もっさんさんの映画レビュー・感想・評価

もっさん

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クルエラ(2021年製作の映画)

4.5

Jokerに似ていると評判だったが、もっとシンプルで悪役感なし。このくらいのはちゃめちゃ、全然ありでしょう、むしろ痛快。

誰がために憲法はある(2019年製作の映画)

3.0

今の憲法は時代に合わないと言われるけど、憲法は理想で理想を時代に合わせるのは変。時代を理想に合わせるのだよ。

でも憲法が理想だってこと忘れていないか?戦争から70年経ち、語り継ぐ人も少なくなって、忘
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ある少年の告白(2018年製作の映画)

4.0

牧師の息子が、カトリックが禁じている同性愛者だと告白したのを受けて、更生させるために息子を施設に入れるという話。抑圧された環境のなかで、戦うのか、やり過ごして早く出ることを考えるのか、は実はストレスの>>続きを読む

ベン・イズ・バック(2018年製作の映画)

3.0

アメリカが抱える薬物中毒、特に医師によるオピオイドの大量投薬の問題や、薬物更生のミーティング、抜けられない薬物売買仲間との関係などが描かれていて、とても興味深い。薬物を大量に摂取した際の中毒死を避ける>>続きを読む

キングダム(2019年製作の映画)

3.5

日本映画には珍しく、お金もかかっていてスケール感も大きかったのが良かった。まんがは未読ですが、まんが原作にありがちな話の展開が雑に飛ぶようなこともなく、ちゃんと楽しめました。

山崎賢人の”小物”感が
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主戦場(2018年製作の映画)

5.0

従軍慰安婦問題でよく言われる、「本当に20万人もいたのか」「軍は人集めに関わっていたか」「性奴隷状態だったか」という論点について、賛成派反対派の意見を交互に並べて検証する内容から始まり、

韓国がアメ
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ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)

4.0

「男女間には体の構造の違いがあるのだから、役割分担もあるはず」という考え方を私はしているし、やみくもに男女平等を唱える方を若干やりすぎに感じることもある。

主人公はそういった声があることを理解したう
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

5.0

前半の「これじゃない」感からの後半の圧巻の展開に、ストーリーテリングの絶妙さを感じました。シリーズ過去作も踏まえた展開がうますぎる。後半は泣きっぱなし、映画を見終わった後もちょっとの刺激で涙腺が決壊し>>続きを読む

金子文子と朴烈/朴烈(パクヨル) 植民地からのアナキスト(2017年製作の映画)

3.0

決して長い時間を過ごした訳ではないのだが、日本政府に抗議する中で、二人が確固たる強い信頼で結ばれていくのが素敵。泣き寝入りせずに隠蔽された事実を明るみに出そうとする闘い方も共感できる。

残念なのは、
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運び屋(2018年製作の映画)

3.0

にこやかで、かっこよくて、親切で、自由で、脅しにもまったく屈せず、エロくて、調子っぱずれなおじいちゃんの話。直接迷惑をかけられた人以外は、みんなおじいちゃんのことが好きになる、とても魅力がある人。>>続きを読む

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.0

アニメーションっていう言葉でイメージするものより表現力がゆたかで、実写?って間違えそうな場面も数多く、でもアニメにしかできない表現もあり、打ちのめされました。あと音楽や音声も斬新で、映画館で見るべき表>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

5.0

いや~素敵すぎました。南部の黒人差別にやるせなさも感じるけれど、黒人のピアニストと白人のドライバーが、だんだん打ち解けあっていき、互いに影響しあい、互いを頼りにしはじめる様子など、ドラマとして本当に楽>>続きを読む

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

2.8

田舎者を馬鹿にしたり、都会者を妙に上げた奉ったりするのは昔からあるけれど、悪びれることもなく振り切って全編それで突っ走っているのは立派。話の展開も悪くなかったように思う。

でも、映画全般にわたって、
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アクアマン(2018年製作の映画)

5.0

古くは風の谷のナウシカやバーフバリやブラックパンサーにも通じる、神に認められた”正当な後継者”というストーリーに心が躍ってしまいます。何を自分は求めているのか、ちゃんと分析できていませんが。

主人公
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