Morohashiさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

Morohashi

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AIR/エア(2023年製作の映画)

4.5

今となっては完全に定着したナイキの大人気スニーカー「エアジョーダン」。
その誕生の経緯に迫る伝記映画。
この映画で初めて、エアジョーダンにはチャリティーの側面があることを知った。

音楽がとにかくとて
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スターリングラード(2000年製作の映画)

3.5

第二次世界大戦、スターリングラード攻防戦で活躍した、ヴァシリ・ザイツェフとエルヴィン・ケーニッヒという実在のスナイパーの話。

この映画の最も残念なところは、放題がスターリングラードであるにもかかわら
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

5.0

スピルバーグの自伝的作品だという。
映画に純粋にのめり込んで、好きになる裏側ってこんな感じなのか、と納得。
こんな自主制作映画を撮っていた少年が、数年後に今度はCGで恐竜が出てくる大作映画を撮っている
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.5

MCUのスパイダーマン作品を見ていて、初めて「しっくりきた」映画。
過去のスパイダーマンシリーズに出てきた人たちの同窓会的な映画で、とても懐かしかった。
相変わらずトビー・マグワイアが病的な感じでよか
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コレクティブ 国家の嘘(2019年製作の映画)

4.0

ルーマニアのライブハウス「コレクティブ」で発生した火災。その後の処理をめぐり暴動が発生し、ときの政権が退陣する事態に。
ところが事故はそれだけに留まらず、なぜかやけどで入院している人が数週間後に命を落
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ホットロード(2014年製作の映画)

3.0

考えてみれば暴走族という名前を聞かなくなって久しい。
きっと今も日本のどこかにいるのだろうけれど、そもそも母数が減っているだろうし、つまり抗争のようなものもできなくなってしまって、単なるツーリングクラ
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82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

3.5

原作小説に比べて、だいぶ表現がマイルドになった印象。

とはいえ、女性が社会の中で不遇な環境に置かれていることを主張する映画。

女性が生きづらさを感じていることはよくわかった。
出世、出産、日常的な
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エベレスト3D(2015年製作の映画)

3.5

元々は「エベレスト3D」という名前でやっていたと思うけれど、今回は2Dで鑑賞。
結果、3Dで見なくてよかったと思った。

ドキュメンタリー映画を、役者を使って作り直しているような映画。

見方が悪いの
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

5.0

これまで以上にヒューマンドラマの色が濃くて、とても見ごたえがあった。
この作品の魅力を一言で言うならば「リアル」または「リアリティ」。

子どもの頃に見てきたゴジラ映画の主人公はみんな、軍人だった。だ
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アルマゲドン(1998年製作の映画)

3.8

いろいろと「え?」と思うところはあったも、パワーで黙らせてくる感じ。そう、この映画、とにかくパワーがすごい。凄まじい。

こういう映画にはつきものの、問題が起こっては解決し、また新たな問題が起こっては
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ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

4.5

ジェイク・ギレンホールの演技がすばらしい。
弱さと強さを両方併せ持ち、人間の特性を表現している。

「夜行性」の動物、とわざわざタイトルをつけるということは、昼間と夜の顔が違うということをほのめかして
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.5

原作は未読。
キャストがとにかく豪華。ジョニー・デップとミシェル・ファイファーとウィレム・デフォーとジュディ・デンチと、そして束ね役のケネス・ブラナーなんて、キャスティングだけでいくらかかってるんだろ
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キャッシュトラック(2021年製作の映画)

3.5

もしジェイソン・ステイサムが仕事の面接にやってきたら、まず素人ではないなと警戒しそうなものだけれど。笑

前半はアクション多めでシンプルに楽しめたけれど、後半から主観が犯罪者グループに移ったりしたこと
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サタデー・ナイト・フィーバー(1977年製作の映画)

4.5

ビージーズのStayin' Aliveでおなじみの映画。TOY STORY 3やバービーでもネタにされる作品でありながら、実はまだ見たことがなかった。
見終わった感想は、意外にもフットルースにとても近
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

2.0

またしても、前作「ホームカミング」から今作の間のMCU作品を見ておかないと、さっぱり流れがわからない。
いつの間にかアイアンマンがいないことになっていて、困惑。ただ、ファンの人にとっては、これがたまら
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アイダよ、何処へ?(2020年製作の映画)

-

2023年10月現在。まさにイスラエルとガザ地区(ハマス)の戦いで発生した避難民がこんな状況になっている。
なぜ人間はこうも、歴史から学べないのか。学ぼうとしないのか。

映画の中で、あんな過密な状況
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バービー(2023年製作の映画)

4.5

めちゃめちゃ面白いけれど、バービー=玩具という設定とは裏腹に、めちゃめちゃ大人向けの映画。
なんとワーナー・ブラザース史上最も売り上げたというからビックリ。あのハリーポッターやダークナイトも超えたって
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Gメン(2023年製作の映画)

4.6

初めてこの映画のことを知ったとき、一体どんな潜入捜査モノなのかなと思っていた。
ろくに予習せずに映画館に足を運んで見て、冒頭の空気からしてなんとも緊張感のない感じ。「これはギャグ映画なんだ」と理解する
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ドリームプラン(2021年製作の映画)

4.5

プロテニス選手として有名なヴィーナス・ウィリアムズとセレーナ・ウィリアムズがここまでの地位を築き上げるための伝記映画🎾
とはいえこの物語の主人公は父親であり、父親の目線で父親の存在を描いている👨

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スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

5.0

映画としてとてもよくできている。
物語の起伏、見せ所、伏線回収…。どれをとってもよくできている。


スパイダーマンの映画シリーズはとても好き🕷️

ビジュアルも好きだし、話も好き。
トビー・マグワイ
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アンダーグラウンド(1995年製作の映画)

4.5

舞台はユーゴスラビア。
第二次世界大戦のナチス侵攻から、その後の内戦までのユーゴスラビアの混乱の中で、巨大な防空壕でもはや町として機能している地下で生きる人達を描く。

3時間近い作品で、そのくせ突飛
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ハート・オブ・ストーン(2023年製作の映画)

3.0

すごく簡単に言うと、二重スパイの話。ガル・ガドットがそのスパイ。

こういう話を見るといつも思う。僕はとてもじゃないけど二重スパイにはなれそうもない。エントリーシートの段階で落選だろう。
そもそも嘘を
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L.A.ギャングストーリー(2012年製作の映画)

4.0

本作は1940年にロサンゼルスで実際にあったことを下敷きにした映画。
マフィアの手で腐敗に染まる警察の中で、不正には負けない実直な警察官たちがマフィアの親玉、ミッキー・コーエン(ショーン・ペン)を捕ま
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フォーカス(2015年製作の映画)

4.0

本作のキャッチコピーはポスターにある通り"視線"を盗め。

FOCUSとは視線という意味もあるが、本作では視線や焦点という意味ではなくて、注意や集中のこと。
もともとfocusの語源はラテン語のfoc
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アイルトンセナ 〜音速の彼方へ(2010年製作の映画)

4.5

1994年にF1レース中に事故死したアイルトン・セナの生い立ちやキャリア、レースにおける哲学や私生活について学べるドキュメンタリー🏎️

レースの映像を見ていると、単独で事故が起こってもおかしくないよ
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ブルックリンの恋人たち(2014年製作の映画)

4.0

大人のラブストーリーっていう感じ。
音楽でつながる人間関係みたいなものの話で、カントリーミュージックがおしゃれ🎵

でもいろいろと勘ぐることもある。
そもそも見ず知らずの人の病室に来る?とか。
いくら
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ミッドウェイ(2019年製作の映画)

4.5

毎年8月には何かしらの戦争映画を見るようにしている。
戦争は絶対に良くないこと。目的達成のために武力を行使することは人間社会ではあってはならない姿。
日本は二度と戦争に加担してはならない❌

でも、日
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DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

2.5

そもそも「鎌倉という地が妖怪に馴染みがある場所」という説はどの程度市民権を得ているのだろうか?😈
僕は長いこと神奈川県に住んでいるけれど、今までそんな話を聞いたことがなく…。



最初はオムニバス的
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ホイッスラーズ 誓いの口笛(2019年製作の映画)

3.0

とにかく地味な映画。
出だしからめちゃめちゃエロいけれど、その後エロい展開は全くなく、ひたすらにストイック。笑

今思えばジャケットで損している感がある。この女優さんはもっと美しい🙆‍♀️

あらすじ
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ワールド・オブ・ライズ(2008年製作の映画)

4.5

とりあえずディカプリオの役作りがすごい!!

タイトルを直訳すると「嘘だらけの世界」という意味。
対テロ作戦という目的のために、存在すらしていない組織をでっち上げたり、信頼を得るためにあえて味方を裏切
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愛しい人から最後の手紙(2021年製作の映画)

3.5

フェリシティ・ジョーンズ目当てに鑑賞。
何度も言うけれど、僕は日本で5番目に早くフェリシティ・ジョーンズの才能を発掘したと自負している🔫
日本でまだきちんと作品が認知される前から、インディースの(日本
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キャプテン・フィリップス(2013年製作の映画)

5.0

2009年4月に実際に起こった事件をもとにした映画。
ソマリアあたりで海賊っていう話は当時よく耳にして、日本からも海上自衛隊の護衛艦が派遣された実績がある。

前半は武装した海賊vs丸腰の船員たちの間
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THE ICEMAN 氷の処刑人(2012年製作の映画)

4.0

実話をもとにした映画。
近所付き合いがとてもよく、愛妻家で子どもの面倒もよく見て周囲からも本当に好かれていた男が、まさかの100人以上の殺害実績がある殺人請負人だったという話。
それも22年間にわたっ
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レッド・ノーティス(2021年製作の映画)

4.0

ドウェイン・ジョンソン、ガル・ガドット、ライアン・レイノルズ主演のアクション・コメディクライム映画。

どんでん返しに次ぐどんでん返し。
スケールが大きく、話がグングン進んでいくので目が離せない!🚘
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フェアウェル(2019年製作の映画)

5.0

余命宣告・病状説明の話。

日本でも度々話題になるし、作品中でも序盤に言われることだけれど中国ではガンが人を殺すのではなく、その恐怖が人を殺すと言われるらしい。
その感覚はよくわかる。

他方、アメリ
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コラテラル(2004年製作の映画)

4.0

映画を見た最初の感想は「なんて変な映画なんだろう」だった。笑
トム・クルーズが白髪っていうのが慣れてないせいなのか。

でも見た後いろいろと考えたり、他の人の感想を見たりしているうちになんだかだんだん
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