beenさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

4.4

し、しんどい…。ついに観てしまった。
でも「鬱映画」とは言いたくないし、私は救いのあるエンドだと思う。
泣くとは思わなかったのに、気づいたらマスクがびしょびしょだった。
見終わった館内の空気の重たさよ
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.8

めちゃダークな「ミッドナイトインパリ」感ある。音楽や画面の色彩でワクワクした。

ミステリー、スリラー要素満載で面白かった!
騙された〜、序盤の台詞が伏線になっていたり、ミスリードがあったりなるほどね
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マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

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うーん、あんまり刺さらなかったな…。
北国の寒々しい画面と演技臭くない素朴?自然なセリフな感じとか、淡々とストーリーが進むのはよかった。
現在と過去の回想切り替えに慣れるまで少し時間かかった。

映画
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ガタカ(1997年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

こういう遺伝子操作あたりまえの世界設定系のSFとても好きなんです。
生まれる前から階級や能力がわかって生き様を制限されるのが当然な中で、ズルをしても信念をもって夢を諦めない…胸がすくような映画だった。
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

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思った以上には刺さらなくて、期待値を上げすぎたのかもしれない…。

クスッとできる場面は多かったし、フォレストのひたむきな姿はぐっときた。
ジュニアの知能を心配する場面で、あぁフォレスト本人は分かって
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

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うーん…期待値を上げすぎたのかもしれない。
ミッドサマーが不気味グロカルト映画で精神すり減るなあって感じだったけど、似たようなものも感じた。
正直1人で気合いれて観たけど、怖さがわからなかった…

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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

シャイニングはよくわからない不気味な怖さだったけれど、今回は目的がしっかりあるミステリー、スリラー映画だった。

初めは前作との繋がり…?て思っていたが、ラストは怒涛のシャイニングオールスター勢揃いっ
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ターミナル(2004年製作の映画)

3.8

空港の中で主人公の人柄によって周りが動かされていく暖かいストーリーだった。
トムハンクスの英語が話せない感じとか、ドジだけど真っ直ぐという人柄がよく表されていた。
〝待つ〟というキーワード、みんな何か
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.7

1時間半ずっとハラハラした〜、舞台としては狭い家の中で色んな魅せ方の展開してた印象。
気持ち悪さマックスのスリラー映画。

盲目の元軍人マッチョ爺の不気味さ…
音が戦いのカギっていうのと、お爺が見えな
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好きにならずにいられない(2015年製作の映画)

3.4

全体を通して薄暗い画面で、北欧独特の色彩がない感じで物語が進む。音楽も物悲しいので切なさに拍車をかけている。
ジャケットの印象に裏切られまくった。
冴えない中年男性が女性との出会いをきっかけに不器用な
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イット・フォローズ(2014年製作の映画)

3.7

若者がみんなで立ち向かう的な青春ホラー。
グロとか幽霊の怖さではなく、じっとり不気味なこわさ。
映画全体にもカメラワークや小物の違和感で不気味、不穏な感じが漂っていて雰囲気好きだった。

設定とかどう
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グーニーズ(1985年製作の映画)

-

子供向け王道の冒険物語。
絶対ハッピーエンドのコメディ要素満載だから気軽に観られた。
んな訳あるかいっていう仕掛けだけど楽しい。
昔の映画ということでちょっとモヤるところもあったけど…

吹き替え版だ
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プロメア(2019年製作の映画)

3.7

CG、アニメーションの動きがすごい。
色彩も独特で、映画の熱量というか勢いに飲まれた感がある。
キャラデザも全員個性的でとてもかっこよかった。あと音楽が死ぬほどよかった拍手。

ストーリーは王道中の王
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.3

人間の感情をコントロールして果たして社会を統制できるのか…ていう内容は大学の頃の勉強分野に通じるものがあってずっと観たかった。

そういう社会風刺の内容より
ファッションのクセがすごい、壮大な音楽、無
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.5

ラスト近づくにつれてオチは読めてしまったけど、素晴らしい伏線回収!
綺麗に騙された。

キートン中心の話だと思いこんじゃうし、話の構成がうまくできていて最後が怒涛だった。
正直、最初いつの何の話なのか
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.7

Filmarks始めたきっかけ(観たいのをマークする)のパラサイトをやっと観れた!
前半は寄生する過程をテンポ良くコミカルに描いていて、詐欺師映画とかの仕掛けをみてる感覚でクスッとできた。
後半は貧困
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残酷で異常(2014年製作の映画)

4.2

ループもののミステリーかと思って観たら、なんだか涙腺ちょっとやられた。
他人のために愛情をもって生きること、完全に理解し合えない他人だからこそ思いやりをもつこと、そんなことを考えさせられた。

タイト
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セブン(1995年製作の映画)

3.7

胸くそ映画の名作と聞いてたから、かなりオチは察するものがあったけどなんかハラハラした。

ずっと不気味な雰囲気、殺害方法のサイコ感というか執着?が異常ですき。
「怠惰」のところが1番いや〜な感じがした
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.0

まず、エヴァをリアルタイムで追い続けて待っていた人々に尊敬しかない。オタクのメンタルすごい。

やっぱりわからないことだらけだったけど、それがエヴァだなあとも思う。
アニメも旧劇も観て、色んな重なるシ
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新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に(1997年製作の映画)

-

噂のトラウマ旧劇場版を。
もう私には何もわからなかった…何も…。
これは補完計画がされなかった世界線ということで合っているのか、世界観も謎すぎて困惑。

アスカが覚醒してからの残虐なシーンはたしかにつ
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バイオハザード(2002年製作の映画)

3.3

ミラジョヴォヴィッチかっこよ。
やっと仲間の顔とか関係覚えてきたところで離脱していく悲しさ……レインのところ辛かったわ。

ゲーム未プレイだけど、ゾンビ映画の王道展開。
かゆうま。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

3.7

???
ハテナしか生まれなかったけど、冒頭の戦闘シーンかっこよすぎてすごい見入ってしまった。
ひたすらにシンジくんがつらい。

カヲルくんの動向に逐一ドキドキしてしまった。
これでシンエヴァ観る準備万
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

4.0

アニメ版と同じ部分もあれば、けっこう変わっている部分も多く見応えがあった。
個人的にはアニメの方が背景とか人間関係とか詳しい描写があるし、展開的に鬱で好きだけど、これはこれでよき。
トラウマと噂の旧劇
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

4.3

アニメ版観てからだからすんなり入れた。
より作画綺麗でかっこよくなってて、ヤシマ作戦痺れた…!

内容は詳細削られたり少し変わってたりしたけど、怒涛の展開で一層シンジくんの不憫さ半端ない、つらい。
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ハウルの動く城(2004年製作の映画)

4.0

どうしよう、久しぶりに観たらめちゃくちゃよかった……。
とにかくハウルがかっこいいの一言。
星の子たちの不気味な感じとか、城の雰囲気とか魔法がある世界ってどきどきする。
何回観てもどこか謎が残る感じも
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CUBE(1997年製作の映画)

3.5

1番怖いのは人間。
こういう閉塞的なスリラー映画すごくハラハラする……変な汗かいてしまった。
追い詰められて現れる人間の本性って恐ろしい。謎も何も解明しないまま胸くそ悪さだけが残る、展開すきです。
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L change the WorLd(2008年製作の映画)

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こんなん松山ケンイチL好きにならざるを得ないじゃない……。
苦手分野な子守をきょどりながらするL、推せます(拝み)あなたこんな走ったり戦ったりできるのね。

あのお菓子串あげたり、3人でパフェとか自転
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DEATH NOTE デスノート the Last name(2006年製作の映画)

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ここ数日、藤原竜也ざんまい。
彼がいるだけで画面の圧がすごい、これって才能だよなあ。
原作ちゃんとラストまで読みたい、気になる、、

松山ケンイチのLとても好き。
みさみさ拘束のシーンに何かの癖を感じ
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DEATH NOTE デスノート(2006年製作の映画)

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小学生ぶりくらいに観た、各所に時代を感じる。
藤原竜也が出演の映画って、まじで藤原竜也の映画だよね(笑)

満島ひかりさんが可愛いすぎて無理。
ポテチのところ好き〜!笑

カイジ ファイナルゲーム(2020年製作の映画)

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思ったよりハラハラ感、頭脳や裏技を使ったどんでん返し的要素が……あれ……?

キンキンに冷えてやがるゥゥゥ🍻🍻

犬鳴村(2020年製作の映画)

3.0

一人で観られるレベル、怖くはない。
都市伝説を元につくっているようで、主人公の出生にまつわるミステリー要素もあり。
時系列の伏線回収は個人的に面白かったです。

感想ひとことで言うと、
おにいちゃーー
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マイリトルゴート(2018年製作の映画)

4.0

世界観が好き。
フェルトで可愛いのがまた、えぐい要素とかと一緒にいいホラー感を醸し出している。
本当の親の愛ってなんなんだろう…深い。
モルカーもあんな可愛い子ども向けなのに、人間の愚かさと闇の部分を
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サイレントヒル:リベレーション3D(2012年製作の映画)

3.5

1より気楽に観られる。
変わらずクリーチャー気持ち悪い、どきどきハラハラ展開だけど、ストーリー性が強い。
病院、遊園地などホラーのアトラクション?要素てきなもの増えたイメージ。

ゲーム未プレイだが、
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サイレントヒル(2006年製作の映画)

3.5

まず、ベネット巡査がどタイプすぎて無理。
(喰種の暁さん、鋼錬の中尉、チェンソーのクァンシ様とかが好きな人は絶対みて)

身構えていた以上に怖くはなかった!
ゲーム未プレイ。陰鬱とした世界観とサイレン
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.3

なるほど、怖かった…。
怖いと言っても心霊やグロなどではなく、ただよう雰囲気や登場人物の会話、表情の違和感など、ここまで違和感を作って伏線にして結末まで持ってくるのがすごい。

冒頭からの人種差別てき
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ソーセージ・パーティー(2016年製作の映画)

3.3

評判みてもっと全体的に下ネタやばめかと思ったらわりとメッセージ性?強かった。最後の10分はクソ下品な下ネタ、食品アニメだからってなんでも許されると思うなよ!笑
食でこんなにエロ考えられるの逆にすごい。
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