ヒューマンエラーちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

雨に唄えば(1952年製作の映画)

4.2

レインコートとびっきりの笑顔と激しいタップダンスが見ていて気持ち良い。

セブン(1995年製作の映画)

4.3

何回観ても死体や傷のグロテスクさが匂ってきそうなほどリアルで思わず顔を顰めてしまうほど嫌悪感がすごい。
オープニングから嫌に胸がドキドキする映画はなかなかないと思う。
主演2人がやっぱり素晴らしくて、
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マッド・ナース(2013年製作の映画)

2.8

ポップなファッションスプラッター。官能的で魅力的なナースを想像していたけど思ってる以上にポップでチープな仕上がり。

ダラス・バイヤーズクラブ(2013年製作の映画)

3.4

純粋に主人公の病人の演技が上手いなぁ、と思った。(マシニストの時のクリスチャン・ベイルみたいなガリガリさが…)

フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ(2015年製作の映画)

3.0

主役の二人が美男美女で目の保養にピッタリ。性描写は想像してたよりもアブノーマルさが少なくて上品な仕上がりに。
原作は知らないけれど、セレブと女子大生っていう設定じゃなくても成り立つような構成だった
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Mommy/マミー(2014年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

スティーブがロングボードに乗って疾走しているシーンが素敵。画面の横幅が狭かったのがスティーブによって開かれるシーンには鳥肌が立った。
スティーブを愛しながらも苦悩する母親と、難しい親子関係だと分かって
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胸騒ぎの恋人(2010年製作の映画)

4.3

恋をすると人間って周りが見えなくなるんだなぁ…。ニコラのアンニュイな仕草にドギマギしっぱなしで、振り回される二人の嫉妬、小競り合いが面白かった。何故かマリーよりもフランシスを応援したくなったのは完全に>>続きを読む

嗤う分身(2013年製作の映画)

3.0

本当に自分は自分なのだろうか、アイデンティティーの危うさを感じた。時間が経つにつれて主人公がどんどん別人に感じて、混乱させられた。
BGMが何故か日本歌謡だったり、エンディングが中国歌謡だったり摩訶不
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十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

4.1

四面楚歌スタート、じわりじわりと面白さが滲みでてくる。あと、昔の映画はthe endの字幕が出てくるのが大好き。

ピンポン(2002年製作の映画)

3.7

ペコ役は窪塚洋介だからこそしっくりくる。松本大洋大好きだから原作・アニメも是非観て欲しい。しかし、一番オススメは鉄コン筋クリート。

アイ・アム・キューブリック!(2005年製作の映画)

3.2

近所のショップはDVDの品揃えがよくなくて、キューブリック作品が観たい欲が強い時期にそういえばこれ一時期騒がれてたな、と思って期待して観てみたけど特に盛り上がるシーンがある訳でもなく終わってしまった。

インセプション(2010年製作の映画)

3.9

久しぶりに観たのにやっぱり次元がすごくて迷子になりかけた。集中力がいるので精神的に元気な時に観るべき。インターステラーが好きな人は好きな感じなんじゃないかなあ。
そしてディカプリオや渡辺謙やトム・ハー
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死ぬまでにしたい10のこと(2003年製作の映画)

3.3

よくある余命宣告されて死ぬまでの感動ストーリーのような映画は好きじゃないけど、病気でボロボロになるような悲惨な描写もなくてすっきり観れた。

人は死を意識した時、初めて人生を振り返って後悔してみたり
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ニューヨークの巴里夫(2013年製作の映画)

3.7

「人生ってそんなに複雑?複雑で当たり前でしょ」というワンシーンで思わずなるほど確かに、と感じた。
他のシリーズまだ観ていないのでまた今度観よう。

プールサイド・デイズ(2013年製作の映画)

4.0

人間というものはわりと簡単に周りに影響されるもので、私もダンカンみたいに良い方へ影響されたいものです。
そしてなによりアメリカ映画の比喩が大好き。

グッドナイト&グッドラック(2005年製作の映画)

3.7

ジョージ・クルーニーの監督作。政治とジャーナリズム、テレビでの報道の在り方、スポンサーと金と視聴率、男達が報道にかける情熱と苦悩。アメリカ政治に関しての知識がないので改めて何度か観直したい。

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.2

大好きなロビン・ウィリアムズと若かりしマット・デイモンが素晴らしい好演。

フランシス・ハ(2012年製作の映画)

3.9

映画の主人公なのになんだか冴えないフランシス。不器用で空気が読めなくてだらしなくて周りともギクシャクするばかり…。だけどなんだか憎めなくって映画が終わる頃には彼女のことがすごく大好きになってた。
モノ
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トム・アット・ザ・ファーム(2013年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

愛憎、嘘、肉欲、嫉妬、共依存が絡まり合っている。
フランシスに殴られて脅されて、農場から逃げ出そうとしていたはずのトムが「農場には僕が必要だ」とサラに笑いながら言い放つ所に違和感がなかった。2人の関係
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