Mskさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

離愁(1973年製作の映画)

3.5

戦争という激しく暴力的な時代背景のなか穏やかで暖かい束の間の幸せが際立つ。

法律的に不倫は許されないが、最後のシーンをみて、愛することに罪なんてないなと思ってしまう。
クールに見える彼女が段々と弱さ
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E.T.(1982年製作の映画)

4.0

変な大人ばかりじゃなくて良かった。

素直にエリオットとETの絆を楽しめれば良かったのに、最悪の事態を予測してしまっている自分がいる。
私はいつからこんなにオトナになってしまったのだろう。。
まだまだ
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スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

4.0

フォーカスが段々と絞れてこなくなってる感じ。壮大になりすぎて。色々期待を裏切ってくるのである意味爽快でした!
観ながらずーっと心の中でわーわー興奮しっぱなしでした。
家で観てたら疎まれそう笑

ジェダ
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.3

フィクションの中で生きてきたトゥルーマン。全てのシナリオが用意されていてそれを知らないのは彼のみ。
この発想がめちゃくちゃ面白い。

彼の周りの全てを操る事ができてきも彼自身を操ることはできない。
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スノーマン(1982年製作の映画)

3.4

寒いのに心温まる。
けど少し切ない。子供心くすぐる。
映像と音楽のマッチング◎

ムーンプリンセス 秘密の館とまぼろしの白馬(2008年製作の映画)

3.5

JKローリングが好きだったと知って鑑賞。
人間の欲望やプライドが憎しみを生み争いに発展する。
そんな本質的なものをわかりやすくストーリー化した映画。

違和感なく不思議な事が起こるからファンタジー入門
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ペーパー・ムーン(1973年製作の映画)

4.5

モノクロなのにアディの表情ですごく鮮やかな映画に見える。
本当は親子なのに役としての掛け合いがなんか粋。特にカフェや車での2人の言い争いが大人の男女の掛け合いに思えて、アディが9歳だということを思い出
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.5

リアル巌窟王。
Hope is good.
Get busy living’ or get busy dying’
Nobody touch it inside you...hope.
まさに名
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ファンタスティック Mr.FOX(2009年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

こっちが本家かもしれないけど、ガーディアンズオブギャラクシーのアライグマを思い出してしまった。笑
音楽も好きだし。ネズミの指パッチンも好き。しっぽが取り外し可能になったとか笑える。
本能には逆らえない
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散歩する惑星(2000年製作の映画)

3.0

定点カメラで絵画的。
なのに動くから魔法世界の絵画の様。
セットの色のトーンも人も暗いからなんか無気力で無機質な感じが終始続く。

個人的に人の不幸を笑えるような人間ではないらしくてそこに面白さはなか
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チキ・チキ・バン・バン(1968年製作の映画)

4.6

何度でも観たい!
頭から離れない音楽とダンス。
現実と夢とのバランスが絶妙で大人になってからこそ是非とも観直したい映画。

メリーポピンズや雨に唄えばなどを思い起こさせる。
バンブーダンス◎

空想の
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ダージリン急行(2007年製作の映画)

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夜遅くに観て寝落ちした。
ラストシーンをもう一度見たい。。笑

ビルマーレイの贅沢過ぎる使い方。

エンドレス・ポエトリー(2016年製作の映画)

5.0

ブレない。全然ブレないsurrealism。
この人はどれだけ現実を超えて行けば済むのだろうか!笑(人類の行き着く先とは限らないけど、、)
1人の人間の考えてることをこんなにも明快に映像化できたらめち
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ホドロフスキーのDUNE(2013年製作の映画)

5.0

やべぇやつだ。
これはほんとにやべぇやつだ。

SFの原点。
あんなsurrealistの頭ん中覗いた気分。

かっこよすぎる。
キャストの口説き方が粋。
ほんともう全てがかっこよすぎる。

ポールが
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.3

ぐろかった。びっくりした。
兄弟愛に泣いた。
私にとってはいい塩梅のホラーだった笑

それぞれの恐怖を克服するところ
ひとりじゃできないことも仲間と一緒ならできることが分かりやすく表現されてて良かった
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バティニョールおじさん(2002年製作の映画)

4.2

ナチス占領下のパリ。
隣人のユダヤ人一家を泥棒扱いし彼らのスイス亡命を妨害し強制収容所送りにするという役回りになってしまった男。

そこに隣人の子どもが両親と会うために命からがら逃げ出して戻ってきた。
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オマールの壁(2013年製作の映画)

4.1

パレスチナは特殊な国の様に思えるけど戦時中はどこも一緒なんだろうと思う。
誰も信用できなくなる。

人間の絆というか情というものが状況をより複雑にしていく。
合理的が良しとされることが多いけどそれだけ
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パリ、恋人たちの影(2015年製作の映画)

3.5

モノクロ。
洒落た感じの映画。
引きの映像が少なくて圧迫感のある印象。

ピエールの表情で語る感じがいい◎
ストーリーは分かりやすくて人間らしいっちゃらしい。。

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.0

ジョンカーニー◎

はじまりのうたとはまた違う爽快感がある。

2曲目をつくるときと50年代のダンスするときのカメラワークと演出すごく好き。
頭の中が現実になった感覚。

だんだんと磨きがかかるコナー
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マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

4.5

無愛想で冴えない男。
お酒を飲んではケンカして、心を固く固く閉ざしたまんま。決断はいつも人任せ。
そんな彼になってしまった、その過去が残る街。マンチェスター・バイ・ザ・シー。
端々で思い出される彼の過
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残像(2016年製作の映画)

4.3

社会主義的リアリズムとの闘い。
彼はさいごのさいごまで芸術家であり続けた。あんなに学生に慕われ満ちた人生の終末にあんな残酷な仕打ち。

マクロ視点で語られる歴史の流れより、ミクロ視点で表現された世界の
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ストロボ・エッジ(2015年製作の映画)

2.5

原作ファンとして、及第点。
少女漫画から映画化したものは全然見ないのですが、久々に漫画が読みたくなって、なんとなーく映画化したの思い出して初鑑賞。

どうやって2時間に脚本し直すのか楽しみに見てました
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ROAD TO NINJA(ロード・トゥ・ニンジャ) NARUTO THE MOVIE(2012年製作の映画)

2.3

わかりやすいストーリー。
私的にいまいちパッとしないかな。

けれども題材はとても良いと思う。
ナルトとサクラの強く望んだものがある世界。水面に映る虚像。
もっと上手く見せれたらいいのに。

エンドロ
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ゴーストバスターズ(2016年製作の映画)

3.6

分かりきったストーリーといいこのテンポといいこれぞゴーストバスター!
このくだらないとこが◎

女ならではの掛け合いは面白い。
ケイトマッキノンの表情めっちゃ好き!

ビルマーレイ出てきたときは嬉しか
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THE LAST -NARUTO THE MOVIE-(2014年製作の映画)

3.5

期待以上!
壮大なラブストーリー。
スピンオフ感でみた方が納得いく。

ヒナタの想いがナルトに届いて良かった。
ロマンチストなナルトをみるとこっちが照れる笑

エンドロールの結婚式が素敵◎

ナミヤ雑貨店の奇蹟(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

予想外に泣けた。

いや、色々気になることはありました。
手紙二言ぐらいしか読まなくて残りはどうなんだ!とか、3枚あるのになんで2枚までしかめくらずに終わるのか!とか細かい所や、冷静になれよ!ってセリ
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ピクセル(2015年製作の映画)

2.0

世界崩壊の危機を脱してないのにパーティしてる。。吹き替えは変。
パックマンは好き。
ゲームと現実が融合してる。面白い。
ゴーストやゾンビを倒すより全然敵がかわいい。

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.5

瀬戸内海に跳ねる白いうさぎ
空爆がカラフルになるところ
亡くなった現実とは違った夢の続き
絵を使った表現がとても綺麗だった。

呉に来てからの日常はまるで夢のようで覚めないようにと願う。一生懸命生きて
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シンプル・シモン(2010年製作の映画)

4.2

色遣い、音楽がすごく素敵!
北欧映画ってやっぱり良い!!

サムのために頑張るシモンがとても真っ直ぐで観てて温かな気持ちになる。
丸が好きで宇宙が好き。予想外のことはパニックになるから時間通りに行動す
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ワン・デイ 23年のラブストーリー(2011年製作の映画)

3.0

ONE DAYの意味がわかってよかった。
全然想像もしてない結末に驚いた。
構成が良き◎

イアンの最後のセリフがめっちゃ男らしくてカッコよかった。
純粋に幸せな時間が相対的に少なくて、ちょっと期待外
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