう>>続きを読む

(1954年製作の映画)

4.2

音楽の力をすごく感じた。ずっと流れてたといえば流れてたし、単純なメロディーなので当たり前といえば当たり前かもしれないけど、自分の中に残るし、心に染みるというのでしょうか、この音楽を聴いただけでこの映画>>続きを読む

日日是好日(2018年製作の映画)

4.1

生き急いでしまう私にとってストップかけてくれる映画。今、昔と同じ経験をしてもきっとその瞬間の感情とか自分にとってのその経験の意味というか役割みたいなものは変わってきて、それこそ、映画を観たときも感じ方>>続きを読む

伊豆の踊子(1974年製作の映画)

1.8

伊豆の踊り子読んだことないので観てみたけれど、きっと小説の方がいいのでしょうね。音楽は壮大でストーリーも原作が有名なので想像の範囲内のもので、まぁ、こんなもんでしょうって感じ。

メタルマン(2008年製作の映画)

1.3

大学生の自主映画でももう少しまともだと思う。その技量でよく美術にも注目されるヒーローものを制作しようと思いましたね。そのやる気というか熱い気持ちですか?素晴らしいと思います。
まずはカメラを変えるとこ
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潮騒(1975年製作の映画)

2.5

山口百恵も三浦友和も若くてかわいく、かっこいいですね。三島由紀夫なのでドラマチックだったり、言葉が美しいです。狭い世界の話なので、その分、しがらみ、人間関係の難しさ、愛の強さ、印象に残るシーンがいくつ>>続きを読む

エイリアン2(1986年製作の映画)

3.6

やっぱジェームズキャメロンって感じで、次から次へと何かトラブルがあって、裏切り、伏線もしっかり、ラスボス的なのもいたし、山場もいくつかあるのでボリュームがありました。うわー観たーって感じで疲れました。>>続きを読む

のぼうの城(2012年製作の映画)

2.8

観やすかった。普通に観れたけど好みではない。話の流れとか、色々心が動いたものは特になかった。でもキャラクターはみんなよかった。戦の話なのだが、重すぎず、比較的楽に観れるのは確かに高評価かも。残ったのは>>続きを読む

Mommy/マミー(2014年製作の映画)

4.8

カメラ、映像の使い方に驚かされる。登場人物の世界も、観ている私の世界も広がった。母と息子というどうしてもぶつかってしまう、避けたくても避けられないこのテーマにぶつかっていくグザヴィエドランが大好き。ホ>>続きを読む

テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

4.6

ロードムービーで最も好き。軽い気持ちで始まったことがちょっとしたことがきっかけでどんどん悪い方向に進んでいって、引き返せなくなっても友情は変わらない。どこまでいっても助け合って2人で乗り越える。途中で>>続きを読む

メリー・ポピンズ リターンズ(2018年製作の映画)

5.0

20歳の誕生日に1人で観た映画。ハッピーが詰まった、カラフルで盛り沢山な元気がでる映画。
メリーポピンズとはまた少し別物と考えても、続編と考えても、文句なく楽しめた。前作よりもスピード感があり、飽きが
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アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

4.7

私の好みの映画です。見栄、嘘、憧れ、嫉妬、自分の幸せ、家族の幸せ、一流でありたい、幸せなんて人と比べるものじゃないってことくらいわかってる、けど、どうしても比べちゃう。人から憧れの眼差しを向けられたい>>続きを読む

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.9

人生で初めて1人映画した作品。それだけ思い出もあるし、作品としてもとてもよかった。オープンニングから音楽と写真が美しく、背景は常に自然と芸術に溢れて音楽も響きが綺麗。そしてなによりもティモシーシャラメ>>続きを読む

Wの悲劇(1984年製作の映画)

4.6

薬師丸ひろ子もさることながら、三田佳子の迫力。ハンパない。女優魂。個人的にめちゃめちゃ好き。一世一代の大芝居、一か八か人生を変える賭け、ここに踏み込む強い精神力。観てて震える。「女優、女優、女優。勝つ>>続きを読む

家族ゲーム(1983年製作の映画)

3.0

独特の雰囲気が好き。不安定などうしようもない感じ、それぞれの見栄とか人間の汚い部分がみられる結構好みの雰囲気ではある。でも何がと言われると、よくわからない。皮肉っぽいところとか、こうやって書いてると結>>続きを読む

探偵物語(1983年製作の映画)

2.1

松田優作カッコいいけど、薬師丸ひろ子も可愛いけど、それだけ。ハラハラするシーンとかもあるけど、ちょっと女の闘いもあるけど、あんま面白くなかった。きっともう観ることはない。

鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

3.4

私、1番ダメなタイプの人間だわと思った。部屋も汚いし、うだうだしてるし、こういうとこだよね。なんか自分と堺雅人を重ねてしまった。
俳優さんが演技の演技してるのってどうしても面白くなるよね。好き。
やっ
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.3

初めて観たのはアメリカ旅行の帰りの飛行機の中で眠気に襲われながらエコノミーで体も痛い状態だったので苦痛に感じましたが、リラックスして観るとこれでもかと散りばめられた小ネタに大満足でした。小池栄子がめち>>続きを読む

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

4.3

オシャレ映画。
小さなネタが沢山あって目が離せないし、王道のストーリー展開が好き。ジュリアロバーツの大女優感ハンパない。ヒューグラントがおいしそう。風景、音楽、主題歌、途中の季節が移り変わるシーン、オ
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クーパー家の晩餐会(2015年製作の映画)

4.7

もーホントに好き!全てが好き!若きティモシーシャラメもいいよね。
まずクリスマスの物語なので音楽、景色、衣装、食べ物、美術系が綺麗。目も耳も飽きない。観てて気持ちがいい。
そして、私は群像劇がやっぱり
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かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~(2019年製作の映画)

3.0

そもそものテーマが好き。負けたくない気持ちわかります。あとは観れるねって感じ。特に素晴らしいものがあるわけではない。程よく観れる流し見映画って感じ。

ゾンビランド(2009年製作の映画)

3.2

ゾンビ映画はあまり好んで観ないのですが、楽しめましたね。メインの4人だけで画になりますね。少数精鋭って感じ。
ストーリーの展開が私好み。回想がちょくちょく挟まる感じ。そこで短い時間ながら登場人物のバッ
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のぼる小寺さん(2020年製作の映画)

3.7

邦画って感じ。この、ゆったり感、日常感、浸れる。工藤遥という方を初めて知りました。他の俳優さんはまたこの人かという感じ。だからなんか安心して観れました。なんか偉そうだけど、親みたいな感じで観てしまった>>続きを読む

ホリデイ(2006年製作の映画)

3.9

ストーリーもセリフも美術も俳優陣も音楽も満足のいくものでした。
失恋から始まり、それぞれの家のどちらにも憧れを抱いてしまい、衣装も可愛くて、クリスマスなので映像もキラキラ。俳優陣のネームバリュー、演技
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博士の愛した数式(2005年製作の映画)

3.3

友愛数や完全数など言葉遊びや数字遊びが好きな私にとってはワクワクしてしまうストーリー。寺尾聰、深津絵里、吉岡秀隆、浅丘ルリ子の4人だけでも圧倒的貫禄、重量感。もちろん演技も私は好きでした。深津絵里と吉>>続きを読む

マチルダ(1996年製作の映画)

3.7

ぶっ飛んだストーリー、キャラクター設定なのに妙にどこかリアルなのでその世界に入りやすい。とても観やすかった。みんなかわいいし憎たらしいし、それぞれが映えてました。私の好きな毒親、ハラスメント女王に加え>>続きを読む

めぐり逢えたら(1993年製作の映画)

3.5

やっぱ名作って感じ、登場人物少ないし、ストーリーも何か大きなことがあるわけではないけれど、飽きがこない。「あーっ!」とか「どうして!?」っていう感じが映画観てるって感じ。トムハンクスの亡き妻を今でも深>>続きを読む

サイレント・トーキョー(2020年製作の映画)

2.5

役者のネームバリュー、演技、で乗り切った感。ストーリーも嫌いではないし、言いたいことわかるけど、あまり響かない。平和ボケ、国際事情への関心の無さなど、そうと思う。私もアメリカ旅行で学びました。
爆発の
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ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

3.7

前作よりストーリーが圧倒的に好き。キャラクターに人間らしさがあって、共感するところとか多かった。私はやっぱり女の闘いが好きで、意地、プライド、憧れ、嫉妬、そういうものが盛り沢山。それに加えて、愛という>>続きを読む